Jul 28, 2007

CAが発した奇跡的なひと言「幸田シャーミン」

昔,ダウンタウンの番組(恐らくガキの使い)で「欧陽菲菲はどこまでアイスコーヒーか?」という企画がありました.ガキの使いのメンバーが喫茶店へ行き,それぞれ「欧陽菲菲1つ・・・」とウエイトレスに注文するのですが,店によって「え?なんですか?」と注文を聞き返す人もいれば,「アイスコーヒー1つですね」とすんなり受け入れる人もいて,なかなか面白かったです.この類の企画で最も有名なのは,タモリ倶楽部の空耳アワーだと思います.でもこの企画が空耳アワーと大きく異なる点は,同じ日本語なのに別の日本語として聞き取られてしまうことにあります.視点が違うと面白味もまた違ってきます.ちなみに,空耳アワーちっくなことは,先日搭乗した飛行機内で体験しました.CA(どうでもいいけど,CA(キャビンアテンダント)という用語は,スチュワーデスという用語とは対照的に,全く世間に根付いていないと思うのは僕だけでしょうか)のお姉さんが英語でアナウンスをしているときのこと.突然お姉さんは「幸田シャーミン」とハッキリ言ったのです.それを聞いた直後,反射的に清水ミチコによる「こんばんは,幸田シャーミンです」を思い出してしまったのですが,幸田シャーミンの原型は一体何なのだろうとしばらく考えました.そして分かった答え.幸田シャーミンの原型は「code sharing」でした.「コーダァシェーリン・・・」みたいな,お姉さんの微妙な発音が幸田シャーミンを生んだのです.奇跡に出会った気がしました.

で,ちょっと話は違うのですが,ちゃんとした日本語なのに意味が分からないということも結構あります.例えば,郷ひろみの曲「よろしく哀愁」で,「もう泣くのも平気」という歌詞があるのですが,郷ひろみのイントネーションによる作用と,聴者には歌詞の漢字が分からないこととで,「もうなくのもへいき」と聞こえ,「もへいきって何だろう?」と,変なところで区切って理解しようとしてしまうのです.コブクロの「薄手のシャツじゃまだ」も,歌詞の漢字が分からないと「薄手のシャツ,邪魔だ」と聞こえます.その後に続く歌詞「少し寒い春の」を聴くと,「だったら薄手のシャツを邪魔とか言わず,着ていればいいのに・・・」と余計な心配をしてしまい,どつぼにはまっていきます.


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