BSEの影響で日本国内における牛肉の需要と供給のバランスが崩れ,また全体的に減少している昨今ですが,この反面,ラム肉を使用するジンギスカンの人気が急上昇しています.これはBSEの影響だけでなく,未だ景気低迷中の日本において,国民が安全且つ安価で美味しいラム肉を求めている結果とも取れるし,健康志向ブームによるものとも考えられます.数年前に流行ったモツ鍋の”にの前”を踏まなければいいと思います.まあ少なくとも北海道においては一過性のブームではないので大丈夫だと思いますが.某大学では「ジンギスカン・コンパ(またはパーティー)」の事を「ジンパ」と言って親しんでいるくらいですからね.
このジンギスカンブームに乗って登場したのがジンギスカンキャラメルです.塩ラーメンキャラメルや昆布しょうゆキャラメルなどと共に新しい北海道名物となりつつあるようですが,もの凄く不味いみたいです(他にこんなのもあるようです).コンビニなどでよく見かけますが,僕はまだ食べたことはありません.食べてみたいとも思いませんw.しかし「こどもびいる」の肴にしたら面白そうだと思いました.ジンギスカンとビールは最高の組み合わせですからね.しかし外で元気よく遊んで帰ってきた自分の子供が,冷蔵庫を開けて冷えた「こどもびいる」を取り出し,グビグビやって「プハァ~」とか言いながらジンギスカンキャラメルをつまんでいる姿を見たら,親としてはやりきれないだろうとも思いました.
ジンギスカンブーム追い風に 道外へ出店ラッシュ 道内各社、首都圏中心に
ジンギスカン人気を追い風に、道内の外食各社による専門店出店が加速している。タスコシステム(札幌)は年内に「ヤマダモンゴル」を本州で四十-五十店展開、一年で百店態勢を目指す。ラーメン店「らーめん山頭火」を展開するアブ・アウト(同)も、「ふらの」を今月下旬の広島に続き、大阪にも出す。ススキノなどで飲食店を経営する東風インターナショナル(同)は新規参入し、札幌と首都圏に出店。各社は「北海道の味を全国に定着させたい」と意気込む。
ちなみにジンギスカンキャラメルの製造元である株式会社札幌グルメフーズに関して,農水省のサイトでこんなのを見つけました.
株式会社タカチホが販売した「菓子(グミ)」における不適正表示に対する措置について
株式会社タカチホ(以下「(株)タカチホ」という。)及び同社の系列会社であるタカチホ株式会社並びに株式会社札幌グルメフーズ(以下「グルメフーズ」という。)に対する任意調査を実施した結果、グルメフーズが製造し、(株)タカチホが販売した「菓子(グミ)」の一部において、JAS法に基づく加工食品品質表示基準に違反する表示が確認されたので、本日、株式会社タカチホに対してJAS法に基づく指示を行うとともに、当該不適正表示の一因となる行為を実施したグルメフーズに対して厳重注意を行いました。
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