Jan 23, 2006

全編ボイスパーカッションで構成されたホンダのCM

ホンダシビックUKのCMは全編ボイスパーカッションで製作されており,見応え十分な仕上がりとなっています(via BoingBoing).エンジン音,風の音,雨の音,犬が窓から顔を出した時の音,ワイパー,カーステ,などなど,すべての音が忠実に再現されています.ヘッドフォンを使うと更に臨場感が増します.CMはこちらからどうぞ(音注意!).フラッシュをスキップした後,「WATCH CIVIC」をクリックし,「WATCH THE FILM」をクリックしてください.ストリーミングに多少時間を要するかもしれません.

CM関連のエントリーでは,僕は必ずと言っていいほど「どうして日本のCMにはセンスの悪いものが多いのか」と書いているような気がしますが,今回もやはり同様のイメージを抱いてしまいました.同CMはとにかくカッコイイのです.もし同様のことを日本でやるとすれば,ボイパで売っているそれなりのミュージシャンを起用してしまうと思うのです.だけどその発想がダサイと僕は思うのです.このシビックのCMのように,誰だか全く分からない人たちの団体がすばらしいボイパを披露する事がカッコイイのです.日本ではCMなんか見なくて当たり前で,僕なんかはCMに入ったらトイレへ行くという感じなのですが,このようなカッコイイCMであれば1分程度の長さでも見てしまうと思います.既存のCMに視聴者があえて見たいと思う作品がどれほどあるでしょうか.どうでもいいCMは,その企業のイメージを悪くすると僕は思っています.極端に言えば「センスのない企業だな」とか,「やっつけ仕事ばかりする企業なんだろうな」みたいな感じで.逆にCMがしっかりしていれば,名も知らぬ企業でも注目してしまいます.

CMはその企業や商品の顔なのだから,悪いより良いに越した事はないのです.人と同じで,もちろん見た目ですべてを判断できるものではありません.しかし内情を何も知らない初対面の状況では,第一印象がすべての判断基準となります.だから見た目も大事なのです.


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