Dec 31, 2005
2005年最後の夜です
今年も最後となりました.ネットやテレビや雑誌や新聞では今年を振り返ったりしていますが,僕は面倒なのであえて振り返らない事にしました.まあこのブログの過去ログがすべてを物語っています.来年もブログはボチボチ続けていきたいと思っています.またお付き合い頂ければ幸いです.
というわけで,今年一年間どうもありがとうございました.2006年が皆さんにとってよい年になりますように.

最後の晩餐はすき焼きにしました.
たまたま見たドラえもんがとても重かった件
どの番組も面白くないので仕方なくドラえもんを見ていたわけですが,あまりにも内容が暗くて驚きました.CM前の海外の映像もシュールです.僕が見た時はインド人のような兄ちゃんが「のび太は本当にダメな奴だな.ドラえもんまで消しちゃうなんてさ」みたいな感じのことを言っていました.20時を迎えてやっと展開が明るくなったと思ったら,この話は終わりのようです.それにしても,他人が気にくわないからといって世界中から自分以外の人間を消してしまおうという発想はすごいです.消してしまったらどうなるか.電気,ガス,水道などのライフラインはすべて停止するし,食べ物だって誰も生産しなくなるわけですから,ストックが尽きれば飢え死にを覚悟するしかないのです.人は一人で生きているのではないということと,のび太は本当にダメな奴だということを,2005年の年末に思い知らされた次第です.でも今日じゃなくてもよかったと思うのですけどね.あえて今日という日にこのような重い話をぶつけてきた制作者陣の意図は,残念ながら酌み取れませんでした.というわけで,チャンネルをテレ朝から日テレに切り替えたいと思います.草野仁のシュールさは,今日のドラえもんとガチだったりします.
<関連リンク>
・ドラえもんチャンネルへようこそ!
いま本当に必要な音楽はフォークソングである
北海道ではTBS系列の放送局で30日の23時45分から約2時間に渡り「青春のグラフィティコンサートinEXPO」が放送されました.これは愛知県で今年の3月25日から6ヶ月間開催された愛・地球博で行われたフォークライブです.谷村新司,堀内孝雄,イルカ,南こうせつ(かぐや姫),伊勢正三(かぐや姫・風),ばんばひろふみ,武田鉄矢(海援隊),森山良子,小室等(六文銭)などなど,豪華メンバーが出演しました.僕はアコースティックギターを弾くのですが,今から12年前にアコギを始めたきっかけは,フォークソングが好きで,それを弾き語りたかったからというものでした.当時僕は15歳でした.
1960年代,70年代のいわゆるフォークソングには秀逸なものが多々あります.メロディーや歌詞にはメッセージ性が強く潜在しており,心に訴えかけてくるものばかりです.最近の邦楽はリズム先行型のものが多いし,何より商業主義丸出しなので流行り廃りが激しいのです.場合によっては曲そのものはどうでもよくて,歌手の容姿だけでファンが殺到するという状況です.今年の紅白にノーブラで出場すると宣言した話題作りに必死な人がいい例でしょう.歌手なら,アーティストなら,歌で注目を集めればいいのに,そうゆう手段でしか注目を集める事ができないのです.「容姿だけで」という意味では,結成わずか1ヶ月で紅白出場を決めた兄ちゃん方にも同じ事が言えるでしょう.
フォークソングは30年,40年経った今でもなお歌われ続けています.その理由はたくさんあるだろうと思いますが,歌いやすいとか,歌詞やメロディーに強いメッセージ性を含んでいるため忘れられないとか,そういった理由もあると思います.これに対して,現在オリコン上位をにぎわす曲が40年後にも歌われ続けるだろうかと考えると,かなり微妙なものを感じるわけです.いま20代の人は40年後は60代です.60代になっても彼ら(彼女ら)は「わーたしさくらんぼー」とか歌っているでしょうか.もちろん歌っている人はゼロではないでしょう.しかし神田川が今もなお多くの人に歌われているのと比べたら,その数は無視できるほど少ないのではないかと思うのです.
イルカは「なごり雪」が有名ですが,僕が好きなのは「いつか冷たい雨が」という曲です.この曲は変わっていて,サビらしいものがありません.しかも歌詞がものすごくネガティブで暗いのです.しかし今の世の中に必要な曲だと思います.愛だの恋だのときれい事ばかりを並べた薄っぺらい最近の曲もいいですが,たまにはずっしりと訴えかけてくるフォークソングも若い人には聴いてほしいと思います.フォークソングの良さを理解するにはそれなりの理解力や知識が必要なわけで,アホには良さが分からないのが特徴ですから,昨今のJ-POPを聴くのと同じようなスタンスでは何も得るものはないだろうと思います.だからまずは過去の歴史に興味を持ったり,新聞を読んだりして,現代社会や政治を理解しようとする努力をしてほしいと思います.そして何らかの不満を抱いてほしいのです.なぜなら,その不満こそがフォークソングの魂だと僕は思うからです.理解無くして不満は生まれません.理解せざる者は不満を抱く権利を持たないのです.逆に今の世の中に不満を抱いている人は是非フォークソングを聴いてください.その曲が今から40年以上前に作られたものであっても,現代においても不思議と的を射ていることに気づくはずです.
吉田拓郎は言いました.
「古い船には新しい水夫が乗り込んで行くだろう.古い船をいま動かせるのは古い水夫じゃないだろう.なぜなら古い船も新しい船のように新しい海へ出る.古い水夫は知っているのさ.新しい海の怖さを」
このメッセージに励まされ,またこのメッセージを教訓に思い,我々は現代社会を生き抜いていかねばならないのです.ちなみに「イメージの詩」は吉田拓郎のデビュー曲であり,発表されたのは今から35年も前のことです.
■ベストドリーミン・コンサート 2000(かぐや姫)

■’82日本武道館コンサート 王様達のハイキング(吉田拓郎)

■伝説のフォークライブシリーズ VOL.1<ディレクターズカット版>
Dec 30, 2005
当初の目標は達成ならずも新設の目標は何とか達成
現在執筆中の論文は年内投稿が目標だったのですが,考案した式に間違いを見つけそれを正すのに時間がかかり,また再計算を余儀なくされたりしたことで目標達成ならずという結末に終わりました.そこで「英文校閲は年内に校閲会社へ依頼しよう」という目標を新設しました.そして先ほど依頼することができました.僕がいつもお世話になっている会社は年末年始も営業するらしく,そのおかげで滞りなく校閲結果を受け取れそうで助かりました.というわけで一応論文本文が手から離れました.この間に再計算をし,作図をやりなおします.計算は,本当はプログラムを組んでドバーッとやればいいのでしょうが,プログラムを組む時間やデバッグに費やす時間を考えたら,今回はエクセルを使ったお得意の力業(ちからわざ)で取り組んだ方が早そうなのでそうしようと思います.今日は面白いテレビ番組もないので,普段通り大学にいる予定です.
Dec 29, 2005
日本列島横取り40萬化傾向にもっと危機感を持とう!
先人が苦労して作り上げた技術や知識を何も応用せず,独自路線で一からまたそれを繰り返すというのは,勉強にはなるでしょうが最高に効率の悪いことでもあります.つまり既存のものをベースとし,そこに自分なりの何か新しいものを加えることは全く悪いことではないのです.ところが「応用」あるいは「引用」と「パクリ」は全く別なのです.パクリは100%悪いことであり,場合によっては法的に罰せられます.しかしそんなことよりももっと知っておかねばならないことは,「パクリ行為を平然と行い続けるような倫理観が欠落した人間の増加は日本全体をダメにする可能性を多分に秘めている」という事実だと思います.書籍,音楽,映画など,多方面でインスパイアと称されるパクリ行為が横行している昨今,ネット業界も例外ではないのです.
「livedoorがmixiに引き続きFlickrをレイプした件について」(小鳥ピヨピヨ)は,僕の意見を代弁してくれました.僕の論考力以上のことが書かれているので,代弁というには少々語弊がある(失礼である)かもしれませんが,とにかく的を射たすばらしいエントリーだと思ったのです(というわけで,このエントリーは全体的に小鳥ピヨピヨさん(いちるさん)のエントリーと似たような内容になっています.ご了承ください).
「まじめなやつが損をする」社会というのは崩壊の一途を辿って然るべきでしょう.ホリエモンのやり方は過去の日本にはほとんど見られなかったものであり,新風を吹き込んだという意味では評価するべきだと思うのです.しかしやり方がひどすぎる.mixiやFlickrをレイプする以前にlivedoorのトップページはYahoo!そのものなわけで,とにかくオリジナリティに欠けるのです.これが「応用」「引用」なら問題ありません(あるいは提携とか.でも「オリジナリティがないのかよ!」という点では問題ありですけど).しかしデザインの「盗用」であるとすれば穏やかでないのです.
パクリ行為をインスパイアと称して茶化すのも面白いので嫌いではありませんが,悪質なパクリに対してはそろそろ茶化さずに真正面から問題視するべきだと思います.そうしなければ数年後の日本は「海賊版大国 中国」のようになってしまうでしょう.「勤勉」とか「職人気質」とかいったものは日本のよき伝統・国民性だったはずです.昨今はこのことをよく思い出すべき時だという気がします.
最後にこの件について僕ができることを考えてみました.一つ目は「まきこみ計画」では今後同様のネタを扱う際にはなるべくインスパイアと茶化さないようにするということ.二つ目としては,livedoorがmixiとFlickrをレイプしたという事実をいつまでも忘れないよう記憶に留めておくことです.それを反面教師として自分の実生活においてもパクリ行為を行わないように気をつけます.そうするためにも,今後まきこみ計画で同様のネタを扱う際には,この文章を関連エントリーとして表示したいと思います.
livedoorがmixiに引き続きFlickrをレイプした件について
昨日は人前でこの話が出たので笑っていたのですが、やはり不快なので、改めて表明しておこうと思います。
livedoor PICSの件です。
先日リニューアルされ、Flickrそっくりになっていました。
ユニコーンを閾値とした世代格差を感じた件
ユニコーンのDVDボックスセット「UNICORN THE BOX Wonderful Days」は,その内容からすれば安いと思うのですが,値段だけを見るとやはり高いのです.2つ購入して1つは保存用,もう1つは開封して視聴用にできればそれがベストなのですが,宝くじでも当たらない限り僕にとってそれは無理な話です.宝くじも買っていないので当たりませんしね.というわけで,今は1つ買うかどうかも迷い中です.来月23日まで予約期間が設けられているので,開店休業のビデオクリップでも見ながらあと20日間くらい悩みたいと思います.ビデオクリップは本日12時から公開開始です(来月23日まで).
ユニコーンの数ある名曲の中に「雪が降る町」という曲がありますが,今はちょうどこの曲が似合う季節です.しかし最近はユニコーンを知らない後輩も増えているため,歌ってみても反応がなくて寂しい限りです.まあこれは昨夜に行われた研究室の忘年会での話なのですが.奥田民生が昔からソロで活動していると思っている20代前半の若者の出現は恐ろしいです.「いつの間にか僕らも,若いつもりが,歳をとった」という歌詞が「すばらしい日々」という曲には出てきますが,それが身にしみた2005年の忘年会でした.orz...
ユニコーン「開店休業」VCフルコーラスが12/29~1/23無料公開に
1986年3月22日の結成から間もなく20周年を迎える伝説のバンド「ユニコーン」。彼らの完全限定生産SPECIAL DVD BOX SET「UNICORN THE BOX Wonderful Days」が2006年3月24日に発売される。
Sony Music Online Japanでは、同製品の予約期間である12月29~1月23日の期間、「UNICORN THE BOX Wonderful Days」特設サイトにて、彼らの人気ナンバーである「開店休業」のビデオクリップをフルコーラス無料公開する。
■ザ・ベリー・ベスト・オブ・ユニコーン

■PANIC ATTACK
不正な論文の増加=研究者の倫理問題+α
でっちあげの論文など絶対にあってはならないことであるのは確かです.しかし日本においてそのような論文が増えつつある背景には,研究者の倫理観の低下だけでなく,政府の政策が生んだ歪みも多分にあるのです.論文の内容より本数で業績を評価するという現行の仕組みは,いわゆるインパクトファクター(以下IF)の高い雑誌への投稿の機会を妨げます.特にポスドクは1年か2年周期で職を転々としなければならないため,IFの高い雑誌へ1本投稿するなら,その内容を小出しにして2本か3本に分割し,IFの低い雑誌へ投稿した方が次の職を見つけやすいのです(本数稼ぎに走るという意味).もちろんこれはすべての例に当てはまるとは思っていませんが,一般論としては間違っていないはずです.ポスドクでなくともパーマネントの職は着々となくなりつつあるわけです.今後はどっしりと腰を据えて研究ができない環境へますます進んでいくのだろうから,それと比例する形で不正な論文は出現していくだろうと思います.文科省はでっちあげ論文に罰則を設けるそうですが,そもそも「研究者の倫理観を低下させたのは日本政府ではないか?」と僕は思うわけです.つまりタイトルにある「α(アルファ)」は日本政府ではないかと.しかしそれというのは言い過ぎでしょうかね.どうでしょうか.よく分かりませんが.ゆとり教育でもそうでしたが,日本政府は自分で自分の首を絞める自殺行為が多すぎではないかと思います.もしかすると政府の政策にYESを唱える学識経験者の倫理観も低下しているのかもしれません.
でっち上げ研究者に罰則 文科省が導入検討
国内外の研究者による論文データのでっち上げが相次いで発覚する中、文部科学省が大学や研究機関内部からの不正告発を受理する仕組みを整備し、不正が確認された研究者に罰則を科す制度の導入を検討していることが28日分かった。
Dec 28, 2005
業者や業種を分業化するメリットとデメリット
今日は朝から大家,大工,ストーブ屋,水道(配管)屋,ガス給湯器屋が入れ替わり立ち替わりやってきて,各所の点検をしたり現状を把握したり補修をしたりしていきました.僕はすべてに立ち会ったのでずっと家で待機していたため,外出したのは16時頃になってからでした.すべての点検の結果,割と大がかりな工事が必要ということがわかり,年明けにそれを行う方向で話がまとまりました.工事費用に関しては僕が負担するわけではないので問題はないのですが,工事中は水道が使えなくなるということなので,1日か2日は大学に泊まることになりそうです.まあこれも特に問題はないのですけど.そうなったら夜は近くの温泉にでも行こうかと思っています.
それにしても業者・業種というのはうまく分業化されていますね.同じ水回りという括りで,水道屋がガス給湯器のメンテナンス業に手を出してもいいと思うし,また手を出せるのではないかと思うのですが,実際のところ水道屋は水道(上水道)の事にしか関与せず,他人のフィールドには一切踏み込まない.力のある業者がいわゆる「何でも屋」のようなことをやってしまうと,小さな業者がやっていけないから,それを未然に防ぐ方法として分業化が図られているわけです.もちろんこれはいいことなのですが,場合によってはお客の立場からするとイラつくこともあったりします.今日はそんなことはなかったのですが,イラっとくる典型的な例は,各業者が責任のなすり付けをし合い,お客が業者間でたらい回しにされるケースです.役所や大学でのたらい回し攻撃は当たり前なので,もはや「そうゆうものなのだ」と割り切ることができるようになりつつありますが,民間業者でもたまにあるのです.これが行き着くところの最悪の結末が,いま話題の耐震強度偽装問題なわけです.
というわけで,今日はもう夜になってしまいました.今から大学へ行くのも面倒くさいので,家でできる仕事を進めることにします.メキシコの知人から一足早い年賀状が届いたので,その返事を書いたりもしようと思います.
Dec 27, 2005
まだ12月だというのに風雪がわやな件
数週間前の話ですが,北海道の某テレビ局のアナウンサー(明石さんですけどw)が街頭で「雪は降るし風は吹くし,もぉ~わや!」と方言まるだしで喋っていたのをテレビで見て,それがとても印象的だったので記憶に残っています.僕もよく分からないのですが,北海道弁で「わや」というのは「どうしようもない様」とか「ひどい様」を表す言葉だと僕は理解しています.夏の暑い日でも「今日はわやだな」というような使い方をします.涼しい北海道の夏に慣れている道民が本州の夏を経験してきた際などは「東京なんかもぉ~わやだわ!」みたいな言い方をします(多分).ちなみにこれの発展系には「わやくちゃ」があって,これは「ひどすぎてもうグチャグチャな様」を表すのだと思います.いわばひどい様の最上級系でしょう.
昨日の北見の天気はまさに「わやくちゃ」でした.至る所でスタックしている車を見かけたし,玉突き事故も起きたようでした.北見はもともと寒冷少雪な地域で,こんなに雪が降る地域ではないのです.故に除雪の予算もあまり確保されていません.昨年の北見史上最高の大雪を教訓に,市の除雪に割り当てる予算額は増やしたらしいのですが,今年はすでに予算の半分以上を使ってしまったなどという噂もあります.まだ12月ですから,これから3ヶ月は降り続くでしょう.予算が底をついたからといって除雪をしないとなれば,それは明らかに市の怠慢ですから市民が黙っていないでしょう.ではどこから除雪費を捻出するのか.この辺りは大きな論点になりそうです.もしかしたら来年度の市民税が増税されるかもしれません(そんなに急な増税ができるのか知りませんが).ですが市民としてある程度は覚悟しなければならないのだと思います.
それにしても近年は異常気象と言えるような現象が各地で起こります.寒いし,雪はたくさん降るし,そのくせストーブに使う灯油は高いし,ガソリンも高いし,なんだか嫌になります.わやくちゃですね.
<関連エントリー>
・国道が相次いで閉鎖されている件
Dec 26, 2005
国道が相次いで閉鎖されている件
オホーツク地方は大荒れの天気で,国道が相次いで通行止めとなっています.分かっているだけでも以下の道路の一部,またはすべてが全面通行止めとなっています.
・石北峠(国道39号)
・450号旭川紋別自動車道
・国道273号三国峠
・国道39号(一部)
・国道243号(美幌峠)
・国道238号(一部)
・国道244号
・国道334号
これによりたくさんの場所で陸の孤島が生まれました.ウトロ(知床)あたりは完全に孤島だと思います.網走市や美幌町も危ういのではなかと思います.北見も主要な峠が閉鎖されているため,札幌からの交通はマヒ状態です.JRは動いているのかもしれませんがよくわかりません.
今日は,実は弟子屈(てしかが)へ行く用事があったのですが,もちろんキャンセルとなりました.美幌峠が通行止めになった時点でキャンセルが決まったのですが,たとえ通行止めにならなくても今日は行くべきではない天候なのです.ところがキャンセルかどうかを決める権限を持つ人は,峠が通行止めになっていないのなら行くつもりだったようです(キャンセルを決める権限は僕にはないのです).どうゆうつもりで今日の様な天候の中,峠越えを断行する気になったのか謎ですが,上の立場の者がアホだと下の者が迷惑を被るというよい例だったと思います.
ちなみに今日は大学まで車を運転して来るのも一苦労でした.気をつけて帰ろうと思いますが,天候次第では大学に泊まろうと思います.仮に無事帰れたとしても,嵐の中で駐車場の雪かきをするのが面倒ですし.アパートの水抜きもしてきたので一晩くらい平気で留守にすることができます.

<関連リンク>
・道路情報提供システム
・冬の峠情報
Dec 25, 2005
ハーツクライとディープインパクトと競馬ファン
ディープインパクトが敗れた瞬間,中山競馬場はどんよりとした空気に包まれました.それは有馬記念が開催された場所とは思えない静けさと重苦しさでした.絶対と言われたものの敗北は,僕のような競馬ファンではない人間にもやり切れない感を与えたのです.日本中が沈んだと言っても過言ではないだろうと思います.その一方で,ディープインパクトをやぶったハーツクライの関係者はもちろん喜んでいるはずです.
この状況において競馬ファンは,本当に競馬が好きだというのなら,ディープインパクトをやぶった馬という意味でハーツクライを称賛せねばならないのだと思います.決してディープインパクトや武豊を責めたり,ハーツクライを憎んだりしてはならないのです.これはマスコミにも言えることです.ハーツクライが勝ったのに,新聞の見出しは「ディープ敗れる!」とか「ディープ武敗因分からない」とか,ディープインパクトの方がハーツクライより先にきていたり,スポットライトがあてられていたりするものが多いのです.これではまるでハーツクライが悪いことをしたようではないですか.競馬ファンの気持ち,それからマスコミがディープインパクトを押したい気持ちは分かります.しかし今はハーツクライを称賛すべき時でしょう.それが本当の競馬ファンのすることだと思うのです.
有馬記念が終わった後,JRAのCMが流れました.BGMは一青窈の影踏みです.このCMは競馬馬の最後のレースと,引退後の姿を描いたものであるわけですが,僕は思わずディープインパクトと重ねて見てしまいました.もちろんディープインパクトが今レースを機に引退するはずはないだろうと思います.しかし結果が結果だっただけに,何となく悲しい気持ちになりました.
ディープインパクト敗れる~有馬
競馬の実力日本一を決める第50回有馬記念(G1)は25日、千葉県船橋市の中山競馬場の芝2500メートルに16頭が出走して行われ、1番人気に支持された無敗の3冠馬ディープインパクト(武豊騎乗)は惜しくも2着に敗れ、史上初の無敗での優勝はならなかった。同馬のデビューからの連勝は7でストップした。
Dec 24, 2005
ゴールデンホップと刻刻の生ビール
アサヒ刻刻の生ビールは,アサヒビールが冬季限定で販売する特別なビールです.酵母ナンバーシリーズの金で用いられた787号酵母で醸造されたビールに生きた上面発酵酵母(558号酵母)が加えられ,ビン内2次発酵を実現しています.これにより時間と共に味わいが変化するのです.公式サイトでは味わいや香りの変化の過程がグラフで紹介されています.飲んだ感想ですが,スーパードライをイメージすると全く違った味わいで拍子抜けします.まあ酵母シリーズの金で用いられた酵母が使用されていると知れば納得の味なわけですが.「スーパードライこそアサヒのビールだ」と思っている僕のような人には,あまりおすすめできないビールだと思います.
キリンゴールデンホップはしっかりした苦味と爽やかな余韻を売りにしたチルドビールです.その文句に偽りはなく,コクを感じた数秒後に良質な苦味が後を引きます.僕からすれば,何かを食べながら飲むというよりはビールそのものを味わいたくなる味でした.もともと僕はキリンのビールよりアサヒのビール(スーパードライ)の方が好きなのですが,ゴールデンホップは素直に美味しいと感じました.ちなみにこの後,普段飲んでいる淡麗グリーンラベルを飲んだら水のようでした.

<関連エントリー&リンク>
・アサヒ酵母ナンバーを品評してみました(2005/10/15)
・アサヒスーパーイースト刻刻の生ビール
・KIRINチルドビール ビアセラ Tasting room
Dec 23, 2005
ソウル大研究者が発表した常温での氷生成
水に高電圧をかければ,常温下であっても氷へ相変化するのだそうです.面白い実験結果ですが,これも捏造だったらまた違った意味で面白いと思いました.でも同記事の日付は今年の8月になっており,4ヶ月経った今でも捏造だったというニュースを聞かないところを見るときっと大丈夫なのでしょう.パクリ文化の横行によって世界的な韓国の信用度はもともと低かったわけですが,先のES細胞捏造問題は韓国の株をさらに下落させました.パクリの次は,ありもしないことを創り出してしまったわけですから.日本でもゴッドハンドを持った考古学者が華麗な捏造劇を繰り広げたのは記憶に新しいですが,社会的寄与が大きい人の捏造は,それがバレた時に予想外の尋常でない被害を我々に与えます.日本の例であれば,被害は専門家や彼の論文を掲載した論文誌の出版元だけにとどまらず,小中学生を初めとする一般人にまで及んだのです.教科書の内容が変わるわけですからね.ES細胞の捏造も韓国政府と国民に様々な大きな被害を与えました.
ちなみに同現象は実験的に証明されただけで,論理的裏付けは成されていません.たまたま相変化が見られただけかもしれないし,どれくらいの量の氷を生成できるのかもわかりません.すべては今後に期待といったところです.
ところで,もし同方法による氷の生成(製造)が実用化されれば,我々の生活はより便利になるだろうと考えられます.電子レンジのような形の瞬間氷製造マシーンが登場し,ものの数秒で氷を作ることができるようになるかもしれません.ただし一般的には急速に成長した氷はゆっくり成長した氷より融けやすい性質を持つため,例えばウィスキーや焼酎のオンザロックには不向きであろうと思われます.料理で急激に何かを冷やすとか,あるいは氷枕とか,そういった用途では活躍するだろうと思います.
常温で氷をつくる
通常,地表の水は室温で凍ることはなく,0度C以下の温度で氷に変化しはじめる。これまでの研究によると,高電圧をかけると室温でも氷に変化することが理論的に予想されていたが,実験的に明らかではなかった。
韓国,ソウル国立大学のチェ博士らは,高電圧をかけると室温でも水が氷に変化することを見いだした。必要な電圧は1メートルあたり100万ボルトで,これは,理論的な予想値の1000分の1だったという。
水が氷に変化するには,水分子が結晶のように規則正しく整列する必要があるが,電気の力がこれを誘発したと博士らは考えている。理論の1000分の1の電圧で誘発する今回の現象は,予想とはちがうメカニズムがはたらいているらしい。博士らは,このような現象は,雷雲やナノメートルスケール(ナノは10億分の1)の電子デバイス内部で生じている可能性が高いとのべている。
<関連リンク>
・<ES細胞ねつ造>全面支援の韓国政府は窮地に
・黄教授のES細胞は「ねつ造」、ソウル大調査委が結論
・ES細胞論文ねつ造問題特集
秋深き隣は何をする人ぞ
もう秋じゃないんですけどね.それはいいとして,アパートの隣人は常に在室なのですが,一体何をやっている人なのか気になります.40歳前半くらいの女性で,一人で住んでいるようです.もしかしたら僕が居ないときに外出しているのかもしれません.しかし車に積もった雪が何日もそのままになっていたりするところを見ると,その可能性は少ないと思われます.もちろん徒歩でも外出できるのですが,都会と違って徒歩圏内にはあまりお店がないので,その可能性も低いと考えられるのです.
「ひきこもり,あるいはニートだろう」というのは安易すぎて面白くない考察です.というわけで,いくつか可能性を考えてみました.
■その1.在宅で仕事をしている説
これは一番考えられる説だと思います.僕の知人にも在宅で翻訳の仕事をされている方がいらっしゃいますし,このご時世,特に会社に所属せずに働くというスタイルはそんなに珍しいことではないのです.在宅ワーカーだとすれば,その職種は何でしょうね.作家でしょうか.それともプログラマーでしょうか.少なくともクリップを袋詰めしたり,造花を作ったりして1つあたり5銭を稼ぐような仕事ではないだろうと思います.
■その2.実家が超金持ち説
グリーンヒルのリーダーのような生活を送っているのかもしれないという説.だったらもっといいアパートに住めばいいようなものですが,住まいにお金をかけるくらいなら食事にお金をかけた方がいいという価値観を持っており,通販で各地から「お取り寄せ」をし,毎日凄い食生活を送っているのかもしれません.
■その3.彼氏が超金持ち説
でも誰かが訪ねてきている気配は感じられないのですけど.
■その4.宗教的なそれ系の人説
毎日祈りを捧げているのでしょうか.それとも修行?よく分かりませんが.でもお経を唱える声や奇声は全く聞こえません.もちろん騒音もなし.
■その5.秘密捜査官説
見た目は普通の中年女性.しかし実はFBIの秘密捜査官だった!という説.そこまでいかずとも万引きGメンとか.実際に現場に行かずとも,超能力で事件現場を見て事件を解決してしまうという,どこかのテレビで見たような人かもしれません.
アホらしくなってきたのでこの辺で終了.
午前4時の気温は占冠でマイナス23.9℃
同時刻の北見もマイナス7.4℃と寒かったですが,占冠(しむかっぷ)は北見の3倍以上低い気温でした.さすがです.
<追記>
占冠の5時の気温は更に冷え込んでマイナス25.5℃でした.冷蔵庫の方がずっと暖かいわけです.つまりこの時期にもし本州から北海道へ缶ジュースを送るとしたら,クール便で送らないと缶ジュースが凍結して破裂する恐れがあるのです.生ものではない缶ジュースをクール便で送るなんてバカらしいのですけどね.
マイナス数℃の車内より
写真は夕飯に食べたビーフシチューがかかったハンバーグです。特別うまくもなく、まずくもなく。
執筆中の論文で行き詰まっていた問題のブレイクスルーを見いだしたのをいいことに、帰宅がこんな時間になってしまいました。今は寒い車内で暖気中です。エンジンがギシギシと音を立てています。
Dec 22, 2005
トレーサビリティー調査は誰の責任か?
トレーサビリティーシステムは急速に常識化しつつありますが,消費者がスーパーなどで商品を購入する際,店内から携帯電話を使ってウェブにアクセスし,自ら生産履歴や流通経路をいちいち調べるとは到底思えません.お金がかかるし面倒くさいからです.そもそも販売側はトレーサビリティー情報を各商品に明記する義務があるのではないでしょうか.コープ札幌の試みは確かに面白いのですが,これは消費者向けのサービスとは思えません.コープ札幌は,
消費者は携帯電話やパソコンから専用のアドレスに接続し、数字を入力すると、生産農場の名前や鶏の種類、飼料名などの情報を入手できる。これにより、鳥インフルエンザなどが発生した際に当該農場を避けて購入することも可能になる。
といいますが,そもそも鳥インフルエンザなどのトラブルが生じた農場で生産された卵を販売者が仕入れなければいいだけの話ではないでしょうか.どうして卵の危険性をお客が自ら調べて判断せねばならないのか.しかもパケット代を払って.殿様商売もいいところです.同記事は「安全な品物を買うか否かはお客であるあなた自身の責任です」という上からの物言いに感じられました.これは言い換えれば「コープ札幌が提供する品物には危険な物も含まれていますよ」ということになり,一人の消費者としてはコープ札幌自体のトレーサビリティー情報を詳しく知りたくなったわけです.
卵の殻に生産履歴 コード印字、携帯で照会 コープさっぽろ
コープさっぽろ(札幌)は二十一日、販売する卵の表面に印字されたコードを携帯電話などに入力すると、卵の生産農場や出荷日などのトレーサビリティ(生産履歴)が分かるシステムを二十二日から札幌などの一部店舗で導入すると発表した。
【南海キャンディーズ】山ちゃんのブログ
南海キャンディーズの山ちゃん(山里亮太)のブログ(南海キャンディーズの私、山里亮太(山ちゃん)が日々の・・・・・・)だそうですよ(via 面白いサイトを見つけたよ。).M-1で忙しいと思いますが,もっと頻繁に更新してほしいです.そのうち”しずちゃん”も登場するのでしょうか・・・.
少子化対策で日本の公用語が英語になる可能性
この前テレビを見ていたときのこと.自民党のおじさんが「日本の少子化は女性が社会に出て働くようになったことが一番の原因である」みたいな事を平気な顔で喋っていました.このおじさんの名前を失念したのが惜しいですが,今でもこのような考え方を持ち,しかもテレビという影響力抜群な媒体で明言する人間がいることに激しく驚かされました.しかも国民の代弁者である国会議員という身分の人間ですからね.この人を当選させた後援会と選挙区を疑います.
昨今の我が国は何かにつけて欧米の文化を取り入れていますが,ほとんどのケースにおいて失敗しているように思います.とりわけ終身雇用制度の廃止と年功序列の撤廃は,日本の社会全体に大きな傷跡を残しました(容態は現在進行形で悪化していると思います).異文化を取り入れるためには,まず受け入れに必要なそれなりの基礎を築く必要があるのに,それを行わず表面だけを取り入れるから失敗するのだと僕は思っています.同制度の廃止により,企業戦士たちは明らかに将来への不安を抱えるようになりました.婚期の遅れは「不安定な身分」という彼らの気持ちの表れと言っても過言ではありません.女性の育児休暇は多くの会社で一応認められてはいるものの,実際のところ激しく肩身の狭い思いをして休むか,もしくは休めないかのいずれかだと思います.これが男性の育児休暇となれば「何を言っているのだバカヤロウ!」と一喝されて終わりな企業がまだまだたくさんあるでしょう.これも結局は「育児休暇」の表面的なものだけを取り入れたために生じた歪みであろうと思うわけです.
戦後の日本は欧米諸国のマネをして成長してきた節があります.特に電化製品は欧米の技術を取り入れ急速な進歩を遂げました.しかしそろそろ,先進国として自分の国のやり方に自信を持っていいのではないでしょうか.視野を広げるという意味ではもちろん外国のやり方にも目を向ける必要はあります.しかし今の日本は安易にそれを取り入れすぎです.終身雇用制度や年功序列制度があったからこそ戦後の日本はここまで復興を遂げたのです.これは紛れもない事実なのです.世界的に見たらマイノリティーな制度かもしれません.しかしマイノリティーだからマジョリティーになろうとする動きは必ずしも正しくはないのです.なぜならその国にあった制度を選択することの方が,マジョリティーなグループに加わるよりずっと重要だからです.もしどうしてもマジョリティーなグループに加わりたいのなら,日本は自国の伝統的な文化を投げ捨て,根底から欧米化する必要があるでしょう.まあそれはそれで面白そうですけどね.徹底してやれば.公用語も英語してね.そうすれば結婚式は教会で挙げて葬式はお寺で済ますとか,キリスト教徒でもないのにクリスマスをありがたがるとか,そういった変な文化的歪みも解消されますし,いいんじゃないでしょうか.orz...
日本の少子化、ますます進む
ライブドア・ニュース 12月21日】- 内閣府は21日、少子化の状況や対処のための施策をまとめた「少子化社会白書」を発表した。同白書によって、2004年度の出生率は、戦後初めて1.3 を下回った03年度の1.290をさらに下回る1.288となることがわかった。
少子化が進む背景として、男性が育児期に子どもに向き合う十分な時間を持つことができないことや、無職や雇用の不安定な若者が増加し、子どもを産み育てることが難しい社会経済状況になっていることなどが挙げられている。
今後の課題としては、高齢者関係給付を見直し、若い世代および将来世代の負担増を抑えることや、地域や家族の多様な子育て支援、働き方にかかわる施策、児童手当等の経済的支援などの育成支援施策を掲げている。
Dec 21, 2005
物を拾うときは「その後」を覚悟しましょう
物を拾って届け出ると面倒な事になるわけですが,拾ったのに届けでなければもっと面倒なことになるのです.やはり拾いたいと思う物を見つけたとしても,見て見ぬふりが一番なのだと思います.どうしても拾いたいならそれなりの覚悟を持って拾うべきです.「これを拾っても自分には一つもいいことはない」とまで思った方がいいと僕は思います.ちなみに,これはあくまでも「物」に対する僕の考え方です.もし対象物が人間の赤ちゃんや死体だったら,見て見ぬふりはさすがにできません.
用水路の1万円札着服の疑い 少年野球の監督ら書類送検
埼玉県蓮田市の用水路で1月に現金約1800万円が見つかった問題で、同じ場所で拾った現金10万円を警察に届けなかったとして、岩槻署が少年野球チームの関係者を占有離脱物横領の疑いで書類送検していたことが21日わかった。
<関連エントリー>
・物を拾って届け出ると面倒なことになる件(2005/12/2)
Dec 20, 2005
ワイン到着fromニュージーランド
オークランドで今月11日に購入し,発送をお願いしておいたワイン3本が今日届きました.日本国内の配達はS川で,相変わらずの低クオリティぶりをいかんなく発揮してくれたわけですが,もう初めから諦めていたのでショックと怒りはほとんど生じることはありませんでした.僕も大人になりました.改めてヤマト急便の優秀さを痛感しました.
で,そんなことはいいとして,簡単に何を購入したのかを紹介したいと思います.
■A WATER
CABERNET/MERLOT
Te MATE ESTATE
HAWKES BAY 2003
■BRIDGE PA
VINEYARD
HAWKES BAY SYRAH 2004
■RESERVE MERLOT 2004
CRAB FARM WINERY
HAWKE'S BAY
■RIVERHEAT ESTATE
FRUIT WINE (KIWI)
A WATERはニュージーランドから自力で持ち帰ったワインで,他の3本が今日届いたものです.味で一番期待しているのはSYRAHです.変わり種はカニのマークのRESERVE MERLOT.ラベルには「ホークスベイ(湾)地震以前は海の中だった土地(つまり現在は陸地)で栽培したブドウを使っています」とあります.もともと海の中にあった土地で・・・みたいな話を聞くとボウモア(ウィスキー)を思い出しますが,ワインにもあのようなピーティーな香りがあったりするのでしょうか.ちなみに僕はその香りが苦手ですw.
試飲レポートはまた追って,ということで.

複数ページをブックマークするイタリア製のしおり
僕は,小説を初めとする読み物系の本ではどこまで読んだかを示すために”しおり”を使いますが,参考書のような調べ物系の本ではポストイットをよく使います.ですがポストイットは多用すると見た目が悪いし,粘着力も強くないので気がつかないうちに剥がれ落ちたりするし,あまりよくは思っていませんでした.また参考書の場合は複数ページに渡って重要であることを示したい場合が多いので,ポストイットも”しおり”も役不足なのです.何かいい方法はないものかと以前から思っていたのですが,fabiosirna.comのイタリア人が提案している方法がどうやら解決策になりそうなのです(via Lifehacker.com).
fabiosirna.comで提案しているブックマークは簡単に自作することができ,且つ僕の念願だった複数ページに渡るブックマークをある程度は可能にしています.同サイトからブックマーク作成キットのPDFファイルをダウンロードすることができます.組み立て方法も同サイトに丁寧に写真付きで記述があります.日本にはA4用紙があるので,日本国内に住む我々は「paper_bookmark_a4.pdf」から同ファイルをダウンロードしましょう.それにしても,新しいブックマークの方法についてあまり真剣に考えたことがなかったとはいえ,こんな簡単なことをどうして今まで思いつかなかったのだろうかと不思議な気持ちになりました.
大人たちに振り回される健気な氷上の天使
浅田真央のトリノ五輪出場に関しては各所で様々な報道があり,情報が錯綜しています.そんな中でも少し前までは「浅田のトリノ五輪出場は絶対に叶わぬ事」という大きな流れが支配的でした.ところが最新の報道では,浅田真央に特例を適用することを匂わすような記事が見られます(例えばnikkansports.comの記事.以下.)
真央に特例、JOC要請も
日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長は19日、フィギュアスケートの浅田真央がトリノ五輪に年齢制限のため出場資格を持たないことについて、日本スケート連盟の意向があれば逆転出場へ動く可能性を明かした。「JOCから(特例措置を求める)アクションを起こすことはないが、日本スケート連盟から要望があれば国際オリンピック委員会(IOC)への対応などを考える。IOCが(今回の問題を)どう受け止めるかにかかっている。」。同会長は17日に国際スケート連盟(ISU)のチンクアンタ会長と会談し「簡単にルールを変えることはできない」との説明を受けている。
このほか,選手としてトリノ行きの夢が絶たれるなら,TVゲストとして五輪の場に向かわせる案も浮上しているようです(こちら).
安倍官房長官が,
素晴らしい演技だ。日本の選手が国際舞台で全くものおじせず、能力をすべて出せるようになった。世界トップの評価を得た選手が(トリノ五輪に)出られないとすれば残念だ。
(スポニチ)
と言及しているように,僕も浅田真央の演技をトリノ五輪で見たいと思っています.だから日本スケート連盟がJOCへ同件について要請をし,JOCとIOC,それからISUが協議してくれることを切に望んでいます.ですが一連の報道を見ていると,日本国内の同件に対する動きは,どうも問題を”たらい回し”にしている印象を受けるのです.年末の忙しいときに余計な面倒に関わりたくないというような関係者の本音が表れているようにさえ感じます.同様の組織構造をどこかで見たような気がするなぁと思ったら,これは耐震強度偽装問題に関与する責任逃れ丸出しの各社・各人とよく似ていると思いました.日本スケート連盟とJOCとIOCとISUの組織がこのような伏魔殿でなければよいのですが実際どうなのでしょうか.分かりませんが.
浅田真央の五輪出場を巡るすれ違いが気になる件でも触れたとおり,年齢制限は国際的なルールであるとはいえ,浅田真央がたった数ヶ月遅く生まれただけで五輪に出場できないというのは何とも馬鹿らしいことだと思うのです.また,これほどまでにすばらしい選手の出場権を巡って”もめる”題材(議題)ではないでしょう.ZAKZAKはISU会長の視点から,浅田真央がトリノ五輪に行けないワケを記事にしていますが,これを見る限り理解に苦しむアホらしいワケでしかありません(以下).
真央トリノへ行けないワケ…かたくなISU会長
大人の思惑が見え隠れ-。フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位6人で争ったGPファイナルで堂々の初優勝を飾った15歳の浅田真央だが、国際スケート連盟(ISU)が定める年齢制限でトリノ五輪出場は絶望的だ。
(ISUの)チンクアンタ会長のかたくなさのウラには、昨季世界選手権3位のカロリナ・コストナーの存在がある。コストナーは、イタリアのアイドル的存在で、トリノ五輪では旗手を務める。トリノ五輪の華にプレッシャーをかけるわけにはいかないという図式だ。
大人たちの石頭,柔軟性のない組織形態,主要幹部の個人的な思想などによって優秀な若い選手が振り回され,その芽を摘まれようとしています.その一方,当の本人は健気(けなげ)です.人間的にも,本当にいい選手だと思います.
真央、トリノ行ける!TVゲスト
この日、浅田は都内で全日本選手権の会見に出席。世間の真央フィーバーなど、まるでひとごとのように、無邪気な笑顔を振りまいた。「(女子フリーの日は)クリスマスなので、くるみ割り人形をかわいく演じられたらうれしい」。全日本では、世界初の2度のトリプルアクセルも明言している。浅田以外の選手が、五輪代表争いで火花を散らす中、怖いもの知らずの15歳が、ファンに驚きと感動をもたらす。
<関連エントリー>
・浅田真央の五輪出場を巡るすれ違いが気になる件
日本テレコムとアドビシステムズ社
PDFというのはいろんな面で便利なことは認めます.しかし僕はPDFファイルをパソコンの画面で読むのが苦手です.文章に赤線を引いたり,自分なりのメモを書き加えたりしながら読みたいし,第一そうしないと内容が頭に入らないのです.だから結局PDFファイルをプリントアウトすることがよくあります.ところがこの度,日本テレコムはペーパーレス化を促進するため「Acrobat7.0Standard」を6500ライセンス導入したと発表しました.これによって紙の使用量を84%削減できたそうです.これからの時代,このような企業が増えていくのでしょうか.プリントアウトすることなく,ある程度長い文章を理解し把握する読解力と暗記力のような力がなければやっていけない時代がくるのでしょうか.だとすれば,僕のようなある種アナログな人間は社会不適合者となります.
ペーパーレス化促進と同時に,日本テレコムは社員が決まった座席を持たない完全フリーアドレス制をとるのだそうですが,これもまた僕からすれば抵抗があります.というか,そもそも決まった座席を持たずに仕事ができるのか疑問です.自分の座席があれば,自分がよく使う資料や参考書を机に置くことができ,すぐ手に取って参照することができます.しかし座席がないならそれができません.職種によってはいちいち資料を見たりする必要はなく,パソコンさえあれば事足りるのかもしれませんが,それにしても落ち着きがないような気がします.パソコンの設定だって自分仕様にできないだろうし,ディレクトリ構造だってカスタマイズできないでしょう.そうゆう面でも仕事に支障をきたすと思うのですが大丈夫なのでしょうか.超汗っかきな人の後に同じパソコンを使うことになったりしたら,それもまた仕事に支障をきたしそうです(汗でベタベタのキーボードやマウスとか).
ところでアドビという企業はどうなのですか.このオリジナルソースから察するに,日本テレコムは6500台のパソコン一台一台にAcrobatをインストールするため,Acrobatのライセンス6500個をアドビから購入したのだと思われます.だけどそこまでガチガチに縛る必要があるのでしょうか.アドビがもし「10ユーザーまでなら1つのライセンスで登録可能」みたいなマイクロソフトのようなシステムを設ければ,日本テレコムは650ライセンスを購入するだけで事足りたわけです.大口の顧客に対してそれくらいの融通は利かせるべきだと思うのですが,アドビはそれを許さないのでしょうか.ただでさえアドビの製品は高いのだから(そして重いのだから),もう少し身をわきまえていいように思います.PDF作成ソフトに限らず,アドビ製品の機能をカバーする安価なソフトは他社からたくさんリリースされているわけですし.「アドビ製品じゃないと絶対に困るんだ」という人は,今や本当に少数だろうと思います.
日本テレコム、全社員にAcrobat 7.0導入
アドビシステムズは12月19日、日本テレコムがPDF作成ソフト「Acrobat 7.0 Standard」を6500ライセンス導入したと発表した。同社がフリーアドレス制オフィスに移行するのに伴いペーパーレス化を促進するため、全社員のPCに同ソフトを導入した。
社員が決まった座席を持たない完全フリーアドレス制とするのに合わせ、紙文書の保存を撤廃した上で、利用アプリケーションを統一することで情報の共有化も進めるねらい。紙の使用量を84%削減できたほか、情報アクセスの効率化と意志決定の迅速化も可能になったという。
Dec 19, 2005
高級BOXティッシュ「鼻セレブ」が熱い件
風邪をひいて鼻水がグジュグジュになったときは大量にティッシュを消費するため,僕なんかは単価の安いトイレットペーパーで鼻をかむのですが,これをやると絶対に鼻の下が荒れて真っ赤になります.しかも紙をケチる傾向にあるので,鼻水がバリケードを突破する鉄砲水の如く噴出した暁には大惨事を招くのです.鼻をいたわるという意味ではBOXティッシュ,しかもちょっと高級なものを使った方がいいことは百も承知ですが,やはり高いのでなかなかその気にはなれません.でも次回からは高級なティッシュも試してみたいと思いました.特に「鼻セレブ」はいいですね.よく考えると意味不明なネーミングですし,パッケージの絵もセレブリティを想像しがたいものだし,実際のセレブは使っていないだろうと思うのですが,それでも何となく使ってみようかな,という気にさせてくれます.まんまと王子ネピア株式会社の作戦にはまっていますが,ここは素直にはまってみたいと思いました.
1人ききティッシュ大会(デイリーポータルZ)
風邪をひいた。鼻水がひどい。
歩きながら、電車の中で、仕事中に、ブーブーと鼻をかんでいる。かむのが面倒になって鼻栓を詰め、その上からマスクをすることさえある。
そんなわけでティッシュのお世話になる毎日だ。なるべく鼻がガビガビにならないようなティッシュを…と思っているのだが、果たしてどれが一番鼻に優しいんだろう。
実際に、使い比べてみました。
浅田真央の五輪出場を巡るすれ違いが気になる件
フィギュアスケートの話題が最近は熱いですが,とりわけ浅田真央のトリノ五輪出場に関する記事がネット界隈で目立ちます.浅田真央の実力は本物で,見れば彼女のスケーティングに引き込まれるし,何より安心して見ていられるし,本当にすごい選手だと素人ながらにも思うわけです.しかし年齢制限によってトリノ五輪には出場できません.たった数ヶ月遅く生まれただけでオリンピックに出場できないというのは僕からすれば馬鹿らしくも思えるのですが,そうゆう決まりになっていて,しかも年齢制限を設けることについて日本も賛成した経緯がある以上,特例が認められる可能性は本当に少ないのだと思います.とはいうものの,やはり馬鹿らしく思えてなりません.
ですが浅田真央のトリノ五輪出場に関しては,こうも考えることができると思うのです.仮に特例が認められたとして,浅田選手がオリンピックに出場したとします.そこで好成績を残せればいいですが,彼女にかかるプレッシャーというのは想像を絶するものと考えられます.もし不調に終われば,世論は「せっかく特例を認めて出場させたのに・・・」みたいな事にならないでしょうか.もしくは他の選手が,特例によって出場する浅田選手を少なからず妬まないでしょうか.そこでまた,変なプレッシャーが浅田選手を襲わないでしょうか.そういった可能性が割と考えられる以上,変に,且つ安易に特例を認めない方がいいようにも思うのです.
とはいうものの,一つ気になることがあるのです.それは日本スケート連盟と国際スケート連盟の言い分にすれ違いを感じる点です.例えば以下の2つのソースがよい例です.まずはasahi.comの記事から.
浅田の五輪不出場、特例措置を否定 スケート連盟
日本スケート連盟の城田憲子フィギュア強化部長は18日、15歳の浅田真央が年齢制限のために来年のトリノ冬季五輪に出場できない問題について「スタンスは変わらない。日本連盟から国際スケート連盟(ISU)に要請することはできない」と語り、浅田真が出場可能な特例措置を求める考えがないことを改めて示した。この問題で、ISUのチンクアンタ会長は17日に特例措置は適用しないと明言している。
続いてスポニチ・アネックスの記事.
真央をトリノにメール殺到
オッタビオ・チンクアンタISU会長は前日の記者会見で「日本からは正式な働き掛けがないし、日本は9年前の総会で年齢制限に賛成した」などと五輪出場の可能性を否定。18日、GPファイナルのエキシビションに出場した浅田真は「出られないんだと思った」と仕方なさそうに話した。
asahi.comでは「日本スケート連盟は国際スケート連盟(ISU)へ要請できない」としている一方,スポニチの記事では「日本から正式な働き掛けがないし・・・」とISU会長のコメントを載せているのです.ISU会長のコメントからすれば,日本スケート連盟はISUへ浅田真央のトリノ五輪出場に関して要請する権利があると読み取ることができます.もっと言えば,ISUは日本からの要請を待っているとも読みとることができるのです.日本スケート連盟が頑(かたく)なに浅田真央のトリノ五輪出場をISUへ要請しないことの背景を僕は知りませんが,一度決めたことを覆(くつがえ)す事に対する連盟のプライドとか,そういったおじさん・おばさんたちのくだらない理由で要請を行わないのだとしたら,それは本当に遺憾だし,いい加減にしろという気持ちでいっぱいになります.もしも自分たちの面子を保つためなら若い芽を摘むことも致し方ないという考え方であるならば,ファンらによって暴動が起きても致し方ない,というところまで覚悟すべきです.
Dec 18, 2005
激安賃金で生産される理不尽なコーヒー(豆)
コーヒー1杯に500円は明らかに高いと思うわけです.しかし新宿のとある喫茶店で600円を支払ったことがあります.特別美味しいわけでもなく,逆に香りも少ないし味も薄かったのですが,そのお店は1杯600円という価格設定だったのです(注文してから気づきましたorz...).新宿という場所代がコーヒーの値段に反映されているというのもあるでしょう.しかしそんなのはお客からすれば知ったことではなくて,それどころかいい迷惑なのです.
僕の海外経験は微々たるものですが,その経験から言うと日本のコーヒーは明らかに高いと思います.これは「新宿だから高い」というのではなくて,例えば札幌でも高いと思ったし,福岡でも高いと思いました.しかも美味しいものが少ない.スターバックスの方がずっとマシなコーヒーが飲めるのです(スタバも決して安いとは思いませんが).それにしてもどうして国内のコーヒー相場はこうも高いのでしょうか.僕からすればコーヒーというのは付加価値を付けるべきものではないと思うのです.それとも価格設定を高めにすることで,喫茶店側に何かメリットがあるのでしょうか.どうも分からないからくりです.
コーヒー産地で有名な東南アジアや南米などのコーヒー農場で働く人々は,非常に安い賃金で労働しているのです.それは昔,黒人の奴隷たちがほぼ無給でコーヒー栽培を強いられた経緯があるからで,その悪き伝統が今もなお引き継がれているからなのだと思います.そんな彼らは自分たちが作ったコーヒーが日本で1杯あたり600円で販売されていることなど知らないと思いますが,もし知ったらどう思うでしょうか.バカらしくなってコーヒー栽培をやめてしまうかもしれませんね.
コーヒーに限らず,生産者と受給者は持ちつ持たれつの関係で成り立っているはずです.しかしコーヒーに限っては両者間に対等な関係が築かれていないように思うのです.隠れたコーヒー大国ベトナムも例外ではなく,平均的なコーヒー農家の月収は現在約100万ドン(1万ドン=約75円)で,しかも数年前はその3分の1だったそうです.ベトナムにおける物価の相場を考えたとしても,100万ドン/月は安すぎます.日本を初めとする各国はコーヒー生産者にもっと敬意を払うべきで,その一つの表現方法として経済的援助を行うべきだと思うのです.缶コーヒーは今や日本の文化と言える製品だと思うのですが,そうゆうすばらしい製品を製造している大企業が音頭を取ればいいと思います(例えば).
ところが各国がそうやって経済援助をすると,コーヒー豆の品質が均一化されてしまい,且つ豆の種類も売れないものが淘汰されてしまうという心配があるのです.以下は僕がよく行くお店のマスターの受け売りですが,均一化された豆というのは味に面白味がなく,最悪もないけど最高もないのだそうです.お店によってはこれをよしとするところもあるそうですが,マスターはあまりよく思っていないようでした.僕もこの話を聞いてよいことだとは思いませんでした.豆の均一化は,お店にとっては損害につながる最悪な豆を買い付けてしまう確率が軽減されるのでよいのでしょうが,商売を考えておらず,しかも少し変わった僕のようなお客からすれば,半永久的にほとんど変化のないコーヒー豆しか購入できないというのは退屈なのです.「今回の豆は最高.焙煎もうまくいったから飲んでみて」というのが楽しいし,逆に「今回は最悪だからよかったら飲んでみて」というのもまた楽しいのです.「世界中どこでもいつも同じ味」はスタバを初めとするチェーン店で楽しめますからね.
余談ですが,こういった均一化を擬人化すると,昨今の日本の教育に通ずるものを感じます.個人の学力や個性といった能力を無視して全員に同じレベルの教育を同じ方法で施す.そして同じレベルの人間を量産する.その先に待っているものは一体何でしょうか.いい加減に気づいてもよさそうなものですが,気づく気配を全く見せない政府.まあ耐震強度偽装問題とかの方がプライオリティが高いですから仕方ないんですかね.コーヒー業界はこれを見習って,同じ失敗をしてほしくないと切に思います.
※ちなみにマスターのような個人でやっている焙煎店でも,常に変わらぬ味を提供する必要はあるのです(喫茶店などに卸しているわけで,味が極端に変わったら問題ですから).しかしそういった路線の豆とは別に,楽しめるコーヒー豆を提供してくださっているのがマスターです.そうゆう意味で上記文章を書きました.
ブランド化、模索中 隠れたコーヒー大国ベトナム
ベトナムがブラジルに次ぐ世界第2のコーヒー輸出大国であることは、あまり知られていない。生産の本格化はベトナム戦争後と歴史が比較的浅く、インスタントコーヒーなど加工用が多いからだ。ただ、輸出が急増したため、他の生産国から「国際価格暴落の元凶」と激しい批判にさらされた。そんな中でカフェチェーンを大規模に展開する新手のコーヒー企業が現れ、「ベトナムコーヒー」の品質向上とブランド確立の旗を振っている。
■Hot Drinks around the World 世界のホットドリンク
国内外のすばらしき坂道とそれに魅せられた人々
長崎には一度だけ,福岡からの日帰りで行ったことがあります.短い滞在でしたが,それでも坂道が多い街であるという印象を受けました.路面電車が安くて助かりました.お年寄りともなれば,さらに路面電車のありがたみは増すでしょう.しかし路面電車が通っているのはメインストリートだけで,住宅地の入り組んだ坂道は歩くしかないのです.ところがある特定の坂道には秀逸な特殊マシーンがあり,お年寄り限定で乗ることができるのだそうです.
このマシーンはいわゆるゴンドラのような乗り物で,速度は人が歩く程度だそうです.若者なら歩いた方が速い.しかしこうゆうものに速さを求めてはいけないのです.激しく乗ってみたいと思いました.
坂の町を知る・長崎の特殊マシーン巡り
長崎の坂がすごい、という話はこれまでも何度か取り上げてきた。(すごい坂、ゴミ収集 、バスツアー)
その坂の町で、生活を少しでも楽にするために“珍妙なマシーン”が活躍してるという情報を得た。ので、さっそく見て回ることにした。
マシンを通じて、坂の町での暮らしが見えてきました。
ちなみに,この前行ってきたニュージーランドのダニーデンには,世界一勾配が急だという通りがありました(Baldwin Street).一応ギネスブックにも登録されているようです.タモさんよろしく,魅せられて実際に歩いて登ってみたのですが,途中から本当に歩くのが大変なほど急になりました.具体的な勾配は「1:2.9」で,つまり2.9m水平に歩いたら1m上がるという意味です.手元に関数電卓がないので角度を算出できませんが,中学生の数学で求められるのでみなさんやってみてください.
■タモリのTOKYO坂道美学入門

<参考リンク>
・STEEPEST STREETS IN DUNEDIN
【日本各地で大雪】北見にも大雪警報
全国的に荒れた天気となっていますが,北見にも先ほど大雪警報が発表されました.今は細かい雪がしんしんと降り続いています.これは積もりそうです.また雪だけではなく雷も鳴っています.調べたら,風雪・雷・なだれ注意報も発表されていました.注意報は自然消滅しますが警報は必ず解除が発表されます.この大雪警報は一体いつになったら解除されるのでしょうか.個人的には全く降らないのも困るのですが,降りすぎるのも困るのでほどほどにしてもらいたいところです.
日本海側中心に記録的大雪、18日も各地で警戒を
この冬一番の寒気が日本列島へ大きく張り出した影響で、17日は日本海側を中心に広い範囲で12月としては記録的な大雪となった。
交通機関では、日本航空と全日空の北海道や北陸地方の発着便を中心に、17日午後5時現在、計63便が欠航。高速道路では、東北、北陸地方など各地でチェーン規制が続いた。
<追記>
昨夜はずっと雪が降り続いていたようです.今朝外へ出ようと玄関のドアを開けようとしたところ,雪がドアを押さえるように積もっていたため力ずくで開けました.車は当然のごとく雪に埋まっていて,掘り起こすのに30分近くかかりました.それでもまだ駐車場から出すことはできません.北見地方は未だに大雪警報が出ています.まだ降るのでしょうか.もう十分なんですけどねぇ.
(2005/12/18, 12:27)
北見地方の大雪警報が解除されました.少なくとも年内はもう降ってほしくないですw.
(2005/12/18, 14:18)
Dec 17, 2005
多様なジャンルのRSSフィードを手に入れよう
YourDailyFeed.comはさまざまなジャンルのRSSフィードを毎日紹介するブログです(via Lifehacker).僕がブログでエントリーを書くときは,まずBloglinesでネタ探しをしてから執筆にかかることが多いのですが,つまりBloglinesに多くのRSSフィードを登録しておくことが,自分のブログ更新を助けることになっているのです.僕にとってYourDailyFeed.comはかなり武器になりそうです.さっそくBloglinesへ登録しようと思います.
YourDailyFeed.com
YourDailyFeed.com is a blog that features a unique or interesting RSS feed everyday. From comic strips to coupons, we will have something interesting for you everyday.
Dec 16, 2005
ロボットの逆襲から生きのびるためには?
「ロボットの逆襲から生きのびるにはどうすればいいか?」と突然問われても,どう受け答えしていいものか困ってしまいます.How To Survive a Robot Uprisingの表紙を見た瞬間,和田ラヂヲや吉田戦車のようなスタイルのマンガが描かれていることを反射的に想像してしまったのですが,どうやら内容は最先端ロボット工学の云々が書かれているようで,言わばその筋の入門書みたいです.著者はロボット工学を専攻する博士課程の学生.まあ海外の博士課程の学生は,日本の下手な教授よりも多くの知識としっかりした考察力を持っているので,著書があっても不思議ではありません.
ところで,僕はロボットには特に興味はないのですが,この本はちょっと読んでみたいと思いました.その際,ロボットの部分を「身近にいるYESマン」と置き換えて読んだら面白そうだと思いました.某幹事長よろしく,YESマンは主の言うことをなんでも聞くロボットなわけです.しかしもしそのロボットがある日突然逆上し,主を襲ってきたらどうなるか.また既婚者であればロボットの部分を旦那もしくは嫁に置き換えて読んだら面白いだろうと思いました.ただひとつだけ大きな問題があって,それはこの本が英語で書かれているということです.英文を和文へ完璧に翻訳してくれるロボットが居てくれたらなぁ,と切に思いました.
How To Survive a Robot Uprising : Tips on Defending Yourself Against the Coming Rebellion
This is a great introductory book about cutting edge robots disguised as a humor book. The author, Daniel H. Wilson is doctoral candidate at Carnegie Mellon's famed robotics institute.
Wilson sets up the book as a guide to evading, fooling, and destroying malevolent robots. This way, he can explain the capabilities and limitations of today's and near-future robots. And he does it in a very funny way.
■How to Survive a Robot Uprising
よいブログを作成するための小技集ベスト20
Life Beyond CodeのBlogging Starter Checklistが面白いです(via [N]ネタフル).よいブログを作成するために必要なTipsが20個紹介されているのです.中にはそうとも限らないだろうと思われる事もありますが,全体的に納得できるTipsとなっています.以下,簡単に翻訳して転載します.
1. Register a domain name with your name and redirect to your blog.
自分でドメインをとりなさいということ.ただ「自分の氏名でドメインをとり,そこからのリンクを自分のブログへ飛ばせ」というのですが,そうする理由はよく分かりません.僕はcozymax.orgをバリュードメインでとりました.
2. Get a "Creative Commons License"
クリエイティブ・コモンズのライセンスを取得することを薦めているわけですが,これはよいブログを作るための必須項目ではないと思います.
3. Get a feedburner account and direct feeds through feedburner
Feedburnerのアカウント作成は僕からもオススメしたいことの一つです.まきこみ計画でもfeedburnerを通してrss feedを配信しています.Feedburnerを利用する最大のメリットは,自分のrss読者数を知ることができる点だと思います.この他,どんなreaderで自分が配信するrssが受信されているかも知ることができるのです.将来的にはrss内に広告を挿入することが可能となり,アフィリエイトに一役買う可能性もありますから,そうゆう意味でも同アカウントの作成はオススメしたいのです.ちなみに日本ではそのうちfeedburner.jpが立ち上がるはずです.
4. Implement subscription chiclets
chicletsの意味が不明ですが,要するにrss読者は様々なreaderを使っているので,rssの配信形式を統一した方が読者にとって親切であり,定期購読してもらいやすくなりますよ,ということだろうと思います.これは前述のfeedburnerの導入によって解決することができます.
5. Enable search
自分のブログ内を検索できる機能を設けなさいということ.これによって過去のエントリーをキーワード検索することができるようになります.
6. Claim your blog at Technorati
テクノラティに登録し,プロフィールに自分の写真を掲載しなさいということですが,多くの場合,日本では自分の顔写真をネット上に掲載すると様々なリスクを背負うことになると思いますから,よく考えた上でこのTipsの採用を決めるべきだと思います.また,これは個人的な意見ですが,少なくとも日本ではテクノラティの利用者はかなり少ないのではないかと思うのです.まきこみ計画にもテクノラティジャパンから飛んでくる方もいらっしゃいますが,かなり少数です.この理由としては,例えばテクノラティジャパンのサーバが激重であること,ランキング機能が正常に動作しているとは到底思えないこと,などがあげられるかと思います.
7. Allow users to get your blog via email
あなたのブログに掲載したエントリーをemailでも配信しましょう,ということですが,いわゆるメルマガのことだと思います.僕の場合,そこまでして読んでもらわなくていいと思っているし,何より面倒くさいのでメルマガの登録はしていません.
8. Link to your profile
ブログ内にあなた(著者)のプロフィールを”簡潔に”記載しましょう,ということ.どんな人がこのブログを書いているのかを知ることで,読者は安心したり納得したりするものです.ちなみにセレブなブロガー(芸能人とか?)はプロフィールを掲載しなくてもいいそうです.まあ誰もが知っているわけですから,いちいちプロフィールは必要ないということでしょう.
9. Link to your photo album
フォトアルバムへのリンクを設けましょう,ということ.僕もFlickrを使っています.読者からすれば,写真から感じる著者像もあるでしょうから,写真の掲載はないよりはあったほうがいいのだろうと僕も思います.ただ自分の所在がばれるような写真を掲載する際は,それなりの注意と覚悟が必要だと思います.慎重に.
10. Announce your blog to the world
あなたのブログを世界中に知らせましょう!・・・とはいっても,日本語で書かれたブログを読むことができる人は英語のそれと比べてかなり少ないわけで,このTipsは我々日本人にはあまり有益なものではないと思います.しかしpingサーバへpingを送信することは,面倒くさくなければ行った方がいいと僕は思います.pingを送ることで,より多くの人に自分のブログを読んでもらえる可能性が高まります.
11. Provide a way to contact you
著者であるあなたに連絡する方法をブログ内に設けなさい,ということ.電話番号や住所を記載する必要はなく,多くの人はemailアドレスを載せればいいと思います.なおスパム防止のため,emailアドレスは画像にすることをオススメします.
12. Link to your bookmarks
「del.icio.us」や「はてなブックマーク」などに自分のブログを登録しましょう,ということ.僕自身はこれを行っていませんが,何名かの貴重な読者の方が登録してくださっていたりします.Blogpeopleは含まれないのでしょうかね.
13. Create meaningful categories and chunk content
意味のあるカテゴリーを作って個々のエントリーをカテゴライズしないと,エントリー数が増えてきてから混乱が生じる.よってブログ内をちゃんと整理しましょう,ということ.まきこみ計画でもカテゴリーを作ってエントリーを分類していますが,そのカテゴライズの正確性に関しては怪しいところが多々ありますw.
14. Put your photo on the home page
これは前述の6のTipsと同じように,自分の写真を掲載しなさいというTipsです.しかし6で述べたように危険を伴うことがありますから,よく考えて行う必要があるだろうと思います.
15. Ensure that your RSS feeds are OK
自分が配信しているRSSが,構文エラーなどを起こさず確実に配信されていることを常に確かめる必要がある,ということ.簡単なチェック方法は自分のreaderで自分のrssを受信してみること.他にはFeedValidatorでチェックする方法などがあります.まきこみ計画のrssはたまにエラーが生じることで有名ですw.またfeedburnerとbloglinesとの相性問題もいろいろとあるようです.
16. Geo-tag your blog at Feedmap
Feedmapというサービスが日本国内でも利用することができるのか知りませんが,要するにFeedmapに自分の住んでいる地域を登録することで,リアルなご近所ブロガーとコンタクトを取ることが可能になるので,このサービスを利用しなさい,ということかと思います.言い方を変えれば「出会い系ブログポータルサービス」でしょうか.これも写真掲載と同じようなリスクを無視することはできないだろうと思います.少なくとも僕には不要な産物です.
17. Include a blog link in your email signature
あなたのemailの署名欄に,あなたのブログのURLを記載することで,より多くの人にあなたのブログを読んでもらえる可能性が高まりますよ,ということ.しかしうっかりしているとブログを読んでもらいたくない人にまでURL入り署名付きのemailを送信してしまう恐れがありますから,デフォルトで署名欄にURLを入れるのはよく考えてからにしたほうがいいかもしれません.
18. Claim your blog at Feedster
6のTipsで「テクノラティに登録しましょう」というのがありましたが,ここではFeedsterというサービスへの登録も薦めています.日本語ブログが登録できるのかどうかは分かりません.興味のある方は自己責任でお試しください.
19. Register at Findory
「Findoryはいくつかの秀逸なブログを集めたもので,ユーザーの興味に基づいて秀逸なコンテンツが紹介されるというサービス.つまり,もしあるユーザーがあなたのブログに書かれたエントリーと似た内容のエントリーを他のブログで読んだ場合,あなたのブログを読むことも他のユーザーに促すかもしれません.」というようなことがオリジナルソースには書かれています(多分).
20. Register at blogwise
blogwiseというのはディレクトリ型ポータルブログサイトのようなもので,ユーザーの目的によって必要とするブログを素早く検索できるサービスのようです.で,そこに登録しなさいということです.日本のブログサイトも登録されていますが,アルファベットのみが利用可能なようです.詳しいことは分かりません.
以上がTipsベスト20なのですが,実はこのほかにStephan Spencerによるextended checklistなるものも存在します.興味のある方はこちらも合わせてご覧ください.
しまむら発 ブランド志向へのアンチテーゼ
ファッションセンターしまむらのCMには,ブランド品に金をつぎ込むブ男・ブ女へのアンチテーゼを感じるのです.「見た目が不細工なくせにブランド品を着飾ったところで何になる?不細工なお前らに”しまむらはダサイ”などという資格はないのだぁ!」というアンチテーゼを.
確かに「ファッションセンターしまむら」は,こう言っては何ですが,店構えも,「ファッションセンター」という横文字も,「しまむら」という平凡な名前も,どれもこれもがダサイのです.しかしCMだけはなぜかお洒落で,言い方を変えればCMだけが一人歩きしている印象を強く受けるのです.フレンチポップな曲をバックに外国人カップルが登場するそのCMは,彼氏が変なダンスを踊りっぱなしなところが気にならないといえばウソになりますが,それでも全体的な仕上がりは「ファッションセンターしまむら」という屋号からは想像できないほどお洒落なのです.
しかし「しまむらにもお洒落な服はたくさんある.あとは着る人次第ですよ」とまではっきり主張するのであれば,しまむら自体がもう少しお洒落になってもいいと思うのです.その辺りの企業努力は惜しんでほしくないというか何というか.それともあえてダサイというイメージを定着させたままお洒落な服を販売するというマーケティング戦略を展開しようとしているのでしょうか.しかしそこから生まれる利益が何なのか,素人であり凡人である僕には分かりません.僕は,CMと現実のギャップが解消されたとき,しまむらは大化けするのではないかと思います.
<関連リンク>
・しまむらグループ
Dec 15, 2005
姉歯氏の発言と証人喚問の有益性に注目
姉歯秀次氏の証人喚問が9時30分から始まりました.とくダネを見ていたら偶然始まったので,その流れで今まで見ています.ずっと見ているわけにはいかないのですが,見ていたい気持ちはあります.それにしても国会議員の先生方の咳払いが気になります.お年寄りだから痰が絡むのかもしれませんが,いちいちうるさくて気が散ります.龍角散でも飲めばいいのにと切に思いました.
とくダネで小倉さんも言及していましたが,証人喚問は各政党の議員が交代で行うため,質問が被ったりするのであまり効率的なものではないような気がするのです.じゃあ最初から質問が被らないように相談すればいいのでしょうが,政党を越えた打ち合わせはあり得ないでしょうし,よい質問をすることでそれが手柄となり,議員先生の株も上がるわけですから,そうゆう意味でも打ち合わせは行えないのだろうと思います.「手柄をあげる」という面では,証人喚問の「証人の真相を暴く」という趣向から逸脱する可能性も秘めているわけです.
また国会議員の先生方は百戦錬磨の刑事ではありませんから,このような尋問に関してはド素人といえるわけで,あらかじめ決められた質問事項にのっとって質問するだけなので,せっかくAというツッコミどころ満載な解答が証人の口から出たとしても,それをあまり突っ込むことなく次の質問へ移ってしまうことが多いのです.もしくは建築士の資格を持っていなかったり,建築・建設業に携わった経験がなかったりすれば,どこにツッコミどころが潜んでいるかも見破ることはできないでしょう.
以上のようなことから,耐震強度偽装問題の解決に際して,今日の証人喚問がどれほど有益なものであるかは,僕としては疑問なのです.仮に今日の証人喚問を最初から最後まで見たとしても,結局は朝まで生テレビを見た後と同じような感覚(つまり結局何も得るものがなく時間だけが過ぎたという感覚)が残るのではないかと思いました.もちろんそうならないことを願っているのは事実です.
姉歯元建築士の証人喚問始まる 衆院国土交通委
衆院国土交通委員会は14日午前、マンションなどの耐震強度偽装問題をめぐり、姉歯秀次元1級建築士を証人喚問した。構造計算書を偽造した経緯や、「圧力」の有無をめぐり質疑をする。
午後からは、耐震強度が劣るホテルなどを施工した木村建設(熊本県八代市)の木村盛好社長と篠塚明・元東京支店長、コンサルタント会社総合経営研究所(東京都千代田区)の内河健所長の3人が証言する。
<追記>(2005/12/15)
自民党の渡辺具能議員による証人喚問は単なる彼の演説で終わりました.まさに手柄を立てたいという意志がみえみえだったわけです.まあ馬淵議員以外は皆グダグダだったわけですが.結局は警察や裁判所の真似事に過ぎないと言うことですね.
・渡辺具能の証人喚問(姉歯元建築士:耐震強度偽装問題)
洋式トイレでの男性の立ちションに関する傾向と対策
洋式トイレで立ちションをするときはそれなりに緊張するもので,それが他人の家であればなおさらのことです.なぜなら自分が意図しない方向へ尿が放出されることがたまにあるからです.こうなると便座や床は尿まみれとなり,カーペットでも敷いてあろうものなら取り返しの付かないことになるのです.まあ大体の場合は「ごめん,手洗うとき水垂らしちゃった」と言うわけですが.知人は来客者に対して「座りション」を強要しているそうです.強要された方としては「放尿くらい自由にさせてくれよ」という切ない気持ちでいっぱいになるでしょうが,自分で掃除をしないのだから放尿に関する自由は剥奪されてしかるべきなのだと思いました.
このたびLIONが発表した資料によれば,トイレで気になる不快なニオイの原因は男性の小用時の“尿ハネ”であり,床全体では1日あたり約2300滴にも及ぶのだそうです(1日7回立ちションをするとして算出).また尿ハネのほとんどは直径2mm以下の細かい霧状であるため,肉眼では見えにくく通常は気付くことが少ないそうです.それ故に尿滴は拭かれることなく放置され,やがて乾燥し,その上にまた新たな尿滴が降り注ぎ,床はみるみるうちに尿で厚くコーティングされていくのです.その合間にハエが混入しようものなら,ジュラシックパークで見た琥珀と蚊の関係が再現される可能性は非常に高いのです.
これを喜ばしいと思う人もいるでしょうが確実にマイノリティーであると考えられ,やはり何とかして洋式トイレにおける(自分以外の)男性の立ちションを防ぎたいと思うわけです.同LIONの発表資料をプリントアウトしてトイレの壁に貼るのもいいですが,一番手っ取り早いのはトイレの天井を極端に低くすればいいのだと思います.この裏技を伊東家の食卓に出してみようかと思いますが,思うだけにとどめたいとも思います.
トイレで気になる不快なニオイは、男性の小用時の尿ハネが菌で分解されて発生する!
ライオン株式会社(社長・藤重貞慶)ハウスホールド第2研究所は、トイレで気になる不快なニオイは、男性の小用時の“尿ハネ”が原因であり、尿が菌で分解されて発生するニオイ(アンモニア臭)と、尿が乾燥して発生する強い不快臭(硫黄含有化合物)の2種類のニオイがあることを特定しました。
また、尿が菌で分解されて発生するニオイを抑制するには、ナノテク成分「銀ナノ粒子」が有効であり、尿が乾燥して発生する強い不快臭(硫黄含有化合物)に対しては、「窒素含有高分子」に消臭効果があることを発見しました。本研究成果は、今春学会で発表する予定です。
未知との遭遇 in Yahoo!Cafe羽田空港店
今月12日,17時頃のYahoo!Cafe羽田空港店にて関西弁のおっさんが暴れていた件について,非常に見苦しかったので紹介したいと思います.
羽田空港のYahoo!Cafeを利用するためには登録が必要で,その際には身分を証明する物が必要です.しかし一度登録してしまえば,二回目以降の利用時には会員証のみで利用することができます.Yahoo!Cafeを利用する人すべてがこの決まりに従う必要があり,従えない者は利用することができません.
同日同時刻に1人のおっさんが入店してきました.彼は第2ターミナルビルでネットができる場所を問い合わせ,第1ターミナルビルにあるYahoo!Cafeを紹介され,来たようでした.かなり急いでいるようで,とにかく5分でいいからパソコンを使わせてほしいとしきりに言っていました.しかし利用するには前述のとおり会員登録が必要です.ところがこの人は身分を証明するものを何も持っていませんでした.つまり同店を利用することができません.このあたりの説明を店員は丁寧に何度も繰り返しました.しかしおっさんの言い分は「Yahoo!はオレを差別するんだな!?」の一点張り.全く”らち”があきません.
「今日は車を運転しないから免許証は持っていない.海外に行くわけでもないからパスポートも持っていない.保険証も普段から持ち歩くものではないから持っていない.そうゆう身分を証明できない者に対してYahoo!は差別をするのか?」と怒鳴り散らしていました.また「ネットを利用するだけでなぜ身分の証明が必要なのか?」ということも言っていました.「オレがYahoo!Cafeからネットに接続して犯罪を犯すと言うんだな?そうやって犯罪者扱いするんだな?」と.orz...
しかし何故このおっさんだけを特別扱いしなければならないのか,僕には理解できませんでした.皆がYahoo!のやり方に従っているのに,どうして1人だけ特例を認めねばならないのか.彼はしきりに「差別」という言葉を使っていましたが,これは逆の意味での差別だと思います.結局,論理がめちゃくちゃなおっさんの罵声は10分間以上店内に響きわたりました.はっきり言って超迷惑でした.あんな奴もいるのですね.
頑(かたく)なに利用を断った店員の対応は立派でした.あまりにも立派だったので思わず退店時に声をかけ,その対応を讃えてしまいました.関西弁のおっさんは激しくウザかったですが,晴れ晴れしい気持ちで僕はYahoo!Cafeを後にしたのでした.
<関連リンク>
・Yahoo! JAPAN - Yahoo!Cafe
Dec 14, 2005
今日のサロマ湖とその周辺と白鳥の群れ
突然ですが今日のサロマ湖とその周辺です.まだまだ結氷には至っていませんでしたが,サロマ湖に流れ込む川は淡水ということもありすでに氷が浮かんでいました.湖岸には白鳥の群れも.写真を撮ろうと少し近づくと一斉に鳴き出したのでたじろぎました.でも撮りましたけど.2004年の冬は暖冬のため,サロマ湖はほとんど結氷しませんでした.2005年の冬は2004年の冬よりは結氷が進みましたが,それでも氷厚は薄く,結氷面積も狭かったのです.今年の冬はどうでしょうか.今のところは暖冬の気配ですが,これから冷え込んでくれることを期待したいと思います.
サロマ湖から戻ってふと気づいたのですが,車のホイールに面白い形の氷が形成しているのを見つけました.遠心力によって放射状に針状の氷が形成したものと思われますが,詳しいことはわかりません.ちなみにこんな感じです.
Dec 13, 2005
雪道と過剰な徐行運転
先ほど用事があって車で出かけてきたのですが,完全な雪道で北見には珍しく国道が渋滞していました.毎年冬になると過剰にスピードを落として走る車が増えるので迷惑です.今日はすでにその傾向が見られました.夏よりスピードを落として走るのは当然の事ですが,対向車もほとんどない道幅の広いまっすぐな国道を30km/hで走るのはどうかと思うわけです.とりあえず追い抜かせて頂きました.
今日は全国的に大荒れの天気となっているようです.北見はあさってくらいから天気が回復するようですが,もしかするとこの雪が根雪になるのかもしれません.去年より遅い降雪ですから不思議ではありませんけどね.13日12時の天気図では,北海道が低気圧の総攻撃を食らっていました(tenki.jp::地域別TOP(網走支庁)).
ニュージーランド渡航の総まとめ
12月3日から11日にかけて,国際学会参加のためニュージーランドへ行ってきました.観光目的ではないため何かと忙しかったのですが,それなりに毎日日記をつけていたのでそれをまとめて一気に公開したいと思います.もちろん写真も.ニュージーランドに興味のある方など,見ていただけたら幸いです.ちなみに激しく長いです.何せ9日分ですからw.ではどうぞ.写真だけ見たい方は以下からどうぞ.
■<写真>
・1日目
・2日目
・3日目
・4日目
・5日目
・6日目
・7日目
・8日目と9日目
■女満別-羽田-成田-クライストチャーチ-ダニーデン(1日目)
3日朝,女満別空港から羽田へ向かい,羽田からリムジンバスで成田へ行き,18時30分,成田を離陸してクライストチャーチへ向かいました.飛行時間は11時間ちょっと.搭乗から数時間で夕食となりました.機内食はフィッシュかチキンを選択するものでした.しかしフィッシュの人気が高かったらしく品切れになってしまい,座席後方に座っていた我々のところにはチキンしかまわってきませんでした.しかし我々はチキンの方を選ぼうと思っていたので別に問題ありませんでした.それどころか,朝食は後方から優先的に配るということになったのでいろんな意味で好都合でした.夕食では食前に赤ワイン,食事中にはニュージーランドのビール(エクスポート・ゴールド)とキウイワインを飲みました.赤ワインは2つあるということだったのでフルボディの方を選びました.名前は分かりません.キウイワインは甘口の白だったのですが本当にキウイの風味がしました.ちなみにニュージーランド航空はユナイテッド航空やノースウエスト航空とは違い,ワインが普通サイズの瓶で用意され,コップに注がれて各人に渡されるというシステムでした(ユナイテッドは飲みきりサイズの小瓶を渡される).夕食後は酔っぱらったこともあり落ちるように眠りにつきましたが,なぜか数時間で目覚めてしまい,その後はクライストチャーチに着くまで眠ることができませんでした.何もすることが無く暇だったので,たまに飛行機の現在位置を確認していたのですが,成田を出てから約5時間ほどで赤道を越えたようでした.
朝食は白身魚とマッシュルーム入りオムレツのどちらかを選ぶことができました.我々はオムレツを選択しました.飲み物は昨晩飲み過ぎたので冷たいウーロン茶にしたのですが,シャンパンを持った客室乗務員がやってきたので結局シャンパンも飲みました.このとき日本時間で4日の午前3時でした.寝不足でのシャンパンはグラス1杯でも効きました.だからまたアルコールの勢いで眠れるかと思ったのですが,それは無理でした.
寝不足のままクライストチャーチに着きました.我々は乗り継ぎでダニーデンへ行くことになっていたのですが,待ち時間が3時間ちょっとあったため,とりあえずNZ国内線にチェックインだけ済ませ,すぐにタクシーに乗り込みカンタベリー博物館へ行きました.空港からだと片道約15分でした.カンタベリー博物館には南極関係の展示物やマオリと呼ばれるニュージーランドの先住民に関する展示物がたくさんあり,なかなかの充実ぶりでした.展示の仕方も凝っていて見飽きることはありませんでした.子供たちが「So real!」と叫んでいたのも納得です.
博物館を出た我々はまたタクシーに乗り込んでクライストチャーチ空港へ戻り,簡単に昼食を取ってダニーデン行きの飛行機に乗り込むため移動しました.ダニーデン行きの飛行機はなんとプロペラ機でした.クライストチャーチとダニーデンのフライト時間はわずか1時間なので,短距離ゆえにプロペラだったのかもしれません.僕は初めてプロペラ機に乗ったので他のプロペラ機がどんなものなのか知らないのですが,我々の飛行機はかなり揺れました.天気が悪かったわけでもないのに,激しく上下に揺れたのです.僕は寝不足と飲み過ぎで飛行機に乗る前から具合が悪かったのでかなりやばかったです.でも離陸後数分の内に寝てしまったので,気が付いたらダニーデン空港に着陸していました.
ダニーデン空港からホテルまではシャトルバスを使おうとしたのですが,ちょうどそのシャトルバスが満員になって次を待つ必要があったため,タクシーで行くことにしました.タクシーの車窓から見るダニーデンの景色は僕の想像を超える田舎ぶりでした.だだっ広い緑の中に時折うごめく羊や馬を見るような景色でした.それでも街の中心部へ近づくに連れ,ケンタッキーフライドチキンの店があったり,その他綺麗な建物が現れたりしてきたので少し安心しました.気候ですが,日本で調べていった天気予報とは全く異なっており,クライストチャーチもダニーデンも暑いほどでした.クライストチャーチはタクシーの運転手曰く,今日は23度だということでした.ダニーデンの気温はわかりませんでしたが,Tシャツの上にトレーナーを着ているだけで汗が噴き出してきました.僕が普段は北海道に住んでいるため暑さに弱いということもあるのかもしれませんが.
やっとホテルに着いた我々は早急にチェックインを済ませ部屋へなだれ込みました.そして僕はベッドへ倒れ込みました.本当は学会会場へ行ってレジストレーション(参加登録)をするつもりだったのですが,もうそんな元気は僕の体の中のどこにもありませんでした.今回同行させていただいているNさんは割と元気そうでしたが,僕が勝手に寝てしまったのでいっしょに部屋に居てくれました.
2,3時間ほど寝たあと,夕飯を食べることになりました.しかしダニーデンのレストランは20時か21時で閉まるところが多く,しかも今日は日曜日だったので定休のところが多いようでした.閉店まであまり時間がなかったし,土地勘のないところで店を探すのも面倒くさいと思ったので(疲れていたから),ホテルのレストランで食べることにしました.Nさんはビーフのサーロインステーキ,僕はウェイトレスのお姉さんがオススメだといって教えてくれた白身魚のソテーのようなものと,クラムチャウダーを注文しました.クラムチャウダーはサイズが大きいということだったので,無理矢理小さいサイズに変更してもらいました.このほか,我々は当たり前のようにビールを1本ずつ飲みました.約350mlの瓶ビールです.このビールはダニーデンの地ビールのようでした.エールやオールドなんとか,といっていろいろ種類があったのですが,迷うのも面倒だったので(疲れていたから)スタンダードだと思われるピルスナーにしました.味はなんと言って表現していいかわからないのですが,よくある海外のビールの味(日本のラガービールにはない味)がしました.割と濃い感じで,旨いか不味いかと聞かれれば旨い味でした.
夕食後,我々は部屋に戻り,僕は風呂に入りました.Nさんは夕食前に僕が寝ている間に入っていたので,パソコンで簡単な仕事をしたあと寝たようでした.僕は寝ているNさんの傍らでこの文章を書きました.
明日は6時30分起床,7時30分出発の予定です.起きれるかどうかわかりませんが,起きるつもりでいます.
・1日目の写真
■ダニーデン(2日目)
今朝は6時30分に起きる予定が1時間ほど遅れてしまいました.しかし素早く準備をしたため出発は予定通りとなりました.道が分からないのと雨が降っていたので,ホテルから電話をしてタクシーを呼びました.学会会場まではタクシーで10分程度だったと思います.会場に着いてからはレジストレーションを済ませ,プレゼンテーションを聞きました.
昼食はNさんとHさんといっしょに中華料理系の店に入りました.僕とHさんはチャーハンを注文し,Nさんはシーフードヌードルのようなものを注文しました.ヌードルは米の麺でした.安い割になかなかおいしい店でした.
昼食後は再び学会会場に戻り,18時まで発表を聞きました.18時から20時までは会場近くの博物館でひらかれた簡単な会食に出席しました.立食スタイルでビールやワインを飲むことができました.ちなみにビールもワインも品名は分かりません.与えられたものをただ飲むというスタイルでした.しかしいろいろと話に夢中で,ビールはグラスで2杯程度しか飲むことができませんでした.
会食後各自解散してホテルへと向かいました.往路はタクシーでしたが,帰路はブラブラと歩きました.途中で24時間営業のコンビニのような店を見つけたので,そこでダニーデンの地ビールとプリングルスを買いました.この地ビールは我々が昨晩飲んだ物と同じです.変なものを買ってハズレを引くより,飲んだことのあるものを選びました.結局ホテルまでは30分くらい歩いたと思います.まあ歩けない距離ではありません.朝は急いでいるし何かと忙しいのでタクシーを使い,夜は歩いて帰るというのがお決まりのパターンになりそうです.ホテルまでの道のりは割と街の中を歩くのですが,どの店も閉まっていて寂しかったです.店外に貼ってある営業時間の表を見ると,例えばスターバックスは19時に閉まるし,他の喫茶店やレストランのようなところも18時や19時に閉まってしまうことが分かりました.もちろん深夜まで営業している店もあるのでしょうが,そのような店が少ないためほとんどの店が閉まっているという印象を受けました.
ホテルに着いた後,Nさんはシャワーに入り,僕は無線LANの接続を試みました.フロントで10ドルのプリペイドカードを買い,そこに記載された番号をブラウザにタイプしてログインするというものです.客室からは電波が弱くて接続できないため,僕はホテルの1階にあるバーのソファーでネット接続を試みました.何とかつなぐことができ,メールを送信したりブログのコメントに返信を書いたりしました.そうこうしているうちにNさんもパソコンを持って降りてきたので,僕はログアウトし部屋に戻って風呂に入りました.これで自分のパソコンを使ってネットに接続できるようになったのですが,1時間で10ドルも取られるためあまり使うことはできません.
明日はまた8時30分からプレゼンが始まるので,それまでに行かねばなりません.きっとまた6時30分頃には起床するのだと思います.
・2日目の写真
■ダニーデン(3日目)
今日はNさんが起きなかったので,とりあえず先に僕一人だけで会場へ行きました.タクシー代が8ドルだったので20ドル札を渡したところ,お釣りがすべてコインで戻ってきたので僕の財布は壊れんばかりにふくらみました.慣れない国へ行くといつもそうですが,小銭をうまく使えず貯まる傾向にあります.でもこの13ドル分のコインは昼食代と夕食代の一部として消えました.
昼食はNさんとIさんと3人で日本食レストランへ行きました.従業員は東南アジア系と思われる風貌のお兄ちゃんとお姉さんでしたが,片言の日本語は話せるようでした.僕はYAKINIKU PORKを注文し,IさんはYAKINIKU BEEF,NさんはTONKATSUを注文していました.NさんのTONKATSUは学食にありそうな薄い肉を使ったものでした.しかし僕も1つもらったのですが,割と美味しかったです.YAKINIKU PORKとBEEFもまあまあでした.このお店で驚いたのは,お酒を注文したわけでもないのにお通しが出てきて,しかもそのお通しが巻き寿司だったのです.1人あたり2つだったのですが,これも割と美味しかったです.ちなみにサーモンロール(アボカド入り)とハマチのような魚が巻かれたものの2種類でした.
夕食後は日本人6名でタイ料理店に行きました(Thai Overというお店).まずみんなでタイビールを1本ずつ注文しました.これは苦みがあってとても美味しいビールでした.その後,僕はパンナム・カリーというココナッツ風味のカレーを注文しました.味はまろやかなのですが僕にはとても辛かったです.しかしとてもおいしい店でした.なぜか天ぷらもメニューにあったのですが,我々は注文しませんでした.しかし我々の後方に座っていた女性がそれを注文していて,覗いてみたら衣の厚い天ぷら(のようなもの)が深いお皿に山盛りにもられていました.これが日本の天ぷらとしてダニーデンに広まっているのかと思うと,日本人としては複雑な気持ちになりました.
ホテルに戻る際,ちょっと寄り道をして鉄道の駅に行ってみました.イギリスの文化を受け継いでいることがよく分かる歴史的な建物で,非常に綺麗でした.中にも入ってみました.
ホテルに戻ってからは,そうそうに風呂に入り,寝る準備をしました.なぜなら明日は8時までに会場へ行かねばならないからです.しかも午後からはエクスカーションといって,ダニーデン近郊を巡る学会主催のツアーがあるのです.事前に2つのコースからツアーを選べたのですが,僕とNさんはペンギンとアホウドリを見に行く方を選びました.どんなところへ行くのか楽しみです.
・3日目の写真
■ダニーデン::エクスカーション(4日目)
今日はいつもより30分早く学会が開始されたのですが,何とか8時前に会場に着くことができました.午前中の発表が終わった後,いよいよエクスカーションが始まりました.ペンギンを見に行く一行は,12時30分に2台の大型バスに乗って出かけました.
まず我々はイエロー・アイド・ペンギンを見にペンギン・プレースへ行きました.このペンギンは目元が黄色いのが特徴です.割と近くでペンギンを見ることができました.ペンギンの他,アザラシやカモメみたいな鳥とそのヒナも見ることができました.次に我々はペンギンやアホウドリなどの野生動物を見ることができるモナーク・ワイルドライフ・クルーズへ行きました.しかしこれが僕にとっては難関でした.なぜなら船に乗るからです.もともと船は苦手なのに,数ヶ月前に知床でエライ目にあったのでもうしばらく船には乗りたくなかったのです.しかしペンギン見たさに船に乗ることを決めてしまっていました.結果は案の定最悪で,知床の時と同じように手足がしびれてしまいました.知床の時の船よりは大型だったのですが,やはり船は船.Nさんも後半はうなだれていました.
船から下りても気持ち悪さは続いたのですがすぐにまたバスに乗り込んで,今度は陸からアホウドリを見るため,ロイヤル・アルバトロス・センターへ向かいました(アルバトロスはアホウドリのこと).しかし僕とNさんは船で激しく酔って,そのままバスに乗ったのでバスでも酔っており,そのうえ疲れていたので大変でした.最初に見せられたアホウドリの生態についての映像はほとんど見ることなく寝るし,その後,実際にアホウドリを見に行ってからも数枚写真を撮ってあとはブラブラしていました.ロイヤル・アルバトロス・センターを出た後はバスに乗ってダニーデン市街へ戻ったのですが,約1時間30分の間,2人とも爆睡だったのは言うまでもありません.
ダニーデン市街に戻った我々は,この世界では有名な日本の某大学の先生と,これまたこの世界では超有名なNASAの研究者と共に夕食をとりました.皆でワインを1本注文した後,僕はラム肉のステーキを注文しました.ニュージーランドではラム肉を一度は食べようと決めていたので,それが叶って嬉しかったです.しかし味は特に感動するおいしさではありませんでした.とはいっても,臭みもあまりなく上等なものでした.
というわけで今日はかなり疲れた1日でした.ホテルに着いてからはいつものように風呂に入り,早々に寝ようとしました.しかし結局就寝時間は午前1時を越えてしまいました.明日はいよいよ我々の発表の日です.うまくいくことを願い,今日は寝ようと思います.
・4日目の写真
■ダニーデン::発表(5日目)
今日は我々のポスター発表でした.僕とNさんは偶然となり同士になり,僕のとなりにはこれまた日本人で,かつ知り合いのHさんがいました.それぞれ対応に追われていましたが,僕も1時間30分程度の持ち時間をフルに使って説明を続けました.結局日本人の研究者が3名,外国人の方が5名やってきてくれ,説明を聞いてくれました.特に外国人の方々はこの世界では超有名な人たちだったので,自分の研究を聞いてくれて嬉しかったです.まだ再考する部分は多い研究なのですが,早く論文にまとめて投稿したいと思いました.
ポスター発表の後は1時間くらい時間をおいて夕食に出かけました.明日でこの学会はすべて終了するので,明日ダニーデンを発つ人もいます.だから今晩が一応最後の夕食ということで,学会参加者全員でラーナック城というお城へ出かけ,学会の打ち上げ兼夕食会を行いました.ラーナック城はニュージーランド唯一のお城で,今から約130年前に建てられたものだそうです.中世ヨーロッパのお城を真似て造られたというだけあって,雰囲気は最高でした.
お城に着くなりスパークリングワインやビールが振る舞われました.僕はせっかくなのでニュージーランドでつくられたスパークリングワインを3杯ほど飲みました.色がほんのりピンク色で,割と甘口でした.いつもながら品名は分かりません.狭いところに100人以上の人がごった返しているので,いつも品名をメモることができないのです.そうこうしているうちに夕食会が始まりました.ニュージーランドはイギリスの文化を強く受けているので,まずはバグパイプ奏者のグループが登場し短い演奏を披露しました.その後リーダー格の人がいろいろと説明をし,20分後くらいにやっと夕食が振る舞われました.基本的にはメインディッシュをサーモンとビーフのいずれかから選ぶものだったのですが,特別にハギスも振る舞われたので食べてみました.味はちょっと塩辛いソーセージのようでした.
夕食では,これまたニュージーランド産のワインをグラスで数杯飲みました.多分3,4杯は飲んだと思いますが,話に夢中になりながら飲んでいたのでよく覚えていません.外国の人はつくづく話し好きだと思います.食べるより話す方が忙しいという印象です.多分多くの日本人がそのような印象を得るのではないかと思います.日本では何かを食べているときに喋ることをマナーが悪いとしつけられますが(最近は知りませんが),外国では全く逆で,黙っている方が失礼なのだと思います.この辺りの文化の違いは慣れないとなかなか乗りこなせないと今回改めて思いました.
結局ラーナック城には4時間ほどいました.ラーナック城を後にした我々は再び学会会場へ戻り,そこから30分ほど歩いてホテルに戻りました.着いた頃には日付が変わっていて,午前12時30分頃だったと思います.その後またグダグダと時間を過ごし,これを書いているのが9日の午前2時です(ニュージーランド時間で).
明日も学会は一応あるのですが,Nさんと相談した結果ちょっと遅く起きようということになりました.もしかしたら学会会場には行かないかもしれません.
・5日目の写真
■ダニーデン::観光(6日目)
今日は昼頃までホテルで寝ていました.なぜか昨夜から歯(右下の親知らず)が痛みだしたのですが,今朝起きたらものすごく痛くなっていました.Nさんから痛み止めをもらって飲んだので何とか落ち着きましたが,薬がきれてくるとやはり激しい痛みが襲ってきます.帰国したら早々に歯医者へ行こうと思います.
お昼はリトル・インディア・ビストロ&タンドールというお店に行ってカレーを食べました.僕はチキンとアーモンドが入ったカレーで,Nさんはラム肉が入ったカレーを注文しました.僕はその他ナンも注文しました.インド人風の人がやっていた店だけに,とても美味しいお店でした.地球の歩き方にも載っています.
昼食後,我々は世界で一番急な坂道へ行きました.オタゴ大学から徒歩で約30~40分の場所にあります.この坂道はバルドウィン・ストリート(Baldwin St.)というのですが,ギネスブックにも登録されているのです.一見たいしたことはないという感じなのですが,いざ登ってみると途中からいきなり勾配がきつくなりました.ダニーデンは冬になってもあまり雪は降らないらしいのですが,それでも冬は怖いだろうと思いました.登り切ったところで偶然にもHさんに会いました.少し喋った後,我々3人は坂を下りました.下りの方が膝に負担を感じてきつかったです.バルドウィン・ストリートの近くには記念品などを取り扱うお店があるのですが,我々はそこでお土産を買ったりしました.僕はステッカーとマグネットを買いました.Nさんは登った事を証明する証明書を発行してもらっていました.
店を出た後,我々はダウンタウン(オクタゴン)あたりまで1時間以上かけて歩きました.その間写真をばしばしと撮りました.こうゆうときデジカメの有難みを感じます.途中で雨が降り出したのですが,しばらくするとやみました.すると綺麗な虹が現れたのです.あれほどまでにはっきりした虹を見たのは久々だったので,思わず3人で写真を撮りまくってしまいました.他の通行人は我々を変な目で見ていました.そうこうしている間にJIZOという日本食レストランに着きました.3日目に行った日本食レストランは美味しくなかったのですが,JIZOは日本人の方がやられていることもあるのかとても美味しかったです.我々は寿司,天ぷらうどん,カレーうどん,豆腐サラダなどを注文しましたが,どれも日本で食べるような味でした(日本で食べるよりおいしいかも!?).うどんは手打ちだそうです.ダニーデンで日本食が恋しくなったらJIZOに行くことをオススメします.ちなみに金曜日の夜ということもあってとても混んでいました.
夕食後はHさんと別れ,僕とNさんはスタバを経由してホテルへ戻りました.バルドウィン・ストリートを歩いたうえ,往復1時間以上歩いたので足がものすごく痛くなり,心身共に疲れていました.早々に風呂に入って,帰る準備をしました.
明日は8時起床,9時30分頃までにダニーデン空港へ行かねばなりません.その後オークランドまで飛行機で移動し,オークランドで1泊です.いよいよあさって,日本に戻ります.
・6日目の写真
■ダニーデン-ウェリントン-オークランド(7日目)
昨日から痛み出した親知らずが夜中に激しく痛くなり,耐えられなくなったので薬を飲んでまた寝ました.10日朝になっても痛かったのですが,我慢できる程度にまで回復していました.しかし薬がきれるとまた痛くなるので,しばらく痛み止めの薬は手放せません.
9時頃にホテルをチェックアウトし,ダニーデン空港へ向かいました.空港に到着するやいなや,Nさんがダニーデンのホテルの鍵を持ってきてしまっていることに気付き,我々は空港にチェックインした後でホテルに電話をしました.鍵を返し忘れて空港まで持ってきてしまったことを伝えると,郵送してくれれば問題ないという事だったので,オークランドから送ることにしました.電話をした後は空港の二階にあるフードコートのようなところで簡単に朝食を食べました.僕が買ったカットフルーツの詰め合わせは新鮮なフルーツではなく缶詰のフルーツだったのでがっかりでした.サンドイッチもあまり美味しくなかったです.コーヒーはコーヒー味の薄い水のようでした.
クライストチャーチからダニーデンに来たときはプロペラ機でしたが,ダニーデン-オークランド間は1000km以上あるということもありジェット機でした.我々の飛行機はダニーデンからウェリントンへ行き,そこでウェリントンで降りる人を降ろし,新たにウェリントンから搭乗してきた人を乗せてオークランドへ向かいました(我々はずっと飛行機の中に居たので,ウェリントンの地を踏むことはできませんでした).そのためダニーデンからオークランドへ行くために2時間以上かかりました.飛行機の中でも歯が痛くなり,薬を飲みました.
オークランドには14時頃に着きました.ダニーデンより赤道に近いため,オークランドはものすごく暑く感じました.天気は晴天でした.取り急ぎホテルがあるダウンタウンへ向かうことにしてタクシーに乗り込みました.車窓から見る眺めは都会で,ダニーデンとは全く違いました.郊外でも車の量が多いです.
ホテルに着くなりチェックインを済ませました.明日の出発が早朝なので,今日のうちに支払いを済ませました.タクシーも予約しました.よって明朝は鍵を返してホテルを出るだけです.今度は忘れずに鍵を返そうと思います.
ホテルに荷物を置いた我々は,さっそく郵便局へ向かいました.しかし土曜日だったので郵便局は閉まっており,切手を買うことができませんでした.仕方なく途方に暮れているとスターバックスを見つけたのでとりあえず入りました.外はダニーデンから来た我々にとってはものすごく暑いので,スタバで冷たいコーヒーを飲みました.スタバを出た後はスカイタワーに行きました.スカイタワーの1階にインフォメーションセンターがあったので,我々は切手を売っている店がないかを尋ね,さらにホテルの鍵を見せてダニーデンまでいくらかかると思うかを聞いてみました.すると近くに切手を売っている店があることと,大体の料金を教えてくれたので,我々はそれにしたがって無事に発送することができました(無事に届くかは知りません).
その後スカイタワーに登るためチケットを買いました.スカイタワーは東京タワーみたいなもので,まあたいしたことは無いのですが,一応オークランドのシンボルだということなので行ってみた次第です.ただ東京タワーと違うのは,タワーを利用してバンジージャンプを行っているという点です.ちょうど僕がタワーの下にいたときも,上からバンジーをやっている人が降りてきました.このアトラクションは日本円で約2万円もするのですが,そこまでお金を出す価値が我々には理解できませんでした.
スカイタワーを後にした我々は,近くのワインショップでワインを買いました.僕は4本購入し,3本を発送し1本を持ち帰ることにしました.すべてニュージーランドワインで,日本へ送ることにした3本のうちの1本はキウイワイン(白)です.フルボディーが好みであることと予算を伝えると,いろいろと選んでくれたので楽でした.日本への到着は約2週間後以内ということでした.到着が楽しみです.
ワインを買った後,我々はニュージーランド最後の夕食を食べるためにホテル近くのレストランに入りました.ステーキとフィッシュアンドチップスとクラムチャウダーとビールを注文し,食べ終わった後は僕だけがコーヒー(フラットホワイト)を飲みました.このときも歯が痛くて薬を飲んだため,ビールはグラス半分くらいでやめておきました.
これですべてのミッションが終了しました.ホテルへ戻る頃にはスカイタワーが緑色にライトアップされていたので写真を撮ったりしながら帰りました.ホテルに着くなりシャワーを浴び,早々に寝ることにしました.明日は最低でも6時30分には起きなければなりません.
・7日目の写真
■オークランド-成田(8日目)
いよいよ日本へ帰る日がきました.6時20分起床で7時にチェックアウト.タクシーでオークランド空港まで向かいました.途中で警察が飲酒運転の検問をやっていて,我々も調べられました.警官が持つセンサーに向かって運転手が1から10まで数えていました.もちろん引っかかることはなく,またシートベルトも締めていたので問題ありませんでした.早々にチェックインを済ませ,簡単にお土産を買ったりしました.本当は朝食を軽く食べるつもりだったのですが,時間がなくなり食べないまま搭乗することになりました.
機内ではまた退屈な11時間ちょっとを過ごしました.近くに座っていた日本人の兄ちゃんが,その隣に座っていた外国人に間違った日本文化を得意げに英語で話していたのが印象的でした.というかものすごくうるさくて迷惑でした.ツアー団体のお年寄り方もなんとかしてほしいです.外国人のお年寄りはちゃんとしているのに,どうして日本人のお年寄りはああなのでしょうか.団体行動ができないというか,これをやったら同じ飛行機に乗っている人が迷惑を被るとか,そうゆうことが分からないんですね.多くは望まないから,せめて静かにしてほしいのと,アナウンスで「お控えください」と言われたことを平気でやらないでほしいと思います.
16時50分頃に成田空港に着きました.我々は前方の座席に座っていたため割と早めに飛行機から降りることができたので,入国審査でもほとんど待つことはありませんでした.預けた荷物を受け取ると税関を通って到着ロビーに出ました.いろいろとお世話になったNさんとはここで別れました.その後,僕は荷物をいくつか送り,羽田空港近くにとった宿(JALシティー羽田)へ行くためにリムジンバスに乗り込みました.羽田に到着した後はホテルの送迎バスを待ち,それに乗ってホテルまで行きました.チェックインを済ませ部屋に入るなり,疲れがどっと出てきました.何となく時差ボケを感じます.
オークランドのホテルは道路から離れているにもかかわらず,パトカーのサイレンの音や車の音がうるさくてあまり眠れませんでした.また機内でも寝れませんでした.歯が相変わらず痛むことも睡眠不足を手伝いました.よって今日は早めに寝たいと思います.明日は最終便で北海道へ戻ります.
・8日目と9日目の写真
■羽田-女満別(9日目::最終日)
とうとうニュージーランド遠征も最終日を迎えました.ホテルのチェックアウトからフライトまで時間があったので,羽田空港内でいろいろと時間をつぶしました(詳しくはこちらを参照).
東京とはうって変って北見は雪景色でした.約10日前とは別世界です.ちなみにこれを書いている13日は吹雪です.これから夏のニュージーランドとこれから冬の日本.時差ボケよりも気候ボケがあって,なんだかニュージーランドへ行っていたのが遠い昔のような気がします.
・8日目と9日目の写真
■最後に
というわけで無事に戻ってきました.駆け足で回ってみたところ,ニュージーランドはなかなかいい国だという印象を得ました.気候も穏やかだし治安もよさそうだし,住むにはいいだろうと思いました.ただ物価が高いのが痛いところですが(参考).また行ってみたいと思う国でした.
■<写真>
・1日目
・2日目
・3日目
・4日目
・5日目
・6日目
・7日目
・8日目と9日目
「続きを読む」のseemoreプラグインを導入
僕は「続きを読む」という風にしてエントリーの内容を隠す方法があまり好きではないので,これまでは多少長くても使ってきませんでした.しかし激しく長文のエントリーを書く予定があり,しかもその内容は少数の限られた人にしか面白いと思ってもらえない可能性を多分に秘めているため,いわゆるseemoreプラグインを導入することにしました.しかし大元のサイトはダウンしているらしく,プラグインを入手できませんでした.そこでGoogleをさまよったところ,オリジナルのプラグインよりよさそうなseemoreプラグインを見つけることができました(Unknown Place::seemoreハック (Blosxom)).
しかし僕のブログでは,このプラグインをそのまま流用するとちょっとした不具合が生じました.原因は「続きを読む」のリンク先が「*.html」であることです.僕にとってはこのリンク先URLが「*.htm」の方がありがたいのです.というわけで,大元をハックした同プラグインをさらにハックしました(大げさですがw).
方法は超簡単で,同プラグインの以下の部分を「htm」に変えるだけです(だと思います).
$blosxom::flavour
$blosxom::default_flavour
$fn.htmlのhtmlの部分のみ
僕はこれで正常に動いているようなのですが,何か問題があればお知らせいただけると助かります.またこれを試されて何か不具合が生じても,当方は一切責任を持ちません(当たり前ですが).
以下,自分のメモ用にUnknown Placeさんのエントリーの一部を引用させて頂こうと思います.
seemoreハック (Blosxom)
このサイトでは大体以下の2通りの場合にseemoreプラグインを使ってます。
1.なにかネタばれ内容を含むエントリでそれを隠したいとき
2.コードとかが含まれるエントリでトップページにコードがダラーっと表示されて興味ない人が萎えないように隠したいとき
1の場合はRSSなんかのcontent:encodedでも隠したいですが、2の場合はcontent:encodedでは隠したくないところ。
というわけで2通りの隠し方ができるようにちょっと改造。<!-- more -->とすれば今までどおりのフレーバーに関わらず隠す。<!-- hide -->とすると@nohide_flavourで指定したフレーバーのときは隠さない。
羽田を行きかう人々がコートを着ている件などなど
羽田のYahoo!Cafeからです。15:25現在の羽田の気温は9.4℃、北見は0.4℃だそうです(via tenki.jp)。僕のフライトは17:40羽田発なので、女満別に着く頃にはすっかり夜になっていて気温もさらに下がっていると思われます。昨日発ったオークランドは24℃でした。それに比べれば東京も寒いのですが、それでも北海道の気候になれた僕からすれば全然寒いうちに入りません。重たいスーツケースを引きづりながら少し歩いただけで汗ばんできます。しかし東京の人たちはすでにコートを着ています。暖房の効いた羽田空港内でも彼らはコートを着たまま歩いています。僕は暑くて上着を脱ぎました。日本中の人が僕くらい暑がりだったら、ウォームビズとかいちいち考えなくてもいいのだろうなと思いました。でもクールビズの方は切実な問題になるでしょうけど。
昨夜は京急穴守稲荷駅近くにあるJALシティー羽田というホテルに宿泊しました。ここは僕からすれば高級なホテルなのですが、楽天で予約したので通常より5000円も安く泊まることができました。部屋は綺麗だし、LAN接続は無料でできるし(ケーブルの貸し出しあり)、テレビは液晶だし(これはあまり関係ないけどw)、近くにコンビニ(ローソン)はあるし(マクドナルドもある)、駅も近いし、いいホテルでした。羽田空港とホテル間の無料送迎もあります。機会があればまた利用したいと思いました。
今回の羽田-女満別はマイルを使っているのですが、今日のフライトではクラスJに空きがあったので1000円払ってアップグレードしました。毎回書いていますが、1000円払っただけであれだけシートの広さが変わることは価値があると思います。同航路はクラスJの設定便が少ないのであまり利用する機会はないのですが、それだけに利用できるときはここぞとばかりに利用することにしています。
チェックインを済ませた後で少し遅めの昼食をとったのですが、ニュージーランドへ行っていた事もあり日本食が食べたくて、しかもどうしても鰻が食べたかったので、第一ターミナルビルにある「京ぜん」というお店に行きました。とても落ち着いた高級感のあるお店でしたが、お昼時から少しずれていたのであまりお客さんはおらず、のんびりすることができました。うな重はおいしかったです。少し焼きが強めなのか、若干ですがパリパリした食感がありました。もう少し脂がのっていれば言うことなしでした。ちなみに羽田名物「穴子ちらし」というのもありました。次回はこれも食べてみたいと思いました。
北見に戻ってからニュージーランド旅行記をほぼ自分のためだけにアップしたいと思っています。もちろん写真も。写真はまたFlickrを利用するつもりです。ニュージーランドでは毎日忙しいなりにも日記をつけていましたので、それを掲載したいと思うのです。しかし興味のない人にはダラダラ長いだけでつまらないだろうと思うので、「続きを読む」機能を入れて使ってみようかと考えています。このプラグインが問題なく動けば割とすぐにアップできると思いますが、手こづるようであれば少し掲載が遅れるかもしれません。もしくは長いまま掲載することになるだろうと思います。
また後で詳しく書きたいと思うのですが、いま時間があるのでニュージーランドの物価について少し触れたいと思います。ニュージーランドの物価は予想外に高かったです。例えばコンビニのようなお店で缶コーラ(350ml)を買おうとしたら、1本2ドルもしました。1NZドルを85円としても170円もします。フィッシュアンドチップスとビール1本(350ml)を注文すれば2000円を裕に超えるのです。NZ滞在中は食費くらいにしかお金を使いませんでしたが、多分30ドル(約2500円)/日くらい使っていたと思います。日本で暮らしていれば考えられないエンゲル係数です。せめてもの救いは全体的に自分の口に合った料理だったことです。アメリカとは違い極端に変なものには当たらず、それなりにおいしかったです。
というわけでお土産も別にたいしたものを買ってもいないのに高額になりました。一番足を引っ張ったのはバカみたいに購入したワインの数々です。結局全部で6本買いました。そのうち3本は現地から日本へ送り、3本は持ち帰りました。持ち帰ったワインのうちの2本は成田空港から実家へ送り、1本は北見へ持ち帰るつもりです。早速飲んでみたいと思うのですが、7日くらいから急に右下の親知らずが激しく痛み出しているので、まずは歯医者に行って治療をし、ワインを飲むのはその後になりそうです。痛み出してから今日で5日目ですが、だいぶマシにはなってきたものの、まだ痛み止めの薬は手放せません。EVEを持っていってよかったですw。
搭乗まで時間が有り余っているため、まだまだ書こうと思えば書けるのですが、だいぶ長くなってきたのでこの辺でやめようと思います。羽田は綺麗な夕焼けが見えてきました。
Dec 12, 2005
羽田近くのホテルから
11階の部屋はさすがに高い(値段じゃなくて)。昨夜は夜景も綺麗でした。東京は冬とはいえまだ秋という感じです。札幌は雪だそうですが北見も積もったでしょうか。いよいよ今日、北見に戻ります。
Dec 09, 2005
ニュージーランドからの最初で最後のブログ更新
日本に戻るまではブログの更新をしないつもりでしたが,ちょっと時間と機会ができたので簡単に近況を書いておこうと思います.
ニュージーランドに出張中ということはすでにブログで書いていましたが,ニュージーランドのどこに出張中かまでは伝えていませんでした.というわけでぶっちゃけますが,ダニーデンという南島の街に来ています.ダニーデンは小さな街で,人口は北見と同じくらいの11万人ですが,北見よりは都会な雰囲気があります.お店は多いし商店街は賑わっているからです.スターバックスもあります(でも平日は金曜日を除いて19時で閉店してしまうのですが.スタバ以外のお店も大体同じような営業時間です).ダニーデンは初夏ということもあるのか日が長く,19時になってもまだ明るいです.日本との時差は4時間ですが,ずっと明るいので来たばかりの頃はだいぶ時差を感じました.ちなみに天気はあまりよくなくて,雨の日が多かったです.また天気の変化も激しくて,降ったりやんだりを繰り返しました.気温はトレーナー1枚で少し暑いくらいでした.
ダニーデンでは6泊しました.今日が最後の夜です.学会に参加することをメインの目的にして来ているので,あまり観光のようなことはできませんでした.しかしそれなりに回れたと思います.ニュージーランドっぽいものも食べることができました.ニュージーランドのビールやワインも飲めました.特にビールはダニーデンの地ビールを飲むことができました.
明朝はいよいよダニーデンを発ちます.そのまま日本に戻れればよかったのですが,飛行機の都合上オークランドで1泊します.オークランドには14時頃に到着するのであまり市内を観光したりはできないだろうと思いますが,それなりに楽しみたいと思います.あさってはオークランドを発ち成田へ向かいます.日本時間で11日の夕方には日本に着いている予定です.詳しい話は帰国後にまた改めて書きたいと思います.

ダニーデン駅とその内部をとりあえず載せてみました.
Dec 06, 2005
From New Zealand
I arrived NZ yesterday. Right now, I am attending the conference. Unfortunately, I can not write Japanese characters using this PC, but I can read it. Regarding the details, I will post later. Anyway, I look for the internet environment that can use own PC.
<2005/12/06>
Actually, I got the environment that can use own PC. However, I am very busy during the conference, so I stop the posting entries until coming back to Japan. See you later, and see you soon.
Dec 03, 2005
外貨購入、羽田から成田へ
結局30分近く遅れて羽田に到着しました。機内ではアンケートに答える人に選ばれたので、機体が揺れる中、JALについて長々と意見を書いてやりました。そしてボールペンゲット。ちなみにこの手のアンケートに機内で答えたのはこれが3回目くらいです。
羽田では早速トラベレックスで外貨を購入しました。もちろんJCBで。これでANAのマイルが少し貯まるでしょう。今は成田へ移動中です。時間があるので電車を使おうかと思ったのですが、楽なバスを今回もチョイスしてしまいました。それにしても3000円は高いです。ちなみに北見ー女満別間のバスも900円になっていました。前は800円だったような気がします。
綺麗になった女満別空港
現在も工事中ですが女満別空港が綺麗になっていました。久々に来たので変わりぶりを初めて見ました。待ち時間をつぶせる施設ができればいいと思います。あと無線LANサービスとか。
待ち時間といえば、せっかく早起きして空港に来たのに飛行機の到着が遅れており、それによって出発も25分も遅れています。朝の10分は夜の30分に相当するほど貴重なだけにガッカリです。しかも謎の高校生の団体あり。まあ高校生くらいだと小学生の団体ほどうるさくないだろうから別にいいですけどね。
結果的に成田着も予定より30分ほど遅れるでしょう。この程度の遅れなら問題ないですが、また別のトラブルがないとも言い切れません。でもこればかりは自分でどうすることもできないので、何もないことを祈ろうと思います(実際は祈るなんていう大げさなことはしませんけどね)。
著者出張中にてバックナンバーをどうぞ
「そう、妄想も嘘。」さんに触発されたので,僕も「バックナンバー読んでね」作戦を敢行したいと思います.
12月3日からニュージーランドへ出張しています.帰国(成田着)は11日.北見帰還は12日.そのころまで更新が滞り気味になると予想されますので,是非この機会に過去のゴミ軌跡をお読みいただけたらと思います.以下のリンクからどうぞ.
・2005年11月 ・2005年10月 ・2005年09月 ・2005年08月
・2005年07月 ・2005年06月 ・2005年05月 ・2005年04月
・2005年03月 ・2005年02月 ・2005年01月 ・2004年12月
・2004年11月 ・2004年10月 ・2004年09月 ・2004年08月
Dec 02, 2005
ついにエアギターが音を奏でる!
エアギターの本場であるフィンランドの学生により,エアギターの動作をビデオカメラで読み取り,コンピュータで解析して音を再現するというシステム「The Virtual Air Guitar project」が開発されました.これによってエアギターそのものが音を出すことになるのです.これはすごいことですよ.金剛地さんも宮城さんもビックリでしょう.何よりすごいのは,エアギター奏者がラウドな演奏をすればラウドな音が出るなど,奏者の演奏スタイルによって奏でられる音も変わるというところ.つまり実際にギターが弾けなくても,弾こうとするソウル(魂)さえ持っていれば,そのソウルを再現した音を自らの手で創り出すことができるのです.
ちょっと疑問なのは,明らかにネックの長さを超えた演奏をしたり,金剛地さんのように途中で指揮をしたりしたときはどのような音が奏でられるのかということ.それと,感覚的にはテルミンみたいなものなのかなぁということ.とにかく実際に体験してみたいシステムだと思いました.そのうち日本のゲームセンターにも同システムを応用したゲームマシンが導入されるかもしれませんね.ゲーセンにはほとんど行きませんが,これが導入されるならちょっと行ってみたいと思いました.とりあえずは次期のエアギター大会で実験的に導入してみてほしいです.タモリ倶楽部で,でも可w.
妄想から現実へ! エア・ギターから本当に音が出るシステムが完成 【続報付】
目には見えないギターを心の中で大音量で鳴らしていた“エア・ギター”界に衝撃的な革命が起こりました! なんと“エア・ギター”で本物のエレキ・ギターの音を出せるという、まさに画期的なシステムが開発されたのです!
<関連エントリー&リンク>
・[タモリ倶楽部] AIR GUITAR(2004/11/27)
・エアギターの教則本登場(2005/04/19)
・SEX MACHINEGUNSでエアギターだ!(2005/07/24)
・スカパー!にエアギターの宮城さん登場(2005/08/14)
・金剛地武志がエアギター世界大会で2年連続4位(2005/09/02)
・Air Guitar Japan
・エアギター公式サイト(英語)
・Virtual Air Guitar Project(フィンランドの学生によるサイト:英語)
・エア・スクラッチ(2005/03/10)
・エアスクラッチ公式サイト(英語)
・エア・ギター(Wikipedia)
ニュージーランドのことをダラダラと
最近めっきり寒くなりました.最低気温は当たり前のようにマイナスで,朝晩の道路は当たり前のようにアイスバーンです.昨日は日中に降ったみぞれ交じりの雨が夜間に凍結し,路面はツルツルのブラックアイスバーン状態でした.街中を通って帰ったのですが(車で),道を歩く人は皆ペンギンのような歩き方でおもしろかったです.ちなみに北見の明日の最低気温はマイナス6度.来月3日からは雪だそうです(tenki.jp).下の写真は27日早朝に撮ったものです.車のフロントガラスに形成された霜を車内から撮影しました.ちなみに霜と雪の結晶は基本的には同じものですが,霜は必ず何かに付着して形成されるため,形成に至るまでの熱のやりとり(熱収支)が雪の結晶とは異なります(雪結晶は空中で形成される).積雪表面に形成される雪面霜なんていうのもありますし,積雪を伴わない湖氷や流氷(海氷)の表面に形成される霜もあります.

で,そんなことはどうでもいいと言われそうなのでさておき.この際だからもっとどうでもいいことを書きます.来月に10日間ほどニュージーランド(以下NZ)へ行ってくるのですが,その準備が着々と進んでいます.航空券は昨日届きました.発表で使うポスターは今日完成しました.あとはポスター発表の前に行われるポスターの1分間紹介で用いるOHPシートを作成し,原稿を用意する仕事が残っています.これを今日明日中に終わらせ,もし時間があれば,ポスターの縮小版を数十枚用意するか,もしくは名刺を新しく作ろうかと思っています.ポスターに載せてある式や図はまだ論文として未発表なのであまり配りたくはありません.なのできっと名刺を作ることになるだろうと思います.こうゆうのは凝りだすと止まらないので,時間を決めてやらねばなりません.
今回のNZ行きに関しては終始Nさんに同行させていただくのですが,Nさんが出国ギリギリまで多忙であるため,僕が責任を持ってNZ情報を収集しようと思っています(自発的に).学会があるのは南の方で,そこに6日間滞在します.学会後は北の方で1泊です.NZは南半球なので,南の方が寒く北の方が暖かいのです.また日本の冬はNZの夏です.学会が開催される場所の緯度は北海道とほぼ同じのようです.しかし海流やその他の影響によって,同じ緯度でも気候は大きく異なります.天気予報によれば,今頃は最高気温は18度前後,最低でも10度前後だそうです.まあ若干寒いという感じかもしれません.しかし北海道から東京に南下し,そこから更に南下してNZへ行く僕としては,別に寒くもない気温だと思います.Nさんも北海道歴は長かったですから,きっと問題ないでしょう.
いま現在における日本とNZの時差は3時間(サマータイム期間なら4時間).いま現在における日本とNZの時差は4時間(日本時間に4時間足す.【12/2修正】).首都はウェリントン.面積は日本の約3/4で人口は約374万人(1平方キロメートルあたりの人口密度は日本の約1/24).電圧は230/240V(50Hz).プラグの形は「ハ」の字型.酒類とタバコの購入は18歳以上からOK.喫煙はあらゆるところで不可(レストランやパブでも不可).お金は1NZドルで約85円.日本からのフライト時間は直行便で約11時間.以上,地球の歩き方からのモロパクリです.
面積は大して変わらないのに,日本にはNZの約35倍もの人間が暮らしているのですね.横浜市の人口が約360万人ですから,それだけでNZの人口をカバーしてしまっています.普段東京で暮らす人がNZへ行ったら,良くも悪くもカルチャーショックを受けるだろうと思います.もちろん僕もいろんな意味でカルチャーショックを受けるでしょう.しかし普段から自然に囲まれたような北海道の田舎に暮らしているので,それほど感動があるかどうか疑問です.もちろん感動はあったほうがいいので期待はしていますが,そこら辺の道路に鹿やキツネが出るようなところに普段から住んでいるわけで,なかなか期待しづらいのが正直なところだったりします.まあ自然だけが感動の種ではありませんからね.歴史的な建造物とか,きっと見れることでしょう.写真だけはたくさん撮るようにしたいと思います.
まとまりのないエントリーでした.
物を拾って届け出ると面倒なことになる件
実は数日前に某所で現金2万円を拾い、それを警察とは違う某所に届けました。たぶんそのまま持ち去ってもバレなかったと思いますが、とりあえず届け出たのです。しかし拾得物受付書は書かされるわ(それによって名前や住所や電話番号が記録される)、警察が発行する拾得物件預り書は交付され次第受領せねばならないわ、いつ電話連絡が来るかもしれないわ、何かと面倒なことに巻き込まれてしまい後悔しています。「見て見ぬ振り」が正解だったのかもしれません。
米・NZドルの円安と外貨購入代金のクレジット決済
アメリカへ行かれる方がお気の毒に思えるほど円安が進んでいます.昨年11月26日では1ドル102円台半ばでしたが,1年ほどで約20円も円が安くなりました.これを受けてかどうかはよくわかりませんが,豪ドル・NZドルについても円安傾向が見られ,1NZドル=85円の大台も目前に迫っています.明日からNZへ行く僕としては気になるところです.
ところで海外渡航の際に必ず行うのが日本円から外貨への両替(または外貨購入)です.僕はいつも成田空港でそれを行っているのですが,今回は羽田空港でやってみようと思っています(別に成田でもいいのですが).それもTravelex社の外貨購入サービスを試そうと思っているのです(via 【北海道 オホーツク発】大空と大地の中で).
国内ではじめての外貨購入クレジット決済(Travelex Japan)
2005年11月1日より、トラベレックスジャパンの国内全店舗において、「JCB外貨 購入サービス」がご利用いただけます。
なお、本件は、外貨購入代金のクレジット決済としては国内で初めてとなります。
つまり外貨をクレジットカードで購入するのです.このサービスの利用には,1.予め両替用の日本円を用意しなくて済む,2.マイルが貯まる,などといったメリットがあります.まあそれだけと言えばそれだけのメリットなのですが.ちなみにTravelex社の今日の為替レートは,1NZドル=93.5円です.明日は一体いくらになっているでしょうか.もし80円になっていたら,このブログの読者にお土産を買ってこようと思いますw.
東京円、120円台半ば…2年4か月ぶり円安
2日の東京外国為替市場の円相場は、米国の金利先高感からドル買いが進み、2年4か月ぶりとなる1ドル=120円台半ばまで円安・ドル高が進んだ。
午前11時現在は、前日(午後5時)比72銭円安・ドル高の1ドル=120円59~62銭で取引されている。
欧州中央銀行(ECB)が1日、主要政策金利を5年2か月ぶりに引き上げたことで、量的緩和政策を続ける日本の低金利が際だち、円を売る動きが加速した。「日本の投資家が景気回復で潤沢になった手元資金を外債などに積極的に投資している」との見方もある。
<参考リンク>
・外貨マーケット情報(新生銀行)
環オホーツクを巻き込む中国の時間差多発テロ
環境汚染,海賊版製品の氾濫,国民のマナーの悪さなどで有名な中国がまたやってくれました.今回は河川と海洋の汚染です.次期オリンピック開催国とは思えないレベルの低さ.これは今に始まったことではないのですが,全くダメな国だと痛感します.痛感しすぎて痛いです.
で,まずは本件のあらすじを簡単に.
中国東北部の吉林省吉林市の石油化学工場で大規模な爆発が発生したのは11月13日のことでした.この事故によって近くを流れる松花江は汚染されました.しかし一部の報道によれば,松花江が汚染されているという事実を中国政府は10日間隠ぺいしたというのです.この理由について中国政府は「市民の混乱や外国との関係を考慮した上での善意のうそだ」とコメントしました.この「善意のうそ」のおかげで,約400万人の市民が10日間にわたって汚染された水を飲用し続けました.また「善意のうそ」はお隣ロシアにも影響を与えました.中国政府が汚染の事実を隠ぺいしたため,ロシア側の対策が遅れたのです.これだけにとどまらず,「善意のうそ」は海を越え,日本にも影響を及ぼす可能性が高まっています.松花江はアムール川最大の支流ですが,そのアムール川はオホーツク海に多量の河川水を供給しています.この時期はアムール川の水を多く含む流氷が北海道沿岸にも流れ着きます(この辺り,詳しくはいろいろとあるのですが・・・).流氷だけでなく,海流としてもオホーツク海北部の海水は北海道沿岸,および日本海にも多少なりとも注ぎ込むのです.
液体が凍結するとき,その液体は不純物を排出しながら,なるべく真水成分のみで凍結しようとします.例えば家庭の冷凍庫でオレンジジュースを凍らせてみると,氷と濃いオレンジジュースに分離するはずです(つまり完全にオレンジ色の氷にはならない).海であれば塩は不純物ですから,海水が凍った後,すなわち流氷というのは塩を含まない氷なのです.しかし流氷の形成過程において,多少の塩水は流氷中に取り込まれます(一般に流氷の塩分は海水の塩分の約1/5程度).流氷中に取り込まれた塩水は,流氷の氷厚増加(温度低下)に伴ってどんどん凍ろうとします.しかしその中でまた真水成分だけが凍っていくので,流氷中に取り込まれた(閉じこめられた)塩水の塩分濃度はどんどん高くなっていきます.すなわち高い塩分濃度の塩水(液体)として濃縮してくのです.ちなみに海水の塩分濃度は一般に約3.2%,流氷の塩分濃度は約0.6%,流氷中に閉じこめられた塩水は3%から10%程度にまで達します.
海水中に汚染物質が溶け込んでいれば,当然それも不純物なのです.上記の過程に基づいて形成した,濃縮された汚染物質を保有した流氷が,北海道沿岸に漂着する可能性は否めません.春になってその流氷が融けはじめれば,濃縮された汚染物質が北海道沿岸の海域に一気に供給されることになるのです.こう考えると,もしかしたら水のまま汚染水が日本に達するより,流氷として達する方が深刻な問題を引き起こすのかもしれません.もし北海道オホーツク海沿岸の海域が汚染されたとしたら,世界自然遺産に登録された知床の生態系が崩れたり,オホーツク海の漁業が深刻な問題を抱えたりすることは容易に予想できることです(実際にロシアではすでにアムール川における淡水魚の捕獲を1年間禁止する通達が出されました).これは北海道だけの問題ではなく,日本全体の問題と言っても過言ではないでしょう.
中国政府は,アムール川に汚染が拡大してロシア側に損害が出た場合は,中国政府が補償をすると約束したそうです.しかしロシアだけでなく,中国政府は日本にも同様の約束をするべきだと思います.また日本政府も早急に中国へ抗議すべきでしょう.国連副事務総長はなぜか中国の対策を称賛していますが,彼にとって本件が他人事だから称賛できるのであって,当事者は称賛などできるはずがありません.国連副事務総長は中国の実態を知っているのでしょうか.日本語が読めなくても目は見えるでしょうから,ココの写真でもよく見て勉強してほしいと思います.
それと前述の「善意のうそ」の発案者で吉林省省長の張左己というおじさんは,400万人もの市民を騙し,健康に害を与え,もしかしたら死に至らす危険さえ与えたという罪で即刻辞任してもらいたいと思いました.こうゆう隠ぺい大好きっ子が中国には多いと聞きます.コピー大好きっ子と共に消えてほしいと切に思うわけであります.
中国松花江の汚染(Yahoo!ニュース:海外トピックス)
<関連リンク&参考リンク>
・中国の河川汚染
・中国の通報遅れに不満 ロ、戦略的蜜月に水差す
・有害物質がアムール川到達=1年間の禁漁通達-ロシア
・【中国】松花江汚染:市民が訴訟、賠償金15元求める
・有害物質、濃度も隠ぺいか=河川汚染で基準の300倍-中国誌
・日本海にも影響の可能性 極東の河川汚染
・【中国】事故汚染:情報隠し「善意のうそ」、省長釈明に非難
・排水垂れ流し深刻…中国政府、企業への監督強化を通知
・松花江(Wikipedia)
・アムール川(Wikipedia)
Dec 01, 2005
カフェインに依存するアメリカ人が増加してる理由
「カフェインが熱い!」というそのままのタイトルでSignal vs. Noiseが記事を立てています.今ではコーヒーやソーダ類,ビール,それから水に至るまで,カフェイン入りのものが製造販売されているというアメリカ.彼らは覚醒して何をしようというのでしょうか.第二次世界大戦まっただ中の日本では,兵隊の士気を高めるために覚醒剤(ヒロポン)が支給されたと聞きます.アメリカのカフェインブームはこれに相当するものでしょうか.それとも違った目的があるのでしょうか.謎は深まるばかりです.ちなみに11個目のコメントにあるcozymaxは僕ですw.
Caffeine is hot
Coffee and soda has it. Water has it too. Even beer’s got it now. So what’s the next logical step? Hot sauce, of course.
<関連エントリー>
・クララは麻薬か良薬か(2005/6/20)
・単位が不明だとすべてが台無しになるよい例(2005/11/6)
検索結果のRSSを出力するfresh meterを駆使しよう
当ブログ右下にも貼り付けてありますが,IEだと「feed meter」なのにFirefoxだと「fresh meter」と表示されるのはなぜかと思って調べてみたら,アカラボさんでfresh meterという新サービスが開始されていました.しかもこのサービス,なかなか便利で使えそうです.詳しくはこちらやこちらを参照してください(同じ事を書くのは面倒だし無意味なので).
要するに,fresh meterというのは自分が興味のあるキーワードで検索をかけた結果が,RSSで取得できるサービスなのです.RSSフィードの登録画面も充実しています.Bloglinesへの登録ボタンももちろん用意されていました.僕はこれがあれば十分です.
fresh meterを使えば,最新の時事ニュースを考察した各個人のブログや,芸能人による最新エントリーなどを準リアルタイムで読むことも可能になるでしょう(僕はまだ実際に使っていないので,どれほどの情報収集能力があるのか分からないのですが).さっそく使ってみようと思いました.ちなみに自分のブログにfresh meterのバナーを貼ることもできます.僕も貼りたいと思うのですが,今は忙しいので少し時間が必要です.
fresh feed:旬な情報の検索結果をRSSでお知らせします
fresh feed は RSS リーダーと組み合わせて使う「情報通」のためのツールです。
会社名など、気になるキーワードを入力してください。
そのキーワードが含まれたブログやニュースの新着記事をお知らせする RSS を生成します。
アクセス増を謳う書籍が対象とする元PVの閾値は?
ブログに限らずウェブで何かを配信している者なら,過去に一度はアクセス数を気にしたことがあるだろうと思います.僕もその一人で,アクセス数には拘ってきました.自分が配信している情報を一人でも多くの人に読んでもらいたいという気持ちがそうさせたのです.しかし最近は自分が満足するだけのPVを獲得できるようになったので,前よりはアクセス数に対する拘りがなくなりました.僕は1000~1500PVもあれば十分なのです.最近はむしろこれ以上増えてほしくないと思うようにさえなっています.たまにイベント的にアクセス数が急増することがあるのですが,そうなると決まってコメントスパムやTBスパムがくるのです.中にはスパムとは言い切れないようなものもありますが,レスポンスするに値しないと僕が判断するようなレベルのものはすべてスパムと判断しています.その対応がとにかく面倒なので,これ以上のアクセスはいらないのです.
しかしこれはあくまでも僕だけの意見でして,どちらかと言えば僕は少数派に属するのだと思います.多数派というのはアクセス数に拘り,無意味なランキングサイトに参加して「ここをクリックしてください!」とか必死な作戦を繰り広げている方々の方でしょう.そうゆう方々にとって,「あなたのサイトのアクセス数が確実にのびる方法」とか「これを読めばアクセス数が10倍になる!」みたいな書籍は,喉から手が出るほど欲しい一品かと思われます(例えばアマゾンで「アクセスアップ」などとキーワード検索をすればたくさんひっかかります).しかしそのような書籍を読んで,そこに書かれてあることを実践すれば,本当にアクセス数はのびるのでしょうか.はたまた10倍になるのでしょうか.仮に僕がその手の本を読み,それを実行すれば,1日あたりのアクセス数はユニークで1万程度にまでのびるのですかね.「なんだよ!全然アクセス数がのびないじゃないか!」といって,その出版社をいちいち告訴する人もいないでしょうが,「アクセスが10倍になる!」と謳っている以上,告訴されてもしかたないと思うのです.
少々話がそれたので修正.つまり僕がこのエントリーで何を言いたいかというと,アクセスアップを謳う書籍の効果が確実に現れるケースというのは,元々のアクセス数(書籍に書かれてあることを試す前のアクセス数)がどの程度の場合までなのかを知りたいということなのです.問題提起です.元々のアクセス数が1日あたり10程度で,それを100にまでアップさせるのはそれほど難しいことではないでしょう.しかし元々が100で,それを1,000に増やすのは難しいし,1,000を10,000に増やすのはもっと難しいと思うのです.各書籍が定める元PVの閾値は一体いくらなのですか(元PV数が閾値より少なければ,書籍に書かれている事の効果は如実に表れるという絶対的な保証がある,という意味で).もちろん書籍によって閾値は異なるでしょうけど,詳しい方,どうぞご教授ください.
それにしても,同種の書籍はいかがなものかと思いますね.書かれてあることに対して何の保証もないわけですから.でもそれを買ってしまうのが,アクセス数アップに狂ったユーザーの性なのですw.僕も昔はその一人でした.僕の場合書籍は購入しませんでしたが(お金がなかったから),それ関係のネタが書かれているウェブサイトを片っ端から読みあさりました.でもしばらくして気づくのです.自分は何のためにブログを書いているのかといえば,それはアクセスアップのために書いているのではないということを.でも正直,アクセス数も気になるんですよね.この辺,きれい事ではないということはよくわかりますw.
40歳とは思えない大人たちの祭典と66年の出来事
1966年は僕が生まれる12年前です.すなわち「ROOTS 66 DON'T TRUST OVER 40」の出演陣は僕と”ひとまわり”歳が違う計算になります.僕と”ひとまわり”歳が違うアーティストの面々は以下.
宮田和弥(ジェット機)/中川敬(SOUL FLOWER UNION)/田島貴男(ORIGINAL LOVE)/斉藤和義/スガシカオ/阿部義晴/阿部耕作(THE COLLECTORS)/橘哲也(SPARKS GOGO)/八熊慎一(SPARKS GOGO)/奥野真哉(SOUL FLOWER UNION)/木暮晋也(HICKSVILLE)/トータス松本(ウルフルズ)
僕は2006年で28歳になり,彼らは40歳になるのです.にもかかわらず「DON'T TRUST OVER 40(40歳以上のヤツなんかに任せるな!)」というのは,まさにロックですね(ロックという言葉は便利です.内田裕也氏に感謝w).
自分が子供の頃は,30歳でもすでに「おじさん・おばさん」というイメージでした.しかし僕はあと2年でその年齢に達します.ですが自分が28歳になった今でも,40歳という年齢はちょっと想像がつかないのです.お兄さんなのかおじさんなのか微妙な時.30代・40代は,そうゆう意味では中途半端な時なのかもしれません.しかし一番動けるのもまた,この年代なのだと思うのです.
IT関係で世間をにぎわすいわゆるヒルズ族は皆30代だし,テレビで中心的に活躍するタレントも30代から40代の人が多いです.お笑いだって30代が熱いのです.「人間は30代で脂がのりきる.もうギトギト.だからたまには空回りすることもある.でも何とかパワーでやってのけることができる.それが30代.そのギトギトした脂がいい具合に潤滑油として機能するのが40代.50代は30代,40代で身につけた技を駆使して生きる.そして60代以降はその技や経験を後世に伝えていく段階」みたいな感じで時は流れていくのかなぁと,このROOTS 66の記事を読んでちょっと思いました.
しかし当然ながらこれは一般論(というか僕の勝手な意見)であって,例外の方が多いでしょう.例えばROOTS 66に出演される方々は例外中の例外かと思います.40歳になるというのに,未だに脂ギトギトな人が多い.特にトータス松本は群を抜いています.そうゆう見た目のエネルギッシュ加減だけでなく,個性という面でもギトギトな人が多いのです(斉藤和義とかw).
1966年はビートルズが来日しました.また60年に一度の丙午〈ひのえうま〉であり,出生率が著しく低下したという特別な年でもありました.他には佐藤栄作首相による黒い霧解散,千葉大付属病院の研究生による集団チフス事件,三浦綾子の氷点がベストセラー,週刊プレイボーイ創刊などのできごとがありました.ヒット曲は,星影のワルツ(千昌夫),骨まで愛して(城卓也),お嫁においで(加山雄三),星のフラメンコ(西郷輝彦),バラが咲いた(マイク真木),こまっちゃうナ(山本リンダ),霧氷(橋幸夫),霧の摩周湖(布施明),若者たち(ザ・ブロードサイド・フォー),ラブユー東京(黒沢明とロス・プリモス),今日の日はさようなら(森山良子),戦争は知らない(ザ・フォーク・クルセダーズ),夕日が泣いている(スパイダーズ),想い出の渚(ザ・ワイルド・ワンズ)などがありました.GS全盛期だった割にはムード歌謡が多いのは調べてみて意外でした.僕が好きなフォークソングも少ないです.しかしその中にもザ・フォーク・クルセダーズが入っているのはさすがだと思いました.「フォークル」と「はぴいえんど」は僕の中で殿堂入りを果たしているのです.ちなみに海外では,I'm A Believer (The Monkees),The Sound Of Silence (Simon & Garfunkel),California Dreamin' (The Mama's & The Papa's)などが流行ったようです(参考:1966年[ザ・20世紀]).
1966年生まれのアーティストが出演するイベント〈ROOTS 66 DON'T TRUST OVER 40〉が開催
06年2月4日(土)に大阪城ホールにて、1966年生まれのアーティストばかりが出演するイベント〈ROOTS 66 DON'T TRUST OVER 40〉が開催される。1966年と言えば、ビートルズが来日し、60年に一度の丙午〈ひのえうま〉(※この年に生まれた女の子は、気が強くて良くないという迷信がある)として、出生率が著しく低下したという特別な年。以下の異才な顔ぶれを見ると何となく納得できます。2月7日にはZepp Tokyoで追加公演が行われることも決定。こちらの詳細は未定です。
<関連リンク>
・ROOTS 66(オフィシャルサイト)
Nov 29, 2005
HALCALIのブログ「荒野の二人」がスタート
HALCALIのオフィシャルサイトがリニューアルオープン.同サイトで12月7日に発売予定の新曲“Tip Taps Tip”が試聴できます.この他,ブログ「荒野の二人」もスタート.なかなかグッとくるタイトルです.特にHALCAのガンつけが秀逸w.
Tip Taps Tipを試聴したのですが,いわゆる今までのハルカリらしさは感じられず,全く別物という印象を得ました.クールではあるのですが個人的には・・・ゴメン,あまり好きではない曲調でした.なんだか普通すぎて.特徴がなくて.まあ短い試聴なのでフルで聴けばまた違った印象を得るかもしれませんけどね.これがハルカリ最後の曲というわけではないし,今後も当然ながら注目していきたいと思いました(特に石野卓球,Rhymester,TOKYO NO.1 SOULSETなどとのコラボを切に期待w).とりあえずは「荒野の二人」をBlogPeopleに登録したいと思います.
HALCALIのオフィシャルサイトがリニューアル、ブログもスタート
EPICレコード移籍後、初となるニュー・シングル“Tip Taps Tip”を12月7日にリリースするHALCALI。彼女たちのオフィシャルサイトがリニューアル・オープンした。前述の新曲“Tip Taps Tip”が試聴できるほか、ブログ〈荒野の二人〉もスタート。写真付きの日記がドシドシ掲載されていくとのこと。早速、お二人からのコメントが寄せられているので、是非チェックしてみましょう。
■Tip Taps Tip [Maxi] (HALCALI)

<関連リンク&関連エントリー>
・HALCALI Official Web Site
・荒野の二人(HALCALIブログ)
・HALCALI(2004/10/8)
・真心COVERS(2004/10/21)
・「HALCALI」 PV公開(2004/11/17)
・[HALCALI] 音樂ノススメ(2004/11/24)
・[HALCALI] 宇多丸師匠と鼎談(2004/11/30)
・[HALCALI] インタビュー記事2つ(2004/11/30)
・[HALCALI] CLUBデニーズ(2004/12/2)
・[HALCALI] ポスタープレゼント(2005/1/4)
・人生一度(2005/1/26)::HALCALIに直接関係ないけど
・HALCALI Live情報(2005/1/30)
・HALCALI Remix(2005/2/5)
・ハルカリミックス試聴スタート(2005/3/7)
・HALCALIが"Tip Taps Tip"をリリース(2005/10/5)
激しく意味のあるヒューザー物件の住人によるブログ
「「揺れるマンション」顛末記」はヒューザーのマンションに住む住民によるブログだそうです(from Short Cappuccino via 小ネタBlog~純情派).マスコミによって悪の枢軸に仕立て上げられた小嶋社長も,彼ら住民にとっては生活維持のため,または再建のための望みの綱であることがこのブログの文章から読み取れると思いました.もしかしたらこのブログの著者だけなのかもしれませんが,小嶋社長,それからヒューザーをある種擁護するような言及があるのです.百聞は一見にしかず.よかったらご覧ください.
それにしても,こうやって被害者の意見が世の中にダイレクトに出てしまうとは,すごい時代になったものですね.小ネタBlogのよいこさんも同様の言及をしていますが,本当に凄いと思います.もしかしたら,こうやって何の検閲も査読も受けずに被害者の意見が世に出ることは危険なことなのかもしれません.ですが我々のような一連の耐震問題に直接関与しない者からすれば,被害者の直接的な意見は一番知りたい情報なのです.例えそれが中立な立場からの公平且つ適切な考察でないとしても,ひとつの意見として現場の生の声が聞けるということは非常に意味のあることだと思います.今後同じようなブログがいくつか登場すればいいと思います.この一方で,それをどう受け止めるかは我々の責任です.我々がしっかり吟味しながら現場の声をかみ砕いて理解しなければ,せっかくの情報も無駄になってしまいます.
<関連エントリー>
・姉歯やヒューザーの問題にエンタメ性は不要(2005/11/29)
姉歯やヒューザーの問題にエンタメ性は不要
耐震データ偽造問題に関してはブログを初めとしてあらゆるところで深い議論がなされており,今さら僕が何かを論ずる必要はないと思っています.中にはロハで(R30氏風w)こんなにも秀逸な論考記事が読めるのかと驚かされるものまでありますから.いい時代になりました.しかし今日の午後に行われた衆院国土交通委員会の参考人質疑を少しだけ見て,これまでの各社マスコミによる報道から得た感想とも併せて,少しだけ触れておきたいと思ったのでした.
この問題を考え解決していく上では,誰が悪いかを決めることも重要でしょう.しかし姉歯,ヒューザー,シノケン,イーホームズ,木村建設などの関係各社は互いに責任をなすりつけるばかりで,一向に解決の糸口を見せないのが現状です.そこでマスコミはキャラ的に”おいしい”ヒューザーの小嶋社長を悪の枢軸に仕立て上げ,実際に被害を被っている住民と,さらには直接関係のない視聴者までをも巻き込んで,小嶋社長を日本全体が叩くという演出を繰り広げるようになりました.しかも小嶋社長のキャラはマスコミやワイドショー好きの面々の期待を裏切らなかったため,どんどん深みにはまってしまい,叩かれ,墓穴を掘り,今に至るのです.
これに関しては前回のスタメンで爆笑問題の太田がいいことを言っていました.正確には覚えていませんが,確かこんな事だったと記憶しています.
小嶋社長を叩いても何も解決しない.だって彼はパニック状態なのだから.パニック状態の人間にあれこれ質問したところで,建設的な回答など得ることができるはずがない.確かに小嶋社長を叩くというのは面白い.しかし今やるべき事ではないし,すべてのマスコミが寄ってたかってやることでもない.今やるべき事は,欠陥住宅に住んでいる住民を早急に保護することである.明日にでも震度5以上の地震が発生する可能性はあるのだから.小嶋社長を叩くのは「みのもんた」一人に任せておいて,我々はそろそろ真相解明のために意味のある議論をするべきだ.
全くその通りだと思うのです.小嶋社長は明らかにパニック状態でしょう.発言が二転三転することからも彼の精神状態が分かります.今日の参考人質疑でも,長妻議員に対して見当はずれの回答とも言えない逆ギレを果たし,周囲をざわつかせていましたが,それは彼がパニック状態に陥っているからだと思うのです.もし仮に,小嶋社長がパニック状態でないとすれば,ただの頭の悪いおじさんということになりますが.
きっと今晩の報道番組は参考人質疑の話題で持ちきりになるでしょう.しかし我々は,少なくとも僕は,ワイドショー以外のニュース番組においては,もう小嶋社長バッシングを見たくありません.つまらないのです.飽きました.エンターテイメント性は不要です.本質を突いた鋭い議論と考察を期待したいのです.個人的にはニュースJAPANの松本方哉にズバッと斬っていただきたいと思っていますが,他にこの議題を適切に扱えるキャスターがいれば,その方にも当然お願いしたいと思います.
<耐震偽造>衆院国交委で参考人質疑 不動産社長ら出席
姉歯(あねは)建築設計事務所による耐震データ偽造問題で、衆院国土交通委員会の参考人質疑が29日午後、始まった。冒頭、吉田六左ェ門議員(自民)が経緯を尋ねたのに対し、偽造物件の施工者「木村建設」(熊本県八代市)の篠塚明・東京支店長は「改ざん、偽造を姉歯(秀次)1級建築士に依頼したことはない」などと答えた。(毎日新聞)
<関連リンク>
・ヒューザー小嶋社長、国に“責任転嫁” 財政支援要請 なければ…「倒産も覚悟」
・小嶋社長放送禁止用語連発
Nov 28, 2005
GEORGIA BitterSTYLEの日本語力を考察
一部でコーンスープのような味と評されているGEORGIAのBitterSTYLE.僕はそうは思わなかったのですが,それよりもっと気になることがこの缶コーヒーにはあるのです.ビタースタイルの特徴は缶に書かれてあります.しかしこの文章がどうも気になるのです(下部の写真左参照).
コーヒーは好きだけど体重のことも気になりはじめた人にも配慮し、コーヒーの「糖質」のカットに着目をしました。糖質を減らしながらもコーヒー本来の苦味と美味しさを実現した味わいをお楽しみ下さい。
まず,「コーヒーは好きだけど体重のことも気になりはじめた人にも配慮し」という一節ですが,「”にも”配慮し」ということは,「コーヒーは好きだけど体重のことも気になりはじめた人」以外の人に対しても配慮しているということになります.では「以外の人」とはどんな人でしょうか.「コーヒーは好きだけど体重のことも気になりはじめた人に配慮し」という文章では,何か不具合があったのでしょうか(”にも”の”も”を削除).
次に,「コーヒーの「糖質」のカットに着目をしました」という一節.「糖質」に続く”の”と,着目に続く”を”は必要ですか?前者はまだしも,後者に関しては「着目をする」という言い方が日本語として正しいのかどうか疑問なのです.僕としては「コーヒーの「糖質」カットに着目しました」の方がすっきりした文章だと思うのです(前述の”の”と”を”を削除).
さらには「糖質を減らしながらもコーヒー本来の苦味と美味しさを実現した」という一節.糖質を減らしているのだから苦味が実現されて当然ではないですか.
極めつけは「糖質40%OFF おいしく上手に」というサブタイトル的ロゴです(下部の写真中央参照).「おいしく上手に」の「上手に」は何に対する表記なのか分かりません.「我々の技術を駆使して”上手に”糖質を40%も押さえることに成功しました」という,コカ・コーラナショナルビバレッジ(株)のアピールでしょうか(いや,きっと違うと思いますけど.でもここで「上手」という単語を用いることが適切なのか疑問なのです).
ここまでツッコミどころが満載な缶コーヒーも珍しいと思います.商品名はビタースタイルですが,そこに書かれた日本語の文章力はビターというよりスウィートなのでした.
そして以下ついでに.缶コーヒーに限ったことではありませんが,缶上部にある「缶の開け方」の説明文はそろそろなくしていいのではないでしょうか.「1.タブをおこす,2.タブをもどす」って,もう誰でも分かると思うのです.昔はリングプルで切り離すタイプでしたから,現在のタイプへ移行した直後は開け方がよく分からない人が確かにいたかもしれません.しかしあれから随分経ちました.もう説明は不要でしょう.この説明はプッシュ式の電話に「1.かけたい番号を押す」と説明書きをするのと同じ事です.ダイヤル式電話の使用方法”しか”知らないという人が未だにいるとは考えにくいのです.
Nov 27, 2005
ロシアの酒文化とビール消費量拡大のバランス
BRICs経済研究所は,ロシアにおけるビール消費量の急増を報告しています.面白いのはウォッカからビールへの国民の指向の変化に関する言及です.旧ソ連の崩壊によって国民は貧困を経験.そこでストレス発散のため,人々はアルコール度数の高いウォッカを大量に摂取するようになったというのです.しかし近年は生活水準の向上によりストレスをあまり感じなくなったため,特にモスクワやサンクトペテルブルグなどの大都市で,人々はウォッカよりビールを好むようになりつつあるのだそうです.この考察が本当だとすれば,僕が今まで持っていた「ロシア(人)=ウォッカ」という単純なイメージは「=社会主義国家の崩壊」にも結びつかせることができ,もっと別の視点からの考察がいろいろとできるだろうと思いました(暖まるためにアルコール度数の高いウォッカを飲んでいたわけではないのですね).
ロシアの人口は約1億4千万人で日本とほぼ同じですが,国土面積は約45倍です.ロシアのビール消費量拡大に貢献しているのは,今のところほぼ大都市住民だけ.つまり今後,広大に広がる地方都市でもビール指向が強まれば,ロシアにおけるビールの消費拡大は更に強まる可能性があるのです.BRICs経済研究所の同報告によれば,日本人1人あたりの年間ビール消費量は約50リットル.しかしモスクワとサンクトペテルブルグの住民(ロシア全体の国民ではない)は,年間1人あたり70リットルを消費するのだそうです.ちなみに日本人の1人あたりの年間ビール消費量は,同報告中にある30カ国の比較で最下位です.1位はチェコで約160リットル.これは350ml缶で約457本です.日本が最下位である理由はいろいろあるでしょうが,ビールの価格が高いというのも大きな要因の一つであろうと思います.日本のビールは明らかに高いのです.国の「いじめ」を何とか回避するべく生み出された「発泡酒」の存在も大きいだろうと思います.
ロシア人のすごいところは,「ウォッカの代わりにビールを飲む」というよりは,「ウォッカもこれまでと同じように飲むし,ビールも飲む」というスタンスを貫いていることだと思います.すなわちビール市場の拡大によって,ロシア国民のアルコール摂取量が加速度的に増加する可能性が多分にあるのです.すでにロシアは,アル中による死亡例の深刻化などを受けて様々な規制を発案・発令しているようです.同報告は「ロシアにおけるビール市場の拡大は,国民のウォッカ離れに依存している」という結論で終わっています.しかしビール業界にとってはそれが「正しい」市場の拡大かもしれませんが,ロシアの伝統的な酒文化という視点で見ると,それはそれで問題を含んでいると思うのです.ウォッカ離れは深刻化しない程度にとどめられたらいいと思いました.
というわけで,今日は発泡酒ではなくビールを飲みたいと思います.久しぶりのビールです.でも高いから少しだけにして,結局は発泡酒を飲むことになるかもしれません.
ロシアの「ピーバ」市場はどこまで拡大するか?~ウォッカからビールへの代替が進めば2015年の消費量は1081.5万キロリットルに
(※ピーバとはロシア語でビールの意味)
たちぽん
この時期、北海道の居酒屋でよく目にするのが「たちぽん」の文字です。他に「たち天」というのもあります。「たち」というのは魚のタラの白子です。「たちぽん」は白子をポン酢で食べるのです。たち天は天ぷらです。すし屋では、たちの軍艦を食べることができます。カキの軍艦同様、激しく美味なのです。
来月の学会発表で使うポスターがなかなか仕上がらない深夜(っていうか、すでに早朝)の研究室からお送りしました。orz...
Nov 26, 2005
デザインと機能の共存
見た目と機能の共存は難しいわけで,テレビでたまに見るデザイナーズマンションなんていうのは非常に住みにくいだろうという印象を受けるのです.ネットの世界でも,デザインに凝ったあまりアクセシビリティーが明らかに低下しているウェブサイトをよく見かけます.
スライド式の天板の下には本が収納できるというこのテーブルも,独創性は認めますが,実際に使用する際における機能面では普通のテーブルより劣っていると思うのです.だってほぼ確実にコーヒーをこぼしますから.しかも天板がスライド式だから,こぼす確率はさらに高いのです.それを想定の範囲内として,汚れてもいいような雑誌類を並べるならいいと思いますが,でもそれだったら初めからテーブルはテーブル,本棚は本棚で分けた方がいいと思うのです.なぜなら,そうゆうコンセプトでデザインを追求した方が市場価値があると思うからです.
飾ることを目的とした美術品ならいいのです.しかし日常生活の中で普段から使用することを目的にしているなら,機能面をほぼ無視したこのようなデザインはくだらないと思います.「へぇー,スライド式の天板の下に本が収納できるんだぁ.それで?だから何?使いにくいじゃん?」みたいな段階で話は終わり,そのデザイナーやメーカーは市場から見放されていくような気がします.ウェブサイトも同じで,「へぇー綺麗なサイトだね.で?どうやってページを進むの?」みたいな感じだと,それだけでユーザー側はストレスを感じ,二度と見たくないと思うのです.
Coffee table with integrated book-shelves like hanging files
This Turkish coffee table has integrated bookshelves beneath sliding surfaces; the books slot into vertical slots, like hanging files. Ingenious!
フルカラーなシャボン玉「Zubbles」
世界初の色つきシャボン玉がもの凄く綺麗です(via Engadget Japanese).不透明度がバツグン.特に青は秀逸だと思います.一般発売は2006年春からだそうですが,日本国内での発売はいつからなのか気になります.子供の遊びというイメージが強いシャボン玉ですが,この色つきシャボン玉ならやってみたいと思いました.特に真冬,マイナス20度くらいに冷え込んだとき,野外で試してみたいのです.

<関連リンク>
・Zubbles... The World's First Colored Bubbles!
Nov 25, 2005
自分の存在価値を見失う会議に毎回呼ばれる件
学生の身分であっても,大学院生ともなると明らかに雑用と言える仕事が結構回ってくるのです.しかし雑用か否かの判断が微妙な件も多々あり,そうゆうときはなるべく雑用と思わずに仕事をするようにしています.しかしどうしても分からないのが会議です.1つは終わりの見えない会議.ダラダラと数時間に渡り,非建設的な意見とも言えない先輩方のおしゃべりが続くのです(彼らはパーマネントの職員で僕はDの学生.すなわち給料をもらっている人と授業料を払っている人.職がある人とこれから職を探す人.立場や時間の流れ方が全然違うのです).もう1つは自分の存在価値が分からない会議.まあこれは先の件にも言えるのですが,例えば3時間拘束されたにも関わらず,自分が喋るのはたったの3分弱だったりするのです.しかも他の2時間57分は,僕が居ても居なくてもいい内容が繰り広げられる.ある人は「学生のうちからそうゆう経験ができていいね」といいますが,本当にいいのか疑問です.ここで得ることとは何でしょうか.「自分が上の立場になったら,こうゆう会議だけはしないように気をつけよう」と思えることでしょうか.そうはいっても毎回必ず呼ばれるので,きっと呼ぶ方にも何か意図があるのだと考えました.しかし結局分からずじまいなのです.若い学生,あるいは社員を会議に呼んで,数時間放置している方からのコメントがいただけたら幸いです.ちなみに「放置されていると思うから雑用と感じるのだ」というきれい事を並べた一般論的なコメントは不要です.面白くないので.
Nov 24, 2005
Nov 23, 2005
エアギターのようなギターとベースの高速バトル
ギターとベースの高速バトル動画です(via つぶやき小屋).全編に渡ってチョッパーとタッピングの嵐.何だかエアギターを見ているようでした.
特筆すべきはベーシストのうまさだと思います.だいぶ昔にビリー・シーン(当時Mr. BIG)の高速ベースを聴いて驚愕しましたが,それに次ぐといっても過言ではないベースさばきでした.曲の最後はギタリストの人と2人でイングヴェイっぽく楽器を回しています.ちなみにギターの方は僕でもできそう(でたらめだから).でもカポを軽くはめてミュートさせたりしているので,一応考えてはいるのでしょうけど.というわけで,ベーシストに注目してご覧ください.
Speed Bass Guitar Battle(いきなり音が出て動画が始まります)
情報のリンクから生まれるひとつ上のアイディア
常に新しいものを生み出したり,新しい考え方を提案したりして,それを世の中に提供していく人々を一般にクリエーターと呼びますが,そうゆう意味では研究者も立派なクリエーターなのだと思います.「アイディア力」とか「ひらめき力」があるか否かは研究者にとって死活問題で,逆にそうゆう力が備わっていれば,とりあえずは研究者としてやっていけるのだと思います(細かく言えばいろいろありますけどね).ところが自己分析してみると,どうやら僕にはそうゆう力がないので,ではどうするかというと,人に相談するのです.それも自分と同じようなことを研究している同業者ではなく,同じ研究者でも他分野で活躍する方々になるべく相談にのってもらうのです.独自で調べ物をするにしても,自分の専門分野にクリティカルに合致する論文ではなく,ちょっと違ったアプローチから同じテーマを攻めている論文を読んだりします(もしくは全く他分野の論文か).これは何も論文に限った話ではなく,雑誌,ウェブサイト,ブログなどなど,とにかく幅広く情報収集を行います.
僕の少ない経験から言うと,他分野の人間が繰り出す質問には見当はずれなものが非常に多いです.またその内容も,それを専門としている者からすれば幼稚なことが多々あるのです.ですが時として,こちらが考えもしなかったようなことをズバッと指摘されます.そのような指摘・アドバイスを受けたとき,脳天からつま先まで電撃が走り,うまくいけばそのままブレイクスルーへと繋がるのです.過去にそうゆう経験を何度かしました.ちなみに,大手自動車メーカーは,新車のデザインを決定する際に他業種の雑誌を机の上に並べ,皆でそれを見ながら会議を行うのだそうです(真偽は分かりませんが.そして詳細は失念しましたが...orz).でもそのやり方が意味することは,僕にはよく分かる気がします.
他分野の研究者というのは,他分野といえども研究者ですから,自分の専門外の質問を受けたとしても,それを自分の専門分野の事柄にリンクさせて返答してくることが多いです.そうゆう能力を多分に持ち合わせているのです.故に,返答を受ける側(質問をした側)も,返答を自分の専門分野にリンクさせながら聞き取る必要があります(1回のQ&Aのやりとりの中で2回コンパイルが必要,みたいな).これに限らず,様々な場合において,複数の情報を自分が求める事柄にリンクさせて考察する能力というのは,「アイディア力」や「ひらめき力」と同じくらい重要な能力であるように思います.もちろんたくさんの情報の中から不要な情報を削除したり,間違った情報を見抜いたりする能力も重要だと思います.で,これを手軽に鍛えることができるツールというのが,実はブログだと僕は思うのです(”ブログは終わった”と勝手にブログを殺しておいて,それを29manさんに正していただいた経緯があるので恐縮ですが...).あるニュース記事をテーマとし,それをかみ砕いて理解し,独自の視点で考察していく.このとき,他のニュースをリンクさせながら(組み合わせながら)論じてもいいでしょう.こうやって書くと簡単そうですが,実は相当難しいと僕は思っています.自分でも未だにうまく実行できていません.でも続けることでそういった能力が鍛えられ,下手くそなりにも自分の色を持った独自の論考が可能になってくるような気がしています.
というわけで,以下,繰り返しになりますが最後に.同じ松阪牛100gをプロの料理人と素人が調理した場合,プロの料理人が調理した方が美味しく仕上がる確率は明らかに高いですが,2人のプロの料理人が同じ松阪牛を調理した場合,どちらも同じくらい美味しいけど,味や見た目は全く異なったものになる確率が高いのです.つまり1つの素材を生かすも殺すも,またはどのように生かすかということも,すべては人それぞれなわけで,そこで生まれる差というのは,すなわちアイディア力なのではないかと思うのです.これに経験量や情報量もプラスされるでしょう.アイディアは,少ないデータベース(DB)の上に構築されるものより,たくさんの情報が組み込まれたDB上に構築されるものの方がより多様性を含むと思うのです.このDBというのが,すなわち経験量や情報量なのだと思います.故に,自分の専門にとらわれず,多方面から情報を収集して,それを自分の専門(自分が求めている答え)にリンクさせて考えるということが,ひとつ上のアイディアを手に入れるための一番の近道なのではないかと思います(ものすごく遠回りに聞こえますけど,実はこれが最短ルートであるような気がします).つまるところ,21世紀にもなってローテクもいいところなのだと思いますw.コンパイルとかDBとか,なんだか横文字満載でお送りしましたが,ひとつ上のアイディアを手に入れるまでの道のりというのは,実は激しく地味なのだと思います.というか,あくまでも僕の場合ですけども.他の方はどうやっているのだろう.確かに気になります.
29man loves アイディアマン コンテスト開催!
良いアイディアが出るまでの確率とスピードを高めるためにはどうすればいいのか?
その答えは自分で見つけなければいけないのだけど、他の人たちはどうやっているのかは凄く興味があります。それが世の中でヒット作品を出しまくっている人気クリエイターのやり方だったらなおさら!喉から手が出るほど知りたいっす!
スーパー園児が大友克洋のAKIRAとダブる件
タカシ,マサル,キヨコ,そしてAKIRA.なんだか大友克洋の世界を想像してしまいました.運動に限らず,小さい頃から大人と同じようなことを経験すると,大人になってから故障したり,いろいろと不具合が生じるケースが多いように思います.いわゆる英才教育も,正しい方法でやらなければ結果的には優秀な人材の芽を摘むことになるのではないかと.もし自分に子供がいたら,絶対にやらせたくないことです.
スーパー園児、11人がフルマラソン完走
42.195キロのフルマラソンを完走するスーパー幼稚園児がいる。大阪府四條畷(しじょうなわて)市の私立星子(せいし)幼稚園の5~6歳児。今月上旬、同府枚方市の淀川河川敷であった市民マラソン大会に13人が参加し、うち11人が制限時間の8時間以内にゴールした。幼稚園児がフルマラソンを走りきるのは「ちょっと聞いたことがない」(日本陸上競技連盟)という。
ところで,このエントリーを書くにあたりアマゾンでAKIRAを検索してみたのですが,偶然にも「AKIRA ANIMATION ARCHIVES」という本を見つけました.単行本全6巻は所有しているのですが,こんなモノが出版されていたとは全然知りませんでした.
500点以上の設定資料、ストーリーボード、レイアウトなどの他に、約80カット、約600点以上の原画を厳選して収録!大友克洋監督の最新コメント、直筆の資料・原画など一挙公開!
これまでほとんど発売されたことがなかった映画版『AKIRA』の資料集。昨年リリースされたDVDがきっかけとなり、発見された多くの資料を厳選して収録。日本で、そしてアメリカなど海外で、記録的なセールスを続けるアニメ映画『AKIRA』の魅力が今解き明かされる!
だそうですよ.2年以上前に出版されたようです(でも知らなかった...orz).これはAKIRAファンとしては見逃せない代物です.遅ればせながら,さっそく購入したいと思います.
■アキラ・アーカイヴ
Nov 22, 2005
韓国のギミック携帯はダサイけどパワフル
ネタで持つにはよさそうですが,主戦力として使用するには恥ずかしい携帯が,韓国のSK Telecomによって生み出されました(メーカーはPantech&Curitel).日本における一昔前の戦隊モノ実写版アニメに登場しそうなこの携帯電話.激しく使いにくいだろうということは一目瞭然なのです.しかし時代遅れだけどある種斬新なこのデザインを思いつき,しかも実際に製品にしてしまうパワーというのは,急成長を遂げている韓国経済の象徴かと思います.韓国全体が”押せ押せ”だからこそ成し得た偉業でしょう.
SK Telecom PT-S170: 二つ折りスライド式デュアルヒンジスウィベル携帯
韓国最大の携帯キャリアSKが発表した強烈なギミック携帯。液晶画面というか上半分がスウィベルする二つ折りのビデオカメラ携帯(側面にカメラが見える)で、さらにキーパッド部分がスライド式になっている。メーカーはPantech&Curitel。
「世界一醜い携帯」「社内でデザインするなという教訓」「韓国限定で良かった」とひどい言われよう。auから発売されるらしいPantech&Curitelの日本進出モデルがこれだったらと想像すると笑えます。
道場六三郎監修の黒豚ロース焼肉重
おいしいですよ。肉は薄いけどジューシーだし、肉とご飯の間に敷かれたゴボウは相性抜群だし。でもね、高いですよ。コンビニ弁当で780円は高いですよ。780円も出したんだから美味しくて当たり前、みたいな気持ちにもなりますよ。でもセブンフリークとして、放っておけなかったんですよぉ。
いまスマトラ島バンダアチェにいる知人のこと
アラスカ大学で知り合ったN大学のO氏と久々に連絡が取れたのは5日前のことでした.僕がアラスカで会う日本人とはなぜか日本で会うことはほとんどなく,アラスカで別れアラスカで再会するのです.O氏もその1人です.何とか日本国内で再会を果たしたいと僕は思うのですが,それは一方的な片思いなのかもしれません.あまりしつこくメールを出すと,すぐにストーカー呼ばわりされてしまうご時世ですが,O氏は忙しい中でも丁寧なメールをレスポンスよく返してくれました.O氏は僕と同じ歳ですが,訳あって学年は2つ下です.しかし非常に優秀で,いわゆる学振のDCをやっています.アラスカ大学の教授にも呼ばれていたのですが,学振が受かったためN大学にいるのです.研究分野は違うものの,同じ研究者を目指す者として,僕は彼を尊敬しています.もちろん人間的にも.彼のようにはなれませんが,彼に近づくことはできると思っていて,目標にしているのです.
今月20日,O氏はスマトラ島・バンダアチェへ観測にでかけました.O氏の専門は地震なのです.同地での観測は今年4回目だそうです.バンダアチェの状況は未だに最悪で,場所によっては瓦礫の山ということでした.19日23時10分(日本時間)にもマグニチュード6.5の地震があったばかりです.O氏は今月30日まで同地に滞在するそうですが,どうか無事に観測を終えて戻ってきてほしいと思います.
野外観測というのは分野に関わらず危険なものだと思います.僕の場合だったら,主に極寒と落水とシロクマに気をつけなければなりません.しかしこれらは自分の注意次第で回避できる危険です.ところが地震というのは,いくら専門家であっても自分のスキルのみで回避することのできない危険だと思うのです.そうゆうところに乗り込んでいくというのは,僕からすれば想像を絶することです.しかし非常にやりがいを感じる仕事だろうとも思うのです.
スマトラ沖でM6.5 死傷者の報告なし
米地質調査所(USGS)によると、インドネシア・スマトラ島沖のシムル島付近で19日午後9時10分(日本時間同11時10分)ごろ、マグニチュード(M)6・5の地震があった。津波警報を出す予定はないという。死傷者の報告もない。
Nov 21, 2005
六花亭のケーキ(アップル系)
リンゴのシロップ煮みたいなものが底に敷き詰められていました。これの他にもう一つ、リンゴとバナナのなんちゃらとかいうケーキも買ってみました。どちらも商品名は忘れました。でも確実に覚えているのは、たぶんバニラエッセンスだと思うのですが、結構な苦みを感じたこと。アクセントをきかせて大人の味に仕上げているのかもしれませんが、僕には悪い意味でのアクセントに感じられました。苦みだけが独立していて、全体的な味のまとまりを乱しているというかなんというか。まあ他店のケーキに比べたら安いからいいですが、ちょっとがっかりでした。前に買ってみた和菓子もあまり口に合わなかったし、もしかしたらマルセイバターサンド以外の商品は僕には合っていないのかもしれません。
巡視船そうや
海上保安庁の巡視船「そうや」です。南極観測でお馴染みの「しらせ」に次ぐ大きさの、我が国が保有する砕氷船です。釧路に停泊中のところを見に行ってきました。カッコよかったですが、船は苦手なので外洋には出たくないと思いました。
<追記>(2005/11/21)
「そうや」の他の写真をFlickrにあげました.公開しても差し支えないものだけをピックアップしたつもりです.よかったらご覧ください.ちなみに「そうや」は南極観測船を経た後に砕氷巡視船となった初代「宗谷」の代船で,海上保安庁第一管区に配備されています.流氷観光船を除けば,我が国には3隻の砕氷船があり,1つは自衛隊が所有する現在の南極観測船「しらせ」,もう2つは海上保安庁所有の「てしお」と「そうや」です.「そうや」は「しらせ」に次いで大型で,総トン数は約3100t,総排水量は約4000tです.
<関連リンク>
・巡視船(Wikipedia)
・砕氷船(Wikipedia)
・■巡視船そうやの歴史・仕事■
Nov 20, 2005
パラダイス山元とサンタクロースのあり方
フィンランドのサンタクロースが日本にやってきました.VIP待遇で.しかも飛行機で.彼はクリスマス・イヴまでの5週間,日本に滞在するのだそうです.グリーンランド国際サンタクロース協会が認定した公認サンタクロースは世界中に約180人存在し,実は日本にも1人います.それがパラダイス山元なのです.「ウ~マンボ!」や「ア~ウッ!」のかけ声でおなじみですが,「いいとも」の流れでついつい見てしまう「ごきげんよう」のオープニングテーマを演奏し,その中で自ら「ア~ウッ!」とかけ声をかけていることの方が有名かもしれません.ちなみにパラダイス山元は公認サンタクロースの中で一番若く,昨日19日で43歳になったのだそうです.
パラダイス山元のサンタクロースとしての一年は割と暇っぽいですが,パラダイス山元としての活動は逆に割と忙しそうです(日本の公認サンタクロースの一年).つい最近はまたタモリ倶楽部に出演されていたし,榊原郁恵と共に女性用毛染めのCMにも出演されています.もともとは富士重工のカーデザイナーだったことはついさっき知りました.ラテンパーカッショニスト,マン盆栽創始者・家元,餃子王(タモリ倶楽部で以前タモリと餃子対決をしていました),などなどたくさんの肩書きを持つわけですが,非常に和洋折衷なことがわかります.特にラテン音楽とサンタクロースは相反するもののように感じられます.しかしそんな壁を越えた活動範囲の広さ,懐の深さは尊敬に値します.
それにしても「国際サンタクロース協会」というのはちょっと嫌だなぁと思います.なぜならサンタクロースを資格制にして,あたかも職業みたいな捉え方をしているようだし,もっと言えばサンタクロースの労働組合みたいなイメージが感じ取れるからです.サンタクロースというのは基準さえクリアすれば誰でもなれるというのではなくて,ある種の血統を持った一族から成る象徴でしかるべきだと思うのです.分かりやすくいえば日本の天皇みたいな.しかしまあ「グリーンランド国際サンタクロース協会が認定した公認サンタクロースの役目は長老サンタクロースのお手伝いをすること」(公認サンタクロースとは?)ですから,長老サンタクロースというのが僕が言うところのいわゆる「象徴」なのかもしれません.で,パラダイス山元を含む公認サンタクロースは宮内庁職員のようなもので.ということは各家庭における子供の親は,宮内庁職員から業務委託を受けた孫請け業者,またはフランチャイズの従業員ということになりますね(直轄ではない).そう考えれば僕としてもまあ折衷案的な感覚で受け入れることができ・・・いや,やっぱりできません.サンタクロースという夢のあるイメージの存在から急に生々しい現実感を覚えることへの抵抗感は拭い去れないのです.
国際サンタクロース協会に所属するサンタクロースたちは,21世紀における自らのあり方を,1月から11月までの11ヶ月間かけてじっくり話し合うべきではないかと思います.最近の子供は鋭いですから(醒めていますから),しっかりした論理に基づいた存在でないと,ブラックボックスをズバッと突かれた時にサンタクロースという存在は音を立てて崩れ落ちるでしょう.
親:サンタさんに何をお願いするの?
子:本物のサンタ.
みたいな会話が成立する可能性は高いのです.
サンタクロースがフィンランドから来日 全国各地を回る
関西空港に19日、フィンランドからサンタクロースが来日した。乗ってきたのはトナカイではなく、フィンランド航空の「サンタクロース号」。機体に巨大サンタが描かれた特別機で、クリスマスシーズンに世界中を飛び回る。
午前10時、関空に到着したサンタクロースは、客室乗務員らとタラップに姿を見せ、大きく手を振って出迎えに応えた。サンタは、クリスマスイブまで日本に滞在し、全国各地のイベントに参加する。
<関連リンク&エントリー>
・パラダイス山元の公認サンタクロース、ライフ。
・サンタクロースサイト(公認サンタクロース日本代表)
・マン盆栽パラダイス
・パラダイス山元インフォメーションサイト
・サンタクロースハウス(2004年9月15日)
・クリスマス(2005年12月25日)
Nov 18, 2005
与謝野経財相とカレーライスとライスカレー
自民党には失言担当が数多く在籍していますが,このたび新顔が現れました.与謝野経財相です.政府・与党内で続く消費税率の引き上げをめぐる論争について,歳出削減と税率引き上げの「どちらが先か」という質問に対し「ライスカレーとカレーライスの違い」と発言したのです.この発言の背景には谷垣財務相を擁護する構えがあるため,もしかしたら谷垣財務相も同罪かもしれません.
何が失言かというと,2つあるのです.以下に順を追って書きたいと思います.
■1つ目
国の財政を抜本的に改革するにあたって,消費税率引き上げなどは二の次三の次であって,まず絶対にやらねばならないのは支出を抑えることなのです.なぜなら,無駄遣いする子供が親に向かって「お小遣いもっとちょーだい」と言っているのと同じ事だからです.子供はお小遣いをもらえば,もらった分だけすべて使ってしまうでしょう.結局収入を増やしても支出がそれ相応に増えれば差し引きゼロなのです.確かに与謝野氏が言うように「両方やんなきゃいけない」のです.でも両方いっぺんにやる必要はなくて,まずは支出を抑えるべきなのです.はっきり言ってこれは僕の主観に基づく意見ですが,正常な国民感情ではないかと勝手に思っています.故に,与謝野氏の「ライスカレーとカレーライスの違い」という発言は失言に値すると思うのです.
■2つ目
与謝野氏は「ライスカレーとカレーライス」という例えを「微々たる違い」という意味で用いていますが,そもそも「ライスカレーとカレーライス」は大きく異なるものなのです.その証拠は2つ.
まず1つ目はここらへんを見ればすぐにわかります.例えば「佐野史郎とライスカレー」というCDは「佐野史郎とカレーライス」ではダメな理由があったはずです.だから佐野史郎は「カレーライス」ではなく「ライスカレー」の方をタイトルに選んだのです.この作品に限らず,それぞれのアーティストや著者がこだわりを持って「カレーライス」か「ライスカレー」を選択しているのです.つまり「そんなのどっちでも同じだよ」という与謝野氏の発言は,これらの著作者を冒涜するものであり,失言に値するだろうと考えられるのです.
2つ目の証拠はこちらの言及です(脇見運転).ライスカレーというのは,すなわちカツカレーとかハンバーグカレーの仲間であって,正式名称は「ライスカレーライス」なのです(カレーの後にライスが省略されている!).カツカレー(ライス)はご飯の上にカツをのせ,その上からカレールーをかけるのと同じように,ライスカレー(ライス)はご飯の上にご飯をのせ,その上からカレールーをかけた,言わば具(カツやハンバーグにあたるもの.ここではご飯のこと)が保護色なカレーライスなのです!(ホントか?w)
というわけで,言葉の定義もよく知らないくせに「ライスカレーとカレーライスの違い」などと知ったかぶりをするととんでもない事になるという例でした.それにしても,いつしかの青島幸男にそっくりです.
「ライスカレーとカレーライスの違い」 消費税で経財相
「ライスカレーとカレーライスの違いでしかない」。政府・与党内で続く消費税率の引き上げをめぐる論争について、与謝野経済財政担当相は17日、ニッポン放送のラジオ番組でこう述べ、大きな対立点はないと強調した。
ボージョレヌーボー解禁
解禁から23時間54分経ってしまいましたが、何とか解禁日に飲むことができました。感想を一言でいうとすれば、とにかくウマイ!味は別としてお祭り気分で飲むものだと思っていましたが、これは本当に美味しいです。詳しくはまた追って。
<追記>(11/18)
今年のヌーボーは過去最高の出来と聞いていましたが,「今年の風邪は長引く」と毎年言うのと同じように,たいしたことはないのだろうと思っていました.しかしその言葉に偽りなし.お祭り気分でガブガブ飲むだけではもったいないほど美味しいと感じるできばえでした.このワインはセブンイレブンで販売している田崎さんご推薦の一品です.売り切れないうちに買っておくことをおすすめします.僕はもうひとつの方(ジョルジュデュブッフボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー2005キュベスペシャル)も買ってみようかと思っています.結構高いのですがそこだけはお祭り気分でw.
Flickrにも写真をアップしました.少ないですがよかったらご覧ください.
BEAUJOLAIS NOUVEAU. Nov. 18. 05
SONY BMGの問題をまとめたFlash
SONY BMGのXCP「rootkit」問題をまとめたFlash.でも残念ながら出来はいまいちです.ひとコマが速すぎて文章が読めないっていう・・・.何度も見ればいいのですが,こうゆうのって一見のインパクトだと思うので.しかしそうは言っても作成者の方は僕からすれば尊敬に値します.企画と意欲は紛れもなくグッジョブなのです.
SONY BMG製CCCDにLAMEのソースコードを盗用した疑い(Flash)
<関連エントリー>
・SONY BMGのXCP「rootkit」に対する世界の反応 (2005/11/17)
Nov 17, 2005
SONY BMGのXCP「rootkit」に対する世界の反応
SONY BMGが一部のCDに採用したコピー防止機能「XCP」が,実はとんでもない危険性をはらんでいたという件.Windowsマシンがやばいのですが,ITmediaニュースによれば16日現在で56万8200台のマシンにXCP「rootkit」が組み込まれており,そのうち日本のマシンはトップで,約21万7000台だそうです.XCP「rootkit」とは一体何なのか?については,@ITの記事が詳しいです.簡単に言うと,自分のコンピュータ内にウィルスなどの悪質なプログラムが身を潜めやすくさせる技術がXCP「rootkit」のようです.
ソニーが音楽CDに組み込んだ“Rootkit”とは何者か?
Rootkit(ルートキット)とは、ファイル、レジストリ・キー、そのほかのシステム・オブジェクトを、診断ソフトやセキュリティ・ソフトウェアから隠ぺいする技術のことだ。これは通常、マルウェア(不正なソフトウェア)が自らの存在を隠そうとして使用する技術である
XCP「rootkit」が組み込まれたCDをWindowsマシンに挿入するとライセンス同意書が表示されますが,そこで同意すれば自動的に自分のマシンに同技術がインストールされてしまいます.やっかいなのは,これをアンインストールしようとするとより状況が悪化すること.CDドライブへのアクセスができなくなる不具合が生じるだけでなく,自分のマシンをWWWに対してオープンにしてしまうため,あらゆる攻撃を受ける可能性が高まるのです.SONY BMGはXCP技術を搭載したCDの製造中止を明らかにし,「当社のコンテンツ保護戦略のあらゆる側面を再考する」と約束しましたが(詳しくはこちら),今のところ特に謝罪はないし,XCP「rootkit」がすでに組み込まれてしまったマシンに対するリカバリ策や保証は何も提示していません.
XCP「rootkit」の被害台数は日本がトップではありますが,同技術は主にアメリカのCDで採用されていたものなので,日本国内よりはむしろアメリカ国内における同技術への反発運動がweb上では目立つように感じました.BoingBoingでは特集記事が組まれているし,Sory Electronicsというサイトやブログまで立ち上げられている始末です.
Sony anti-customer technology roundup and time-line
Since Hallowe'en, we've been posting the details about he revelations relating to Sony's DRM systems, which show jaw-dropping contempt for their customers, for copyright law, for fair trading and for the public interest. With all these posts strung out over a couple weeks, I thought it was high time we put together an omnibus post, summing up all the posts to date:
Sory Electronics - DRM has got to go -
Sony has crossed the line. Years ago, they were leading the edge, introducing cutting edge consumer electronics concepts like the WalkMan, the DiscMan, and the MiniDisc. Now they are infecting your computer with a malicious and dangerous DRM rootkit that can cause system instability, open your computer up to viruses, spy on you, and impose ridiculous restrictions on what you can do with your own computer.
Sory Electronicsのブログはこちら.
また,USA, Asia, Europeの被害状況が世界地図(これは地図とは言わないですね.なんて言うのでしょうか.衛星画像のつなぎ合わせ?)に重ねられた画像もあります.
Welcome To Planet Sony
I also have an IP->Geographic data, courtesy of Mike Schiffman's libipgeo and the fine folks at IP2Location, who have a very impressive database. So, the first thing I did was geolocate the data. After dispensing with the raw stats gather...
What can I say? Pretty pictures. Ugly data, but pretty pictures!
日本国内において某企業がCCCDで大失敗したときもそうでしたが,彼らは一体何がしたかったのか理解に苦しみます.なぜCDにスパイウェアを組み込んだのでしょうか.それによって(XCP「rootkit」がバレなければ)何を得るつもりだったのでしょうか.実際に何を得たのでしょうか.CDの不正コピーやWinMX, WinnyなどのP2PネットワークによってCDの売り上げが落ちているという考察もあるようですが,コピーコントロールCDの出現はその何倍もの悪影響をカスタマーに与えていると言っていいでしょう.不買行動が起きて当然なのです.誰もそんなCDは買いたくありません.しかしどうしても買わざるを得ない状況がファンには訪れるでしょう.で,ファンは仕方なくそれを買う.だけどそれが運の尽きで,自分のWindowsマシンはハックされてしまう.つまりSONY BMGがとった行為は,ファン心理を巧みに悪用した卑劣なものであると言えます.それだけでなく,世界中を混乱の渦に陥れました.企業責任などという軽い言葉では言い尽くせないほどの多大なる責任がSONY BMGに課せられたのです.とにかく彼らの今後の動向に注目です.
ちなみにXCP「rootkit」が組み込まれたCDの一部のリストが「いかんともしがたい」で紹介されていました.気になる方はこちらからチェックしてみてください.
<追記>(0:40)
XCP「rootkit」を削除することは,なにやら法律違反なのだそうです(こちら).これは日本国内での事例にも当てはまるようです.じゃあどうしろと・・・.MSの対策に期待するしかないのでしょうか.でもこれは合法なのでしょうかね?もう全然分かりません.グチャグチャ・・・.
avexの実態を如実に再現した秀逸なFLASH
avexという企業全体のパクリ問題,avexに所属する人たちのパクリ問題,パクリをインスパイアとする問題,インスパイアされた作品ばかりリリースする人をアーティストと呼んでしまっている問題などなど,CCCDの件とあわせてモラルの欠落などとんでもない事になっているわけですが,それを完璧なまでにまとめ上げた秀逸なFLASHを【小人閑居シテ駄文記ス】で見つけました(via トーイチャンネット).
【avexにインスパイヤされて曲を作ろう。】
「ゼロから作ってくなんて バカがすることだよね」とかもう最高です.歌もなんかムチャクチャうまいし,これはもう必見です.
<関連エントリー>
・大塚愛のプラネタリウムに隠されたメッセージ (2005/10/27)
Nov 16, 2005
読めない漢字を簡単に読む方法(漢字の逆変換)
石楠花や占冠など,普通はなかなか読めない漢字を簡単に読む方法がこちらで紹介されています(via 小ネタBlog~純情派).パソコンならではの方法で漢字をひらがなに逆変換するのですが,簡単だしかなり使えそうです.ただメモ帳の代わりに秀丸(Ver. 4.18)を使用したら,同方法は使えませんでした.IMEでもATOKでもOKですが,メモ帳を使うところがポイントのようです.ついでにハイパー漢字検索というサイトも見つけました.これもあわせて使えると思います.
漢字の読み方
メールやネットで読み方のわからない漢字って沢山ありますよね?
えっ !? 漢字検定受ける程の実力だから読み方のわからない漢字って無い!
そんな人はイイのですが、私のようなアホだとけっこう困ります。
読み方がわからないとキーボードからの入力にも困ってしまって…。(ToT)
IMEなどの日本語入力には漢字辞書が入ってます。
辞書の逆引きを使えば漢字を再変換で“ひらがな”に戻す事が出来ます。
やり方は簡単です、WEBのわからない漢字に遭遇した時を例にとって解説です。
パソコンって何でもかんでも変換してしまいますからね.知りもしない漢字が簡単に出てくるので,読めない漢字というのはウェブ上でよく見ます.普段は使わないような漢字まで平気で登場しているし.「明日は学校に来て欲しいと思います」の「欲しい」は「ほしい」でいいと思うのですが,そうゆう誤変換もあわせて漢字の乱立が目立ちます.僕も気をつけようと思います.
巷では鼻毛カッターが熱いのですか?
amazon.co.jpのホーム&キッチンは「おもちゃ&ホビー」の次にチェックしないコーナーなのですが,ダラダラ眺めていたら面白いことに気づきました.トップセラー25位以内に鼻毛カッターが3つもランクインしているのです.1時間毎に更新されるので,16日午前3時42分現在のランキングでこれ以降書いていきます.
まず2位にランクインしているのが『HITACHI 鼻毛カッター BM-03 S』.これは破格の値段です.でも2位.あるカスタマーはこんなレビューをしています.
バリバリっと音を立てて鼻毛が切れる具合は快感です。
こういった商品は使ってみなければ使い心地はわからないですが、この値段なら買いでしょう。
やみつきになること必至!
ものすごく使ってみたくなりました.確かに960円という値段なら買ってみてもいいと思います.この商品に関しての唯一の謎は,アマゾンが「あわせて買いたい」に『HARIO 茶茶急須 丸 450ml CHJM-45T』をチョイスしていることです.鼻毛カッターと急須.あわないし.というかあわせて買いたくないし.
次は13位に『National 鼻毛カッター グレー ER430P-H』,21位に『National 鼻毛カッター グレー ER417P-H』がランクインしています.『HITACHI 鼻毛カッター BM-03 S』は,値段相応のクオリティというレビューも見られるため,最初からNationalの同製品を購入するのも手かと思われます.
ところで世間では鼻毛カッターが熱いのでしょうか.確かに鼻毛というのは最も気にすべき身だしなみの一つです.それは相手に激しい脱力感を与える危険なものだからです.自分の人格や,それまで積み重ねてきた信用を一気に崩してしまいかねないリーサルウエポンであることも,気にすべき身だしなみであることの理由の一つです.例えば鼻毛が伸び放題のセールスマンに自社製品を熱く売り込まれても心に響くものを感じないし,片方の鼻孔から鼻毛がひょろっと顔を覗かせている強面の体育教師に叱られても説得力ゼロなのです.逆に,いたずらっ子の鼻毛が伸び放題だったら,叱る方は必要以上に叱ってしまうのではないかと思われます.そうゆう人の感情を逆撫でする効果も鼻毛は兼ね備えていると考えられます.ゆえに鼻毛を鼻孔からひょろひょろと覗かせる行為というのは,あらゆる意味でリスクをはらんでいる事が分かります.よって鼻毛カッターがトップセラー25以内に3つもランクインしている熱い状況というのは妥当な結果であると自己完結したのでした.
■HITACHI 鼻毛カッター BM-03 S
大山加奈に期待する好プレイと寒い演出の打破
ワールドグランプリから約4ヶ月,昨日からグラチャンことワールドグランドチャンピオンズカップ2005が開幕しました.「4年に一度のバレーボール世界一決定戦!ニッポン中がニッポンチャチャチャ!!」というもの凄いコピーと共に,「KAT-TUNのグラチャン応援プロジェクト」という必要性が全く感じられないリンクがオフィシャルサイトのトップを堂々と飾っています.ワールドグランプリの時も,それ以前の大会でもそうでしたが,女子バレーの大会というのはどうしてこうも外野が寒いのでしょうか.ワールドグランプリの時に関して言えば,CM明けに何度も同じVTRを入れてみたり,何かにつけてジャニタレを映してみたり,お寒い場内アナウンスを流してみたりと,とにかく余計な演出が多かったのが記憶に新しいです.実は昨夜のグラチャンは忙しくてあまり見れなかったのですが,ワールドグランプリの時と比べて少しは上記の点あたりが改善されているのでしょうか.・・・と思って少しウェブを調べてみたら,こんな言及を見つけました.しかしすぐに相反するこんな言及を見つけ,結果的には後者のような意見の方が,少なくとも僕が調べた限りではウェブ上には多く存在したので,フジから日テレに変わってもその悪き伝統はやはり引き継がれているのだなと落胆した次第です.それにしても「亀梨くんはドラマがあるんだから声枯らしちゃいけないと思うんだけど! 」って面白い意見ですよね.ジャニオタ・フォーエヴァー.
で,そんなことはもうどうでもいいとして肝心のバレーのこと.前述のとおり僕は昨夜の試合をほとんど見ていないので,昨夜の試合を論評したブログや各社メディアを20サイトほど読んでみました.全体的な意見や感想の傾向としては,チームにまとまりが感じられなかったというものが多かったです.個人サイトでは特に賦絽狗 風来坊 [Blog Fu-laibow]が詳しいと思いました.
すでにTVや新聞・雑誌で多くのコメンテーターが言及していることですが,ワールドGPの全日本女子に足りなかったものは大山加奈のパワーでした.大友も確かに高さとパワーがあるのですが,大山加奈にはよりパワフルな印象を受けるのです.悪く言ったら技のない,パワーで押すだけのタイプなのかもしれません.しかしそのがむしゃらな勢いがワールドGPの柳本JAPANに欠けていた点だったと思うのです.しかし昨夜の試合では大山の良さが出なかったようでした.竹下の速いトスワークについて行けなかったのか,はたまたタイミングが悪かったのか,他の選手との連携が上手くかみ合わなかったのかはよく分かりませんが,とにかく不発に終わったようでした.しかしまあ明日以降もまだ活躍のチャンスはあります.数々のお寒い演出を忘れるほどの好プレイを期待したいと思います.僕がこれだけ大山加奈を押すのには理由があって,一番好きな選手が実は大山加奈なのです.ワールドGPでプレイが見れなかった分,今回はしかと見届けたいと思っています.でも実際はなかなか時間がなくて見れないのですけどね.20日の最終戦は日曜日ということもあり何とか見れるんじゃないかと思っています.
日本女子、初戦は逆転負け バレーボールWGC杯
バレーボールのワールド・グランドチャンピオンズ杯は15日、東京体育館で女子が開幕。日本は欧州選手権覇者で初出場のポーランドにフルセットの末に敗れた。日本は21歳の大山と19歳の木村を先発させ2―1とリードしたが、続く2セットを失った。世界ランク1位の中国と同2位のブラジルは、フルセットの末にブラジルが逆転勝ちした。米国は韓国にストレート勝ち。
<関連リンク>
・グラチャン公式サイト
・大山加奈、久しぶり招集 バレーWGC杯15日開幕
・極楽とんぼ?
<関連エントリー>
・ワールドグランプリ2005予選のまとめ (まきこみ計画7月11日エントリー)
・ワールドGP決勝リーグ14日までのまとめ (まきこみ計画7月15日エントリー)
Nov 15, 2005
友達の母親と結婚するという暴挙が理解不能な件
15歳の少年が友達の母親(37歳)と結婚し,しかも彼女は少年の子を妊娠しているという昼ドラも真っ青なドロドロ劇がアメリカで繰り広げられている件.ペタジーニもビックリです.ジョージア州の法律では,18歳以上であれば親の同意なしに結婚ができ,16歳でも親の同意があれば結婚は可能.しかし今回の件は15歳の少年を巡る結婚なので親の同意があってもダメなのです.ところが女性が妊娠しているなら,この法律は適用されないのだそうです.よって2人の結婚は法的には可能ということになります.しかし,彼女は子供に対する性的虐待で告発されました.なぜなら同法律では,16歳未満の子供は性的行為に対して法的に承諾することができないと読むことができるという弁護士の見解があったためです.
この少年と,37歳の女性の息子は友達で,よく遊んでいました.どれだけ仲が良かったかということは,彼らが今年7月に隣家へ強盗に入り45日間留置されていたという事実からも伺えます.またこの件からは,彼らお互いの家庭環境があまりよいものではなかったことも予想できます.昨今の日本の事件は,親を刃物や薬で殺害しようとしたり,一方的な片思いから友達を殺害したりと,とにかく結末が「死」であるケースが非常に多くなっています.これもまた家庭環境の悪化が主な原因だと思うのです.結末が「死」である事件に比べたらアメリカで起こった同事件はある種微笑ましいものですが,決して微笑みながら温かい心で経過を見守れるものではありません.少年の友達の母親を性的虐待で告発するのもいいですが,両家の家庭環境を改善することがまず必要で,それが根本的解決に結びつくだろうと思いました.
ところでペタジーニは元気なのでしょうか.楽天がペタジーニ獲得に向けて動いているようですが,うまくいくかどうか.彼のそばには奥さんである友達の母親が大概うろうろしていますから,その仲むつまじい姿を見たいがためにも日本野球界への復帰は期待したいところです.彼女の強烈なキャラクターが楽天のマスコットになる日も近いのかもしれません.サッチーと共にw.
Woman, 37, marries 15-year-old in Georgia
GAINESVILLE, Georgia (AP) -- A 37-year-old woman was charged with child molestation after being accused of having a sexual relationship with a 15-year-old boy whom she married last week.
Blosxomの最新レビュー記事あれこれ
何気なくThe Unofficial Bloxom User Groupを見ていたら,Blosxomに関するレビュー記事が紹介されているのを見つけました.しかしこのレビューはPart1とPart2に分かれており,今回はPart1だけなのでBlosxomのレビューではありませんでした.ちなみにPart1の内容は,現在世の中に出回っているブログサービスやスクリプトの紹介です.10月4日の記事なのでだいぶ時間が経っています.にもかかわらずまだPart2がアップされていないので,一体いつになるのか見当もつきません.このままグダグダになってお蔵入りというのも十分あり得そうな気がします.
Blogging Systems for your Website, Part 1
So you want to be like everyone else and make a blog to express your emotions for the world to see. You have a couple of choices. You could always host your blog with an online blogging service, like LiveJournal or Blogger. But if you want to truly customize your blog, you’ll need to find your own script and put it on a server.
同レビューでは,BlosxomはMTなどと同じく「popular blogging systems」として取り上げられていました.またwebreference.comのレビューでも,Blosxomは「existing blogging scripts」とか「popular program」として好評価されています.
Review: Blosxom
If you spend any amount of time on the Web, it's a pretty safe guess that you've heard of blogs. Basically, a blog is an online journal, but there's more to them than just posting your daily thoughts.
BlosxomはDBを必要としないシンプルなもので,簡単にセットアップやカスタマイズができるというようなことが書いてありますが,実際のところ初心者には相当難しいと思います(実体験からそう思います).そう有意味では,上記2つのレビューにBlosxom Starter Kitのことが触れられていなかったのは残念だと思いました.日本人にはkyoさんのBSKがよく知られていますが,海外版もあるそうで,こちらからダウンロードできます(海外版があるのは始めて知りました).ちょっと古いですが,このレビュー記事にもBSKの言及はありません(その代わり,簡単にカスタマイズ可能!みたいな言及はやはりありますが・・・).
Blogging with Blosxom
This article focuses on using Blosxom (and its Python-based cousin PyBlosxom) to quickly and easily set up a blogging environment for your team's use.
しかしまあ,自分が使っているBlosxomが評価されているのは悪い気がしません.少し前まではMTに憧れ,いろいろと面倒くさいBlosxomを毛嫌いしていただけに,このようなレビュー記事は嬉しいです.今となってはたくさんのBlosxomユーザーのおかげもあり,Blosxomが好きになっていますが,これでまた愛着がわきました.
ところでBlosxom3.0は本当にリリースされないのでしょうか.だとしたらkyoさんのBSKが独自の変化を遂げ,それがいわゆるBlosxom3.0(Japanese version)にでもなるのでしょうか.他の数名の方が開発するプラグインもそれを助けたりして.僕にできることは実際に使用してみてバグを見つけることくらいですが,もし開発の予定があるのならできる範囲で役に立てたらなぁと思います.というのも,実は個人的に3.0に望む機能があるのです.それはコメントとトラバの完全な独立化です.もともとBlosxomはコメントとトラバがWritebackとしてまとめられているので,今のように無理矢理コメントとトラバを分けて表示させていても根底はWritebackであるため,古いエントリーにトラバを貰うと,古いコメントまでが最新のコメント一覧に並んでしまいます.これを”できれば”どうにかしたいのです.でもウェブ上でこの機能に対する不満を見ないので,「これをどうにかしたい」と思っているBlosxomユーザーは僕以外にいないのかもしれません.結構気になるところだと僕は思うのですがねぇ・・・.
Nov 14, 2005
アメリカ人のセンスが分かるiPodケース
「iPodを買ったらお金がなくなりケースが買えなくなった君へ!」みたいな内容で,さも得意げに書かれているこのサイトですが,ダクトテープで作られたそのiPodケースは果てしなくダサイのです.せっかくのiPodがそれはもう台無し.繊細な感性を持った日本人には受け入れがたいデザインセンスかと思われます.そりゃ安くケースを手に入れることができるだろうけど,もっと他に方法があるだろうと思います.仮にギャグでこのケースを持っていたとしても,日本ではそれがギャグとして通用するでしょうか.アキバあたりの精鋭たちにアンケートをとってみたくなりました.
Duct Tape Ipod Cover
how to make an ipod case out of Duct Tape:
let's say you just blew all your money on that ipod mini (or whatever, you can adapt this for a nano, photo, whatever but it might be a little difficult to do with a video iPod, since there is less space between the edge and the screen) and now you dont have any money left for a case. what do you do?
これはつまり,メルセデスベンツでマックのドライブスルーに入るようなものでしょうか.つまりベンツを買うだけの金があるならマックなんて食べるなよ,と(iPod本体に比べたら安価なケースを買う金もないほどジリ貧なら,そもそもiPodを買うなよ!みたいな).しかしベンツオーナーにもマックを食べる権利はあるわけで,別にとがめるところではないんですよね.でもなんとなく貧乏人の感覚的に,そんな気がしたのでした.
スタッドレスタイヤを新調
本来であればきっと2年か3年で交換しなければならないのだと思いますが,6シーズン履いたスタッドレスタイヤを7年目にして購入・交換してきました.某カー用品店でそれを行ったのですが,タイヤ購入費の他,組み替え費,バランス調整費,廃タイヤ処分費などいろんな付加的費用がどんどん値を上げさせ,ついには4万円の大台を越えてしまいました.同店では10月にスタッドレスタイヤのセールを行っていたのですが,そのときはさすがにまだ早いと思い購入しませんでした.しかし今思えば10月のうちに購入し,組み替えだけしてもらっておけばよかったと思います.それでどれくらい得をしたかは今となってはよく分からないのですが,1万円近くは浮いたのではないかと思われます.善は急げですね(ちょっと違う!?).
峠ではすでに根雪になりつつあるようですが,市街地もそろそろだと思います.朝晩の気温はマイナスだし,日中の最高気温も一桁ですからね.夜中に帰宅しようと車に乗ると,フロントガラスが凍結して前が見えなくなっていることがすでに頻繁化してきた今日この頃です.寒い車内で待つのは,それはそれはつらいです.
北見は札幌と違って,どちらかというと寒冷小雪です.よって路面状況は圧雪アイスバーンが多く,スタッドレスタイヤよりスパイクタイヤがほしくなるような環境なのです.にもかかわらず古いタイヤで越冬し続けていたので,運転中は当然の如く滑りました.しかしどれくらい滑るものかを考慮して運転していたため,まあ運良く事故らずに今日まできました.新しいスタッドレスタイヤがどのくらい滑らないものか早く試したいです.
<関連リンク>
・株式会社ブリヂストン BLIZZAK MZ-03
・北海道の国道 石北峠ライブカメラ
Nov 13, 2005
本業が無職のアルバイターは結局無職なのか?
つまりアルバイトは無職なのかという件.ちなみに厚生労働省の統計上においては,フリーターというカテゴライズは35歳を過ぎたら適用されません.どうなるかというと,単なる無職とか日雇い労働者という身分になります.しかしこの女性は21歳ですから,アルバイトをしているなら無職ではなく,フリーターというかっちょいい肩書きを名乗ることができるのです.「無職の女性がアルバイト先の同僚の少年にわいせつな行為をした」という一文,どう解釈すればいいのか謎です.
16歳少年に車中でいかがわしい行為…21歳女逮捕
北海道警千歳署は12日までに、18歳未満の少年にいかがわしい行為をしたとして道青少年保護育成条例違反の疑いで、恵庭市の無職の女(21)を逮捕した。
調べでは、女は5月27日夜、恵庭市内の駐車場に止めた車の中で、アルバイト先の同僚の少年(16)にわいせつな行為をした疑い。女は容疑を認めている。少年が10月に警察に相談し発覚した。
Nov 12, 2005
捕鯨問題で一国が理不尽な否定をされかねない件
日本の食文化と鯨の関係は長く深いものであり,過去を振り返れば鯨が日本人を救った時代もありました.当時を知る者は今でも鯨肉をありがたがりますが,実際のところ現在ではありがたがられるほどの希少価値を持つ数少ない食材へとその姿を変えています.ちなみに僕はあまり(というか全然)好きではありません.だから反捕鯨国の言い分には個人的感情としては特に反論する部分はないのです.しかし日本人としてなら,いくつか言いたいことも出てきます.
現代における捕鯨は,国際的観点からすると非難され,軽蔑され,何をやっているのだと激しく罵られる行為とされていますが,反捕鯨国が捕鯨国にいちいち指図することができるほどすばらしいかといえば,それは大いに疑問なのです.特に英国なんていうのはフィッシュ&チップスしかないのだから,奥ゆかしく伝統的な日本食文化を否定する事などそもそもできないのです.鯨は,その種類にもよりますが決して絶滅寸前の動物ではありません.牛や豚を殺して食用にするのと同じように鯨というほ乳類を捕らえ食用にすることは,決して野蛮な行為ではないし特に議論が必要な話題でもありません.単なる食文化の違いが根底にあるだけで他国の食文化をけなすことがまかり通るなら(フィッシュ&チップスしかないくせに),韓国人がたとえ食用であっても犬を食べていることの方がずっと議論に値する事柄だと思うのです.しかしそれだって,韓国人にとっては自国の食文化の歴史からすれば特に問題視する必要はないと判断されることで,それは当たり前の判断だと僕も思うわけです.
日本は捕らえた鯨をほとんど余すところなく利用します.食べられる部分はすべて食用にまわし,ヒゲなどの部分は工芸品に利用されます.これはアラスカのエスキモーも同じで,彼らもやはり鯨を非常に大事に取り扱います.もちろん乱獲などせず,昔ながらの方法で,時には自分が命を落とすかもしれないほどの死闘を鯨相手に繰り広げながら捕獲するのです.彼らにとって鯨が捕れないということは死活問題に関わるため,日本とはまた違った意味で捕鯨がなされています.もしこのような捕鯨に対してもバカな制裁が下されるなら,食文化だけでなく,ある民族・人種の生活における伝統や文化まで,全く関係のない他国がその国の文化を常識の基準として指図するということになります.日本も決して例外ではなく,例えば英国が英国の常識や考え方をあたかも世界の基準のように掲げ,それをもって日本の文化を指図するということになります.かつて英国は世界中に領土をもっていました.しかし大英帝国のそれはとっくの昔に終焉を迎えています.彼らが過去の栄光を再び手に入れたいのかどうかは知りませんが,捕鯨問題は英国が考えているよりもずっと複雑なプロセスを経て形成されているのだということを,彼らは知るべきだと思いました.とにかくフィッシュ&チップス以上のクオリティを持った英国食文化の早期形成を期待したいと思います.
英国が日本の捕鯨を非難-「科学的根拠ない」
英国の環境・食糧・農村省は11日、日本鯨類研究所が南極海で実施する調査捕鯨について「この殺りくには何ら科学的根拠がなく、日本は(捕鯨に反対する)国際世論を無視している」と非難する声明を発表した。
フィッシュ&チップスのフィッシュ(魚)を捕ることは”殺りく”でなく,鯨を捕ることに”殺りく”という言葉が適用される根拠は一体何なのでしょうか.日本にはイルカを食べる文化もありますが,英国にしてみれば,イルカを捕ることもきっと”殺りく”なのでしょう.しかしそれは英国の常識(反捕鯨国の常識)をもってしての意見でしかなく,日本における伝統の中では決して野蛮な行為ではないのです.何が野蛮で何が野蛮でないかは時々刻々と変化するでしょうが,少なくとも鯨を捕ることが今の世の中において野蛮とされる理由が僕には分かりませんし,よく分からない論理で他国に日本の文化をどうこう言われる理由も分からないのです.そもそも「鯨を捕っちゃだめだよ.かわいそうだから」みたいなアホな論理に基づいた外国のコメントを受けて「はい,わかりました」と日本が言えるはずがありません.なぜなら,その返答は過去2000年あまりに及ぶ日本の歴史を否定しながら,且つ終止符を打つ行為と同じであり,”それをいっちゃーおしめぇーよ”だからなのです.
Nov 11, 2005
切なる思いで期待するコンビニ袋の改良と鮭の日
携帯電話の小型化・高性能化,燃料電池の実用化,ハイブリット自動車の市販化,作物の品種改良,医療の発展など,様々な分野で様々な技術革新が日進月歩でなされているというのに,どうしてコンビニ袋はいつまで経っても進歩がないのだろうかとつくづく思うわけです.弁当ひとつ満足に水平を保ったまま持ち運べないビニール袋を,コンビニ側はいつまで客に提供する気でしょうか.幕の内弁当を買ったはずなのに,それがいつの間にか丼物に変化しているその様を見る度に,激しい脱力感に苛まれるのです.
というわけで今日もまたコンビニ弁当を買いました.なにやら今日は鮭の日だそうです.鮭という漢字の右側が十一月十一日だからだそうですが,それがどうしたという感じです.とかいいながらもセブンイレブンの鮭はらこ飯を買ってしまうあたり,そしてそれを写真に撮ってFlickrにあげてしまうあたり,なんやかんや言いながらも結局は世の中の大きな流れに乗ってしまっているのだなぁと思い,自分がかわいく思えた次第です.ちなみに今日は表紙につられてヤングアニマルを購入したため,それがビニール袋の底の役割を果たしたことで,鮭はらこ飯は原形を保ったまま無事に大学の研究室まで運ばれました.
蛇足ですが,今日は折り紙の日でもあるそうです.11月11日ということで,1が4つあるため,それを正方形の一辺と見て折り紙の形になるからだそうです.鮭の日の理由よりもくだらなくてガッカリしますが,これに関してもっとガッカリしたことがあったので書いておきたいと思います.「厚さ0.1mmの折り紙を何回折ったら太陽に届くでしょうか?」という途方もない発想のクイズがあり,「1. 51回, 2. 101回,3. 1001回」という選択肢が設けられていたのです.結局答えは51回だったのですが,別に101回でも1001回でも10001回でも,要は51回以上であれば太陽まで届くので,この設問は非常に無意味でありガッカリに値するものだと思ったのでした.「最低何回折ったら太陽に届くでしょうか」という設問であればまだ理解できますが,やっぱり「だからどうした」感の方が強くて苦笑してしまいました.だいたい折り紙って51回も折れるのですか?知りませんけど.
日本が抱える歪みとねじれに特効薬はあるか
地球上では,ある程度質量を持ったものを高いところから落とせば下方へ落下します.水は高いところから低いところへ流れます.空気は(温度あるいは気圧が)高い方から低い方へと移動するのです.地球の大気大循環は,少々強引ではありますが熱い味噌汁に例えることができます.熱い味噌汁を器に注いだとき,味噌汁内に対流が起こっているのを見たことがある人は多いでしょう.あの対流は誰かがポンプやモーターで人工的に発生させているわけではなく,自然の摂理に基づいて生じているのです.つまり「熱い(軽い)味噌汁が上昇し水面近くまで達する.そこで相対的に冷たい気温に触れるため,熱い味噌汁は冷まされる(重くなる).重くなった味噌汁は下降し,下方から熱い味噌汁が再び上昇してくる」というサイクルです.味噌汁の例は地球に当てはめた場合半球にしかなりませんが,赤道付近の暖かい空気が寒い極域へ移動する様と似ているのです.
ところが経済,政治,外交,教育などの分野では,必ずしもこの自然の摂理が成り立っているとは言えません.高いところから低いところへお金や情報や人が流れなかったり,逆に低いところから高いところへそれが流れたり.あるいは,本当は高低差があるはずなのになぜかその差がなくなっていたり,高低差があってはならないところに差が生まれていたりする例も見受けられます.このような異常が生じれば様々トラブルも生じ,最終的には我々の生活にも影響を与えます.分かりやすいところでは地球温暖化,地震や大雨を含む異常気象現象,不景気,少子高齢化,引きこもり,ニートなどが,本来あるべき循環が乱されたことによって生じた目に見える結果といえるのではないかと思います.お気づきのように,これらの結果はどれもポジティブなものではありません.同循環の異常が生み出すポジティブな結果はあるだろうか,と考えてみましたが思いつきませんでした.何かあるでしょうかね?
きっと日本だけでなく,どの国でも同循環に異常は見られるはずです.だから異常のある・なしが問題なのではなく,異常の度合い,あるいは異常の進行具合が問題なのです.僕からすれば今の日本は異常の度合いも拡大速度も許容範囲を越えていると思います.風邪の特効薬が存在しないように,複雑な同問題の解決に対しても特効薬はないと思われます.しかし放っておけば,風邪はやがて悪化して肺炎を引き起こし死を招くのです.よって早めのパブロンは必須なのです.
ネットならではの笑いが配信されます
プロ野球中継でガンガン企業看板を映す一方,個別の商品名や商標に厳しく制限をかけるNHKですが,そのコード(基準)がBSになると一気に下がっている気がします.テレビで言えないような事がラジオではOKというのも,このNHKの例と同じ事だと思います.つまりそれぞれの媒体においてコードが異なるのです.またコードは時代によっても変化します.一世を風靡したあの「元気が出るテレビ」や「お笑いウルトラクイズ」を無編集で,しかも当時と同じ時間帯に明日から放送できるかといえば,多分無理でしょう(お笑いウルトラクイズは帯番組ではありませんでしたが).
では現代におけるインターネットのコードというのは,テレビやラジオと比べてどうなのでしょうか.きっと比べものにならないほど甘いだろうと思います.つまりテレビやラジオではできないことがネットではできる可能性があるのです.これと併せて,ネット特有の技術を生かしたコンテンツの配信も期待されます.元気が出るテレビでも大役を果たしたテリー伊藤は,このネットの世界に殴り込みをかけてきました.ネットでしかできない笑いを,我々に提供してくれるというのです.まだ始まったばかりの企画ですが,大いに期待して待ちたいと思います.MKタクシーならぬ江頭M系タクシーは,もうそれだけで秀逸な臭いがプンプンなのです.
お笑いデジタルコンテンツ研究所
お笑いデジタルコンテンツ研究所とは、テリー伊藤プロデュースの実験的バラエティ・プログラムです。
バラエティの父・テリー伊藤がテレビでは出来ない、ネットならではの新しいお笑いを追求していきます!
Nov 10, 2005
米価格の上昇にみる北朝鮮の現状と今後
働かざる者食うべからず.米の価格も15倍だそうです.というか,逆に15倍のお金を出せば米が買える状況なのでしょうか.例え20倍のお金を出したとしても,米がないから購入できないというのが彼らの現状のように思うのですが.北川和美に聞いてみたいところですが,もし彼女と話す機会が得られるのであれば,「お前は一体何がしたいのか」ということを数時間に渡って問いたい衝動に駆られるだろうと思います.
それはともかく,北朝鮮における主な労働の場というは一体どのような職種なのでしょうか.工作員の養成,軍隊,農業,それから軍隊,工作員の養成・・・と,軍隊と工作員養成くらいしか思いつかないのですが,核開発も主たる労働の場なのかもしれません.北朝鮮の米価格上昇と保有する核の質と量の向上は比例関係にあるのでしょうか.よく分かりませんが,腹が減りすぎて仕事ができず,それによって米も買えず,どんどん腹が減って弱っていく・・・という構図の方が現実的に思えるので,労働力の増加による北朝鮮のパルプンテ化は,あまり心配しなくていいような気がします.しかし貧困を極め,どうしようもなくなったら,爆弾岩のように国ごと自爆する可能性もあるので,やはり隣国に住む者としては楽観視できないのです.
働かない者、コメ価格15倍 北朝鮮の配給 韓国紙報道
10日付の韓国紙・東亜日報は、北朝鮮が10月から都市部を中心に再開した食糧配給制度で、工場や農場などの職場に出勤していない者に対するコメの配給価格を働いている者の15倍前後に設定し、社会秩序の回復を図っていると報じた。
北朝鮮らしい社会秩序の回復方法です.こうゆう考え方が続く限り,この国の社会秩序は永遠に乱れ続けるのだろうと思います.
アメリカの愛国心教育の歴史を垣間見る
アメリカは昔から映画の中で敵を作り,それをヒーロー(アメリカ人またはアメリカという国そのもの)が倒すというシナリオを描くことで,自国民の愛国心を育てていったという話を以前テレビで聞いてなるほどと思いました.その敵は自国内の悪者であったり,外国人であったり,外国であったり,地球外生物だったり,お化けだったり,とにかく多種多様です.しかしこれは何も映画だけの話ではなく,漫画本にも見られる歴史であるということに気づき,非常に面白いと思いました.
BoingBoingで紹介されていた「THE SUPER WIZARD STARDUST」という漫画は1940年に出版されたものです.日本で言えば昭和15年.バリバリの戦前です.1月15日に米内内閣成立.7月22日に第2次近衛内閣成立.10月11日には俳人の種田山頭火が死去するなど,とにかくこんな年でした.ちなみにアメリカでは11月5日にフランクリン・デラノ・ルーズベルトが大統領選挙に勝利しています.
そんな時代背景の元に描かれた「THE SUPER WIZARD STARDUST」は,日本語訳すれば「超魔術師,スターダスト!」ってところでしょうか.こちらから見ることができます.ストーリーは,主人公のスターダストが悪の集団「Fifth Column」からアメリカを守るという単純なもので,僕は割と笑えました(くだらなすぎて).話はアメリカ独特のもの凄い速さで展開されます.気を抜くと一気において行かれるのです.
随所でこの漫画を紹介しているウェブ管理者がコメントを入れているのですが,それがまた面白かったりします.絵を見ながらじゃないと面白くないのですが,例えばこんな感じで.
Stardust is a super wizard in the scientific sense. He flies around outer space in a stiff, rigid position, monitoring Earth for any sign of trouble. He also has no ass. I guess that's what makes him super.
あるいはこれとかこれ.
Those tanks look like a DeSoto after an attack by kids with can openers.
Luckily for America, Stardust can destroy them all without even lifting a finger or changing his pose in the slightest. This is also lucky for Fletcher Hanks and his drawing hand.
言われて気付きましたが,スターダストはアゴなしならぬケツなしなのです.「このことがまた彼をスーパーに仕立て上げていると思う」というセンスはちょっと好きです.DeSotoというのは昔の車で,こんなやつだそうです.Luckilyから始まる3つ目のコメントは,体勢を全く変えず,且つ悪者に指一本触れることなくすべてを破壊してしまうスターダストの凄さと,この漫画を描いた著者の手抜きを皮肉っているわけですね.
この漫画の中で,実は1つだけ理解できないところがありました(いや,まあ全体的に分からないのですが).それは悪者たちの一部がネズミに変えられてしまう場面です.なぜか豹が出てきてネズミ化された悪者を追いかけるのですが,この豹はスターダスト自身が姿を変えたものなのでしょうか?だとしたら,一体なぜ豹に姿を変える必要があったのか.スターダストのままでいいじゃん,みたいな.しかもFBIの人たちと一緒に描かれたネズミはバカでかいし(そして若干気持ち悪いし).まあこの辺りがStupidな理由なのかもしれません.僕は決して嫌いじゃないストーリーです.
Stupid Comics
Since it's November, that means Thanksgiving and turkeys. Here at STUPID COMICS we can't think of more appropriate turkey than STARDUST THE SUPER WIZARD, one of the great Golden Age creations of that great artist Fletcher Hanks. Or Hank Fletcher. Whichever. Our story today comes from FANTASTIC COMICS #13, December 1940.
常識が雑学として扱われることへの危機感
僕が今住んでいる北海道の北見市はタマネギが有名で,例えば「どっちの料理ショー」なんかでも北見産タマネギが使用されたりするくらいなのです.先日知人の紹介で訪れた市内のスナックで,お姉さんに出身地を聞いたところ市内出身(自称ですが)だったので「タマネギってどうゆう風になってるか知ってる?」と聞いてみました.すると彼女は「スイカやカボチャのようにツル伝いになっていると思う」と答えたのです.スナックレベルの会話なので出身地が本当に北見なのかも不明だし,答え自体がギャグだった可能性は否めないのですが,例えギャグだとしても全く笑えないギャグだと思った次第です.だってタマネギがどのようにして生産されるかなどという知識は,常識の中における一般教養なわけですから.
イギリスの名物であるフィッシュ&チップスの「チップス(フライドポテト)」が何から造られているかを知らない子供たちが同国内で急増中なのだそうですが,この話も前述の「タマネギがどのように造られるか」と同種のものだと感じました.野菜や果物がどのようにして栽培・生産されるのかを知らない人は非常に多く,個々の旬を知る人はさらに少ないだろうと思うのです.僕だって,例えばにんじんの旬が一体いつなのかは知りません(多分夏だろうとは思いますが).農業技術の向上により,主要な野菜や果物は一年中店頭に並び,いつでも手に入れることができる時代です.せめて地場産の特産物くらいは,栽培方法や旬を知っておくべきではないかと思います.
ちなみにフィッシュ&チップスのチップスと名を等しくして存在する,それとは全く別物のポテトチップスは,いわゆるジャンクフードとして日本国内でも定着しています(カルビーのポテトチップスはジャンクフードではないらしいですが).ポテトチップスを巡る噂として,”うすしお味”とか”のりしお味”という,比較的薄い味付けのポテトチップスは割とちゃんと作られている一方,コンソメ味とかBBQ味などという濃い味付けのポテトチップスは,こま切れのジャガイモや揚げに失敗したようなチップスを利用しているというようなことを聞いたことがあります.実際にカルビーの”うすしお味”とパリパリバリエーション(トマト&モッツァレラチーズ味)を比較すると,個々のチップスの大きさやクオリティがだいぶ違うことに気づきます(うすしお味の方が大きいし,全体から感じられるクオリティも高い).これはつまり濃い味で不良品をごまかしていると言えます.もちろん不良品と言っても問題なく食べられるレベルの不良品ですから特に問題はないと思うのですが,こうゆう噂を聞いてしまうと,なんだか損をした気分になるから不思議です.しかしこれは単なる貧乏人の性(サガ)ではないように思うのでした.
チップスはジャガイモと知らない子供は3人に1人!
英国の子供たちには必須の食べ物のひとつ「チップス」(フライド・ポテト)が、ジャガイモから作られているということを知らない子供は3人に1人となり、チップスの材料は油、または卵、小麦粉、リンゴなどと答える子供も全体の10%に達したという衝撃的な調査結果が発表され、食べ物に対する子供たちの無関心さが指摘されたことが伝えられた。
これと似た話で,「人を包丁で刺しても死なないと思う」とか「人は死んでもよみがえると思う」などと答える子供が日本でも増加傾向にあるというニュースを以前読んだ記憶があります.昨日の「とくダネ」では,小学生に対して「夢と現実は違う」とダイレクトに言い聞かせている東京の小学校が取り上げられており,個人的に嫌悪感を覚えたのですが,「人は死んでもすぐによみがえる」などという明らかに間違った認識は,大人たちが正してやる必要があると思います.本当は親が家庭の中でやるべき仕事なのだと思いますが,今の小学生くらいの子を持つ親はアホだらけなので,結局は学校の責任としてこれが行われるべきだと思ったのでした.
Nov 09, 2005
稲中のキクちゃんチックなヨン様を発見
木村カエラ直筆のヨン様が,華麗なるフォームでストライクを繰り出した稲中のキクちゃんに似ている件ですが,これは単なる偶然でしょうか.前野の人差し指と中指によって目つぶしを喰らわされたキクちゃんの雄姿が,久々に脳裏を横切りました.
誰?(Kaela★Blog)
ペ様。
絵を書いてみた。レコーディング中に。
下手すぎて奥様方に怒られちゃうかしら(笑)すいまそん。
なおも続くフランスの暴動とワインの危機
フランスの国土面積は日本の約1.5倍.しかし人口は日本の約半分です.もちろん6,000万人あまりの人口の中には子供もお年寄りも含まれるわけで,そう考えると昨今の暴動を起こしている人たちというのは,暴動の規模の割には意外と少数であるように思えます.
この図を初めて見たときはコーエーの新作かと一瞬思ってしまったのですが,正真正銘,フランス国内での暴動発生分布を示したものです.やはりこの図からも少数精鋭による多発がうかがえます.フランスと言えばワインが有名ですが,この暴動でワイナリーやブドウ畑が荒らされるのも時間の問題ではないかと思うのです.フランス政府は暴動沈静化を図ることも大事ですが,既存のワインを国外に避難させる対策も講じる必要があるのではないかと思いました.というか避難させてください.「ボジョレーヌーボー解禁だぁ!」とか騒いでいる場合ではないです.
仏、12日間の非常事態法発動を決定・暴動対応が新局面に
仏政府は8日、国内で暴動が拡大していることを受け緊急閣議を開き、12日間の非常事態法の発動を決めた。この結果、9日から県知事は暴動発生区域などを対象に夜間外出禁止令を発動することが可能になった。非常事態宣言という強権発動で仏暴動は新たな局面を迎えた。
<追記>(12:18)
・■Tant Pis!Tant Mieux!そりゃよござんした。■
(フランス在住の日本人の方によるブログです)
CCCDのゴミ加減を露骨に表現する英語の魅力
いわゆるCCCDは日本でもゴミ扱いされており,それを市場に取り入れた某社は僕にとっては同じくゴミ同等なのですが,外国ではより的確に「コピーガードCDはゴミである」という事を表していると思いました.これは僕が英語に慣れ親しんでいないからだと思うのですが,日本語より英語の方が直接心に訴えかけてくる何かを感じるのです.「Corrupt(ed) CD」という表現もその一つでした.「コピープロテクトCDで知られる腐敗したCDはBad CDだ!」とか言われるとすごい爽快感を感じるし,何より書き手が読み手に対して何を言いたいのかが鮮明に分かります(例えばこれとかこれ).
明らかにCCCDはゴミなのだから,未だに店頭に並んでいるCCCDは,その発売元が回収するべきだと思います.これはブレーキが壊れた自動車を発売しつづけているのと同じ事ですから.しかもリコールなしで.「CCCDをお手持ちのプレイヤーで聞いたとき,プレイヤーが壊れるかもしれませんよ.でも壊れても当社は責任を持ちませんよ」と明言しているのだから,つまり「この自動車はブレーキが壊れているけど,それによって事故ったり運転手が死亡しても当社は責任を持ちませんよ」という理屈と何ら変わらないのです.欠陥を欠陥と認めて,欠陥品を回収しない企業というのは,やはり欠陥企業だと思うのです.よって僕の某企業に対する軽蔑の姿勢は今後も保たれ続けるはずです.
Lists of corrupted CDs
Worried about your computer being corrupted by a rootkit or other malware on an audio CD? Here are a couple lists of corrupt discs that have been infected with music-industry malware. Don't buy these discs if you value your PC.
Nov 08, 2005
パッシブ型燃料電池に期待したい諸々の技術革新
石油が枯渇すると言われて30年近く経ちますが,未だに終焉を迎えていないのは掘削技術の向上があったためだと思われます.埋蔵量自体が30年間のうちに増えているとは考えられませんので,つまりそうゆうことでしょう.今後も同様の理由で石油は掘削し続けられ,あと10年は余裕で需要を満たすのではないかと思います.しかしそうはいっても無限の資源であるはずはないので,今のうちから代替燃料を考えておいて損はありません.太陽光発電,水素燃料,メタンハイドレートなどなど,次世代燃料の可能性は多岐にわたりますが,一番現実的且つ現段階において開発が進んでいるのは何と言っても燃料電池なのではないかと思います.自動車などの大型なもの対する燃料電池の一般的適用は,実例はあるもののまだまだ課題が山積みのように思われます.しかしパッシブ型燃料電池の登場によって,小型電化製品への応用は期待度を増しており,そろそろ市販化されてもいいように思うのです.
燃料電池の特性はいくつかありますが,特筆すべきは「空気を吸って水を出す」という機構ではないかと思います.故に携帯電話などに応用した場合,水の処理を考える必要があるのです.コードレス掃除機や髭剃りなど,屋内において一時的に使用する電化製品ならまだいいのですが,野外に持ち出し常に携帯する携帯電話,デジタルカメラ,MP3プレイヤーなどでは,同機構の解決が課題であります.また電子部品と水分は水と油ですから,上手く処理しないと故障の原因にもなってしまいます.
一番簡単な解決は,リザーバータンクを用意しておき,ある程度水が溜まったところで手動で排水するという方法ではないかと思います(どれくらいの水が出るものなのか分かりませんが).しかしこれだと現代社会においてあまりにもローテクすぎてガッカリするので,もうちょっとテクノロジに頼るとすれば,排水を自動的且つ連続的に気化するとか,排水自体ををエネルギーに変えてしまうとか,そういった事が考えられる気がします(適当に書いてますが).
最近の携帯電話は多機能になりました.それによってバッテリー容量も昔よりは増えたのだと思います.しかしまだまだ足りなくて,連続通話時間は2時間程度が限界でしょう.僕はそんなに連続で通話をしませんが,充電サイクルが長くなるのは歓迎です.パッシブ型燃料電池が携帯電話に応用されれば,連続通話時間は2時間から20時間になるらしいのです.パケット以外のところでも定額制が導入されつつあることですし,とにかくバッテリーの大容量化は多くの人が期待することではないかと思います.またそれによって新たなサービスやシステムが構築される可能性も期待されます.例えば保険外交員が会社のデータベースにあるプレゼン資料を訪問先のクライアントの前で携帯電話を使って呼び出し,それをテレビに転送してクライアントに説明する,などといった,携帯電話経由の比較的長時間での大容量通信も夢ではないような気がします.ちなみにこれが実現すれば,保険外交員は最低限のプレゼンツールとして携帯電話だけを持ち歩けばいいことになります.
携帯機器向け小型燃料電池市場が立ち上がる
「2007年、航空機への液体燃料の持ち込み規制が緩和され、携帯電話機や携帯型オーディオ機器に向けた出力1W前後の小型燃料電池が発売される。2008年ころから量産が始まり、市場が立ち上がってくる」---。日経エレクトロニクスが主催したWPCフォーラム2005「携帯電子機器用小型燃料電池」(2005年10月26日、東京ビッグサイト)」での講演と議論によると、実用化ロードマップはおおよそこのようになる。
有限な拡大の限界は破滅への漸近である件
80年代後半から90年代前半に見られたいわゆるバブル景気は,過剰な投機によって消費財や投資財など,付加価値的な部分(実体経済)が伴わない好景気であったが故に「バブル=内部が空洞の泡」と称されるのだと思います.現代におけるバブルはITバブルなわけですが,5,6年前にインターネットとパソコンが日本で急速に普及しだして以来,今日までだいぶ長い間好景気が続いていると僕は思っています.少しずつ落ち着きを見せているとは思いますが,そうは言ってもまだまだITバブルの崩壊は見えないと言っていいと思います.しかし過去の例を見ると急速な拡大の後に破滅するケースが多く,ITも例外ではないような気がするのです.ITバブルもPCパーツ価格の下落,それからユーザーの頭打ちなどによって,結局は実体経済が伴っていないのではないかという印象を受けることからも,本当の意味で(しかも悪い意味で)ITバブルといえるような気がして,突然の破綻が恐いのです.
すでにIT界においてバブルがはじけてしまった例も出てきました.つい最近ではイーヤマの経営破綻がありました.一時期は僕の周囲でも「ディスプレイといったらイーヤマ」くらいの普及率でしたが,気がついてみればイーヤマユーザーはほとんどいなくなっています.イーヤマの破綻も,やはり急速な拡大の後に起こりました.
90年代前半にバブルが崩壊し,平成不況に陥った際,人々は,業界は,政界は,もう二度と同じ過ちを繰り返さないことを誓ったはずです.にもかかわらず,人々はまた本格的なバブルの到来を願っているのです.ITバブルに続けと言わんばかりです.日本はまた同じ過ちを繰り返すのでしょうか.イーヤマほどの大企業でも簡単に経営破綻してしまうという事実を正面から受け止め,もう少し慎重になるべきではないかとふと思った次第です.楽天とか,あと数年後はどうなっているか怪しいものです.ライブドアなんかとは比べものにならないほど怪しいと思います.当然ですが,一つの大企業が破綻すれば,そこに関係する大勢の人々が影響を被るのです.そうなれば三木谷氏は社長,サッカー・プロ野球オーナーなど,他にもいろんな面で問われるであろう経営責任から逃げることはできません.たいして好きでもない(という風に僕には見える)野球に手を出してからというもの,どうも楽天の風向きがおかしいと思うのは僕だけでしょうか.
ところであと数年後にもしITバブルがはじけたとしたら,奥菜恵は勝ち組と言われ,山口もえは負け組と言われるのでしょうか.まあ山口もえの場合は実家が金持ちだから,家業のバブルがはじけない限りは大丈夫だと思いますが.っていうかどうでもいいですが.
イーヤマが民事再生申し立て
帝国データバンクによると、PC用ディスプレイ製造販売のイーヤマ(長野市)が11月7日、民事再生手続きの開始を東京地裁に申し立て、保全命令を受けた。負債総額は178億7800万円。PCメーカーのMCJがスポンサーとして名乗りをあげ、支援の協議に入った。
Nov 07, 2005
ニュージーランドのフラット・ホワイト
来月上旬に国際学会でニュージーランドへ行くことを目下の楽しみとしながら,日々論文を書きつつ細々と生きているわけですが,コーヒー好きの僕としてはもう一つ楽しみができました.ニュージーランドでしか飲めないコーヒーがあるらしいのです.まあ日本でも作ればいくらでも飲めるわけですが,ご当地で飲むからこそ意味があるというものだと思います(というかそう思いたいです).その名もフラット・ホワイト.見た目もつくりもカプチーノっぽいけど,カプチーノほどミルクの甘みは強くないそうです.僕は普段ブラックで飲んでいるので,これは朗報でした.
以前オーストラリアに行った際,普通のコーヒーをロング・コーヒーと呼び,エスプレッソをショート・コーヒーと呼ぶことを知って驚いたのを思い出しました.もう忘れましたが,ホワイト・コーヒーなんていうのもあったかもしれません(コーヒーにミルクを入れたもの).ニュージーランドで普通のブラックコーヒーを飲みたくなったら,どのように注文すればいいのでしょうか.やはりロング・コーヒーでしょうか.それとも何のひねりもなくブラック・コーヒーでしょうか.ちなみにオーストラリアでアイスコーヒーを注文したら,アイスクリームが山ほどトッピングされて出てきました(正確にはiced coffee).それ以来僕は「iced coffee without ice cream」という面倒くさい注文をしていました.他に何か言い方があったのでしょうか.ニュージーランドでも使えそうなので,ご存じの方は教えてください.
ニュージーランドでしか飲めないコーヒーとは?!
そのニュージーランド限定コーヒーとは、「フラット・ホワイト(Flat White)」。エスプレッソ3分の2に対して、ミルクを3分の1、その上にクリーミーなミルクを少々のっけたものだ。
見た目にはカプチーノやカフェラテなんかとまったく変わらないが、飲んでみると、味の違いは明らか。カプチーノやカフェラテはだんぜんミルクの甘みが強いけれども、「フラット・ホワイト」はエスプレッソの強い苦味に、ほんのりミルクが寄り添う、絶妙な味わい。コーヒーの深い味を楽しみたいが、エスプレッソは強すぎるという人にはオススメの一品である。
Nov 06, 2005
単位が不明だとすべてが台無しになるよい例
面白いんだけどおおざっぱ.それが日本にはないクオリティってところでしょうか.「あなたはカフェイン入りの○○を○○以上飲んだら死ぬでしょう」という計算ができるサイトなのですが,Boing Boingの例だとスタバのカプチーノ(グランデ)を170.63杯飲んだら死ぬという計算になっています.計算結果は自分の体重によって変わるのですが,どれくらいのペースで170.63杯飲んだら死ぬのかが分からないのです.年間だとすればきっと170杯以上飲む人は大勢いるでしょうから,きっと1日当たりなのだと思います.でも1日あたり170杯はどう考えてもキツイです.北海道弁でいうなら「ゆるくない」わけです.そんなことを毎日続けていたら「そりゃ死ぬだろ」と考えることもでき,別にいちいち計算しなくてもいいじゃん,というオチすら感じたのでした.Boing Boingの記事にも,
I don't know if this is accurate, but OTOH I don't want to drink 171 grande cappuccinos to find out.
(この計算が正確なのか分からないが,その一方で俺は171杯も飲みたくないんだよ!)
とありますが,その通りだと思いました.っていうか,「on the other hand」を「OTOH」と略して書けるということを知れたのが,この記事から得た最大の収穫でしたw.というわけで,くだらないですがよかったらお試しください.
Death by Caffeine
How much of your favorite caffeinated drink would it take to kill you? Take this quick test and find out:
選択肢の中に,あのジョルトコーラもありました.ビートたけしさんがCMに出演されていましたが,今となってはその事実を記憶している人も減っているのだと思われます.
Googleが有料化したら月々500円を支払いますか?
多くのネット利用者にとって,Googleはもはや切っても切り離せない存在となりました.Google Search, News, Local, Map, AdSense, それからGMailなどなど,サービスは多種多様なわけですが,これを利用するためにもし「月々$5支払え」といわれたら従うかどうかという質問がSignal vs. Noiseにありました.$5といえば$1=100円で500円.最近なら$1=118円ですから約600円です.あなたならどうでしょうか.
同サイトを見ると,YESと答えている人が意外に多いことに驚きました.中には「検索機能だけならNOだが,すべてのサービスに対しての課金ならYESだ」などと細かく場合分けしながら答えている人もいました.数日前には日本でもGoogleが一時的に使えなくなりましたが,僕も非常に不便を強いられました.たった数時間のトラブルでしたが,それでも不満を感じました(今でもまだAdSenseの調子は悪いですよね).それだけGoogleを使う頻度が高いということなのだと思います.もう無意識のうちに使ってしまっているのでしょう.
もし日本においてGoogleのすべての機能が月々500円で有料化されたとしたら,なんだかんだ言いながら多分僕は支払うような気がします.だってGoogleのすべての機能がいきなり使えなくなったら困りますからねぇ.だけどそんな事にはなってほしくないですね.無料でこれだけのクオリティを保ったサービスを提供する同社に意味があるわけで,有料化したら価値が半減(それ以上!?)するだろうと思います.逆に我々ユーザーは,ちょっとやそっとの不具合やトラブルでGoogleに文句をつけてはいけないのだと思いました.
Would you pay $5/month to use Google?
If Google wasn’t free, would you pay $5/month for it?
Nov 05, 2005
日本はアメリカのポチ以下かもしれない件
日米両政府が在日米軍再編に関する中間報告で合意した在沖縄海兵隊司令部などのグアム移転を巡り、米側が日本政府に対し、移転費用3200億円以上の財政負担を求めていることが2日、分かった。
おいおい・・・.
日本側は、前向きに検討することを米側に伝えた。
おいおいおいおい!!!!(HG風ならセイセイセイセイ~!w)
なんで前向きに検討する必要があるのでしょうか.日本は戦後60年が経った今でもアメリカの顔色をうかがいながら,それこそ今はやりの寄生虫の如く存在しているわけですが,こんな関係を一体いつまで続ける気なのでしょうか.小泉首相は先の選挙を取り上げ,自民党の大勝を掲げながら「これも民意なのです」ときっとコメントするでしょうが,こればかりは民意のひと言で片付けられないだろうと思います.それは3200億円もの大金をこんな使用用途でアメリカに与えるという件について,どれくらいの国民が賛成するか甚だ疑問だからです.「さわやか3組」のいじめられっ子じゃないのだから,いい加減に自我を持てと言いたいです.
3200億円ものお金をこうやってドブに捨てるなら,新潟で今も苦しむ地震の被災者に与えてほしいです(それとこれとは話が別なのは承知の上で).自国より外国を選ぶのだから,日本の将来は暗いのかもしれません(でも米軍駐留は自国防衛のためだから,結果的に自国のための3200億円だと首相は言うにきまっていますが).
「絶対に」がかき立てる好奇心とスリル
北見市内のとある宿泊施設のトイレで「絶対に紙を流さないでください」と大きく書かれた張り紙を見たことがあります.つい最近は,これまた市内の某飲食店のトイレで「このレバーには絶対に触れないでください」と書かれた張り紙を見ました.これらの注意書きには「これに従わずに生じたいかなる事態も当方は責任を持ちませんよ」という潜在的なメッセージが込められています.一体これをやぶったらどんな事が起こるのか?どんな大惨事が待ちかまえているのか?人間の「怖いモノ見たさ」の中枢を刺激します.結局僕は前者の方は張り紙に従わず,後者は張り紙に従ったのですが,後者はちょっと危うかったのです.なぜなら,「絶対に触れるな」というレバーが体のすぐそばにあり,触れたくなくても触れてしまう恐れが十分あったからです.これはもう,必要以上に幅寄せして駐車してくるヤクザと変わりありません.
「レバーに触れるな」というのはまだしも,トイレ(大の方)で「絶対に紙を流すな」という張り紙はどうかと思います.しかも傍らには割と大型のゴミ箱が設置されていたのです.「使用後のトイレットペーパー(紙)をトイレに流したら詰まって逆流してしまう.だからこの大型のゴミ箱に使用済みのトイレットペーパー(紙)を入れろということか?」と誰もが不安になるでしょう.「いやいや,そんなはずはない.使用済みのトイレットペーパー(紙)をトイレに流すのは常識だろう」と思っても,もし詰まって大惨事を引き起こしてしまったら・・・と思うと踏みとどまってしまいます.事が起こってからでは遅いのですから.「どうなってるんだ!」と見せ側に文句を言っても「張り紙読んだでしょ?」と言われたらそれでおしまいなのです.前述の通り,僕は張り紙に従わず紙をトイレに流したのですが,今思えば大英断でした.
このように,トイレには皮肉りたくなる張り紙がたくさんあります.厠(かわや)イヤミ百景は,そんな「アンチトイレの張り紙スト」(cf:空耳スト)の心をダイレクトに捉えてくれます.
現代における女人禁制は差別だろうか?
女人禁制が1300年間続く,修験道の聖地である奈良県天川村の大峰山で,この度その伝統が3人の女性によっていとも簡単に絶たれました.このうちの1人は登山を強行した理由について「問題提起をしたかった」と発言したそうです.地元の人が長きにわたり神のように崇めてきた大峰山に,縁もゆかりもない部外者がひょこっとやってきて,その伝統を絶ったのです.しかも「問題提起をしたかった」などという自己中な発言.地元の人からすれば,「なんでお前みたいな訳の分からないヤツに,我々の大峰山について問題提起されなければならないのか」という,あまりにも理不尽なできごとであるはずです.
この3人は1300年という時間の積み重ねを台無しにし,先祖代々に及ぶ地元の人々の心を踏みにじり,日本に存在する貴重な歴史的遺産を破壊しました.これらはまさにプライスレスで,お金で変えない価値を持つものです.彼女らは登山の強行で問題提起をしたそうですが,それによって一体何が変わるというのでしょうか.または変わったのでしょうか.性的な差別の前に,このような非常識者はとことん差別されるべきではないかと僕は思いました.海外では女人禁制などの決まり事を無視したために命を落とすケースも珍しくありませんが,きっとこうゆう非常識者が犠牲になるのだろうと思いました.「【ジェンダーフリー】という魔法の言葉を振りかざせば、宗教的伝統に土足で踏み込むことも許されると思っているのでしょうか?」というご意見には全く同感です(via ぐっじょぶろぐ).
大峰山の他にも,宗教的,あるいは伝統的理由から未だに女人禁制の場所が日本にもいくつかあります.有名なところでは相撲の土俵.女性がここに立ち入ることはできません.男である僕からすれば特に異論はない伝統ですが,女性からすればやはり差別と思われるのでしょうか.女人禁制が差別か否か.実際は賛否両論あるのかもしれませんが,僕は全く差別とは思いません.ジェンダーフリーの安売りは,はっきり言って非常に薄っぺらいし,見苦しくもあるのです.
時と場所が違えば,現地の習わしによって処刑されたかもしれないほど重大な罪を犯したにも関わらず,現代の日本では彼女らに法的な罰を与えることはできないのだろうと思います.非常に歯がゆく思うと同時に,何らかの戒めを彼女らに与えてほしいと思ったのは僕の個人的感想です.
女人禁制の大峰山で女性ら3人が登山強行
女人禁制が1300年間続く修験道の聖地、奈良県天川村の大峰山への登山を目指すと公表していた性同一性障害を持つ人ら35人のグループが3日、現地を訪れた。女性の立ち入りを禁じる結界門(けっかいもん)の手前で地元住民約100人と議論した結果、改めて話し合いの場を設けることで合意して解散したが、その後にメンバーの女性ら3人が登山を強行した。
キャベツ確認中と坂田利夫で外務省を叩け!
東京新聞の見出しが何となく面白かったので,それだけの理由で取り上げてみました.やられたらやり返す.それも倍返し以上で.UNOを彷彿とさせるやり口ですが,どんどんやればいいと思います.背水の陣vs.今も変わらぬ伏魔殿.どちらが強いかは言うまでもないでしょう.だいたい外務省は2000年からの4年間のうちに計2177本ものワインを総額1644万円で購入したことをどう説明するのでしょうか.1本あたり平均約7500円もの高級ワインが8000本保管されているというのだから驚きです.しかもすべてに税金が充てられているという事実は,驚きを通り越して呆れるばかりです.
ところで数年前に鈴木宗男は辻元清美と激しくやり合いましたが,その際,彼女は鈴木議員を「疑惑の総合商社」と例え,皮肉りました.しかし結局は自分もその一社だったわけで,議員の座を追われたのです.あれから数年.二人とも再び国会の場に戻ってきました.伏魔殿に噛みつく鈴木議員とは対照的に,辻元議員は今のところはおとなしいですが,また激しい争いは見られるのでしょうか.あり得ないことですが,二人が協力し合って外務省を叩いたら,それはそれで面白いだろうと思いました.もしそんなことが実現したら,吉本新喜劇で是非パロってほしいです.もちろんメインはコメディーNo.1の坂田利夫(アホの坂田)とキャベツ確認中のしまぞうで.特にしまぞうの「私,へこたれへん!」は秀逸だと思いますw.
宗男氏 ワイン8000本“発見”(東京新聞)
外務省が外国からの賓客を接遇するため、東京都港区の飯倉公館貯蔵庫に保管するワインが約八千本に上ることが四日、鈴木宗男衆院議員の質問主意書に対する政府答弁書で明らかになった。
答弁書によると二〇〇〇年から〇四年にかけて同省が購入したワインは計二千百七十七本。総額で千六百四十四万三千三十八円で、一本当たり平均約七千五百円。
また、過去の答弁書で「〇二年以降ことし三月七日までに購入した」としたワイン千六十四本については、すべて日本国内で購入し、領収証なども保存されているとした。
<関連リンク>
・鈴木宗男氏「対応マニュアル」、本人に郵送
・外務省、ワイン8千本所蔵 宗男氏への答弁書で判明
・外務省の不祥事、鈴木宗男氏の質問状で次々と明らかに
・つじともWEB(辻元清美オフィシャルサイト)
・新党大地オフィシャルサイト
・キャベツ確認中オフィシャルサイト
AmazonPagesに感じる現代の世知辛さと薄っぺらさ
amazon.co.jpの「なか見!検索」とは対照的に,amazon.comの本文閲覧機能,および現在開発中の「Amazon Pages」と「Amazon Upgrade」には将来性を感じます.特に「Amazon Pages」は我々読者の強い味方になるだろうと思います.必要なページ,あるいは章だけを購入できるというサービスは,まさに書籍界の構造改革といえるでしょう(by彦麻呂).以前はアルバム単位でしか購入できなかったCDが曲単位で購入できるようになったことと同じように,書籍の購入に関する既存の概念がガラッと変化するだろうと思います.
以上は読者としての意見ですが,もし自分が本を書く側だったらどうだろうかを考えると,不安に思うことがいくつか挙げられます.これまでは読者が必要とする章・不要な章が合わさって1冊の本として売れていたのに,今後は不要な章を省くことができるようになれば,それだけ売り上げの減少が考えられます.例えばウェブログを総合的に取り扱った書籍があったとして,第一章はMT,第二章はBlosxom,第三章はポータル系ブログが総合的に紹介してあり,それぞれ章ごとに著者が違った場合,第一章と第三章の著者の収入に比べ,第二章の著者の収入が劇的に少なくなる可能性がありますw.つまりamazon.comは,少数派に向けたすばらしい文章を書いている著者に対して,何らかの補助を考える必要があると思います.そうしないと,この手の執筆者というのは自然に淘汰されてしまうでしょう.もちろんすべての読者がamazon.comで書籍を購入するはずはないので,どの程度の影響が出るかは分かりません.しかし「Amazon Pages」のようなサービスを行う以上,amazon.comにはこの手の著者に何らかの形で配慮する義務があると思うのです.
ところで,Amazon Pagesは非常に魅力的なサービスであると思う反面,実はなんだか世知辛い世の中を痛感する嫌なサービスだとも思うのです.なぜなら,要するに結果を優先的に追い求めるスタイルが,この「Amazon Pages」だと思うからです.いろんな情報が詰まっている1冊の本の中から自分が必要な情報を取り出すためには,多少遠回りになるかもしれませんが,やはり1冊の本を読まねばならないと思うのです.それに1冊の本の中では情報がそれなりにリンクしているので,ある章だけ読んでもよく分からないことが多いと僕は思うのです.それをネットで本文閲覧ができるとはいえ,自分の必要な章だけを購入するなんて,世知辛い以外のなにものでもないと思うのです.
少々話はそれますが,最近は,特にスポーツ選手が「結果が大事」とか「結果がすべて」みたいな発言をしますが,結果に行き着くまでのプロセスを完全に無視したかのようなあの発言は,僕はあまり好きではありません.僕が中学生の頃,テストの答案用紙には例え答えが分からなくてもそれを導き出そうとした努力を採点者にアピールするため,途中の計算式を書き残すよう先生に言われたものです.実際に採点者は途中の計算式を考慮してくれ,10満点の設問なら3点か4点くらいはくれました(今はどうだかしりませんが).この裁量は機械にはできない人間特有のものであり,泥臭いという人もいるでしょうが,僕からすれば泥臭くて上等,どんどん取り入れるべきシステムだと思うのです.結果ばかりを追い求めて先を急いだところで,そんな結果は基礎力のない上っ面だけの場合が多いです.この辺りを熟知した上で「Amazon Pages」を利用するならいいですが,同システムによってそうでない人が増えたとしたら,ちょっと恐いと思いました.
Amazon、有料で書籍本文にアクセスできる新プログラム開発中
必要なページだけを購入できる「Amazon Pages」と、自分が買った本をネットでも読めるようにする「Amazon Upgrade」を提供する計画。出版業界との協力姿勢も強調している。
Nov 04, 2005
頭がボーッとしているので近況をダラダラと・・・
13時間睡眠の後はこうも頭が回らないかと思うほどボーッとしています.というわけで回復を待ちつつ,ある一部の人を対象とした僕の近況をダラダラ書こうかと思いますw.(メールで書けよ!っていう話なんですが)
最近の大きなイベントとしては,9月にアクセプトされた論文の最終稿(著者校正原稿)を本日返送したことです.この論文は今月末に印刷・出版されます(英文誌).投稿から受理まで約6ヶ月を費やしました.今思えば「よく受理されたな」という内容ですが,それでも嬉しいものです.本になればさらに実感がわくでしょう.それにしても1本の論文を仕上げるのは,まさに”言うは易く行うは難し”です.
これで一段落しないところがドクターですw.今やっていることを思いつくままに書いてみると,こんな風になります.
・投稿論文執筆中(英文)→年内投稿予定
・12月初旬の国際学会の準備
・国際学会の航空券や宿泊先の予約に関するやりとり
・2月の国際シンポジウム(国内開催)のネタ探しとアブスト書き
・2月の観測日程の調整(国内と外国)
・D論執筆
冬に忙しくなる研究を専攻しているため,これから来年の4月くらいにかけて一番忙しくなります.だから・・・というわけではないのですが,ドクター審査を半年遅らせることにしました.オーバードクターというと聞こえはいいし,海外では当たり前の事ですが,日本国内で言うと要するに留年なわけで,いい話ではありません.でもここまでやってきてドロップアウトするのも嫌だし,かといって中途半端な業績を携えて大学を出ても就職がないので,こればっかりは仕方ありません.一番心配なのはお金ですが,これも何とかするしかないです.こんな話はこれ詳しく書いても面白くないので,ここではこれ以上触れないことにします.関係者にはあとで電話します.
12月の国際学会はニュージーランド(NZ)です.オークランドやウェリントンのような大都市で開催されないため,NZ国内での移動が必要です.12月はクリスマス時期が近いためか航空券がもの凄く高いです.特に距離換算で考えるとNZ国内便が高いのです.成田-NZも,安い時期に比べると50%以上割高です.しかも飛行機は混んでいるし,毎日飛んでいないし,本当にアクセスが不便です.復路は乗り継ぎの関係上,オークランドで1泊を強いられました.ちなみにお金は,今年4月に当たった助成金と,最近受理された大学からの補助金で何とか賄うことができます.これで現地が良くなかったら最悪なのですが,NZ経験者からは悪い噂を聞かないし,きっと期待していいところなのだと思います(っていうかそうゆう風に思いたいです).
ニュージーランドのホテルを検索していて思ったのが,インターネット環境が全く整っていないということでした.特に我々が宿泊する田舎のホテルでは,「インターネット接続可」で検索すると一気に絞られてしまいます.何とかネット利用可のホテルを予約できたのですが,ダイアルアップで有料だそうです.日本の地方ホテルでも,まだまだネット利用を考えたところは少ないのである意味納得なのですが,我々のような者からすると実際のところはなかなか切実な問題です.
こんな感じで毎日いろいろやっているわけですが,唯一の息抜きがブログになりつつあります.論文を書いたりブログを書いたりと,最近は理系の研究者というよりは文系の作家のような生活を送っているのですが,割と自分の性に合っているような気がしています.「好きこそものの上手なれ」で,ボチボチやっていきたいと思います.
ごきげんようにしょこたんキター!
テレビをつけたら偶然出ていました。初めて仕事をした有名人は誰?という質問にふかわりょうと答え、似顔絵を楳図かずおタッチで描いていました。相変わらずウマイw。
ちなみに今日は久しぶりに13時間も寝てしまいました。疲れがたまっていたのかもしれません。14時までに大学へ行かねばならないので、ごきげんようも見ていられません。orz...
Nov 03, 2005
アルバトロスは名誉である反面不名誉でもある
Albatross(アルバトロス)という単語がなかなか面白いのです.試しにスペースアルクで検索すると,この単語が以下のような意味を持つことがわかります.
【名-1】《ゴルフ》アルバトロス◆パーより3打少ない打数
【名-2】心配のもと
・ Most people have at least one albatross of one kind or another. たいていの人は、ちょっとした「頭痛の種」を少なくとも一つは持っているものだ。
【名-3】アホウドリ◆南太平洋に多い翼の長い水鳥。航海中にこの鳥を見掛けると嵐の前兆とされた。
albatross about someone's neck
(人)に一生ついてまわる過去の罪の烙印、不名誉な経歴、汚点、お荷物、頭痛{ずつう}[不安{ふあん}]の種、難関{なんかん}、やっかいもの◆【語源】millstone around the neck(新約聖書 Matthew)のパロディーから
・ He would like to find honest work, but his prison record is an albatross around [about] his neck. 彼はまっとうな仕事に就きたいのだが、前科がいつもネックになっている。
ゴルフで言うところのアルバトロスは大変名誉なことです.しかしこれ以降の意味はあまりよいものではありません.「アホウドリ」はまだいいとして,「不名誉な経歴」
