May 31, 2006

飲酒運転防止装置と市販車の無駄に高い性能への疑問

運転手が酒を飲んでいるかどうかを検知し,アルコール反応がある場合は自動車のエンジンを止めてしまう装置があるらしいのですが,オリジナルの記事を読むと,そのカラクリがいまいちよく分からないのです.タイトルには「飲んだらエンジンかかりません」とあります.しかし記事中には「いったんエンジンをかけて運転を始めても、時折チェックを求められ、無視すると警察などに通報される。」とあります.つまり両者は矛盾しているのです.アルコールが検知されたらエンジンをかけることができないのか,それともエンジンをかけることができるのか.一体どちらなのでしょうか.これでは全く分かりません.

ところで,このような装置があるのなら,スピードの面でも同様の措置をとってはどうかと思うのです.日本では100km/h以上の法定速度が認められている公道はありません.それなのに市販の自動車やバイクは余裕で100km/h以上のスピードが出るのです.スピードが出せるからスピード違反というものが存在するわけで,もともと100km/h以下のスピードしか出すことができなければ誰も切符を切られずに済むのです.また皆が100km/h以下のスピードで運転すれば,無駄なガソリンの消費も削減することができるはずです.自然にも優しいというわけです.アホな飛ばし屋も消滅するため,アホに悩む住民のみなさんにも優しいということになります.自動車メーカーは無駄にチューンする必要がなくなるため,開発や生産にかかる経費を削減することができるでしょう.削減した分の経費を従業員の給料へ回せば従業員が喜ぶに違いありません.その一方で,削減した経費が販売価格に反映されれば消費者にとっても嬉しいのです.誰も困らないと思われるこの措置.どうして実現しないのか不思議です.

飲んだらエンジンかかりません 飲酒運転防止に新兵器

ドライバーの息からアルコールをかぎわけ、車のエンジンを止めて飲酒運転を防ぐ装置のデモンストレーションが29日、都内で行われた。欧米で飲酒運転の違反者の車に再犯防止を狙って取り付けられているという。

ストロー状の吹き込み口に息を強く吹き込み、アルコール分が含まれればエンジンをかけられない仕組み。いったんエンジンをかけて運転を始めても、時折チェックを求められ、無視すると警察などに通報される。


Posted at 00:56 in おもしろネタ | Permalink | 2 Comments | | edit

Comments

私もそれ欲しいですねぇ。
ついでに札幌の一部のタクシーが常備しているビデオカメラも欲しいです。
バックミラーにカメラと記録装置がついていて、事故がある過去20秒ぐらい記憶してあるので、映像があるとどっちが悪いか瞬時にわかりますよねぇ。

これで、相手がタクシーが信号無視してきたとか言っても「うそ」ってすぐわかるわけでですよ。

2万円ぐらいなので、すごい欲しいです。

Posted by Rose at 2006/06/01 (Thu) 09:30:46

車載型ビデオカメラは,すべての車に最初から取り付けられていてもいいような気がしますね.それで「あいつが悪い」とか「こっちは悪くない」とかいう水掛け論がスパッと解決できるなら安いと思います.事故ったとき,警察は調書を取るだけで他は何もしてくれませんからね.結局保険屋が頼りになるわけですが,あくどい保険屋を敵にすると面倒なことになるので,その対処策としてもビデオカメラの搭載は有効であると思います.

Posted by cozymax at 2006/06/02 (Fri) 14:41:20
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