Dec 15, 2005

洋式トイレでの男性の立ちションに関する傾向と対策

洋式トイレで立ちションをするときはそれなりに緊張するもので,それが他人の家であればなおさらのことです.なぜなら自分が意図しない方向へ尿が放出されることがたまにあるからです.こうなると便座や床は尿まみれとなり,カーペットでも敷いてあろうものなら取り返しの付かないことになるのです.まあ大体の場合は「ごめん,手洗うとき水垂らしちゃった」と言うわけですが.知人は来客者に対して「座りション」を強要しているそうです.強要された方としては「放尿くらい自由にさせてくれよ」という切ない気持ちでいっぱいになるでしょうが,自分で掃除をしないのだから放尿に関する自由は剥奪されてしかるべきなのだと思いました.

このたびLIONが発表した資料によれば,トイレで気になる不快なニオイの原因は男性の小用時の“尿ハネ”であり,床全体では1日あたり約2300滴にも及ぶのだそうです(1日7回立ちションをするとして算出).また尿ハネのほとんどは直径2mm以下の細かい霧状であるため,肉眼では見えにくく通常は気付くことが少ないそうです.それ故に尿滴は拭かれることなく放置され,やがて乾燥し,その上にまた新たな尿滴が降り注ぎ,床はみるみるうちに尿で厚くコーティングされていくのです.その合間にハエが混入しようものなら,ジュラシックパークで見た琥珀と蚊の関係が再現される可能性は非常に高いのです.

これを喜ばしいと思う人もいるでしょうが確実にマイノリティーであると考えられ,やはり何とかして洋式トイレにおける(自分以外の)男性の立ちションを防ぎたいと思うわけです.同LIONの発表資料をプリントアウトしてトイレの壁に貼るのもいいですが,一番手っ取り早いのはトイレの天井を極端に低くすればいいのだと思います.この裏技を伊東家の食卓に出してみようかと思いますが,思うだけにとどめたいとも思います.

トイレで気になる不快なニオイは、男性の小用時の尿ハネが菌で分解されて発生する!

ライオン株式会社(社長・藤重貞慶)ハウスホールド第2研究所は、トイレで気になる不快なニオイは、男性の小用時の“尿ハネ”が原因であり、尿が菌で分解されて発生するニオイ(アンモニア臭)と、尿が乾燥して発生する強い不快臭(硫黄含有化合物)の2種類のニオイがあることを特定しました。

また、尿が菌で分解されて発生するニオイを抑制するには、ナノテク成分「銀ナノ粒子」が有効であり、尿が乾燥して発生する強い不快臭(硫黄含有化合物)に対しては、「窒素含有高分子」に消臭効果があることを発見しました。本研究成果は、今春学会で発表する予定です。


Posted at 19:31 in おもしろネタ | Permalink | 2 Comments | | edit

Comments

確かに。
洋式の場合はまだ何とか耐えられますが・・・、
和式で座るタイプしか無い場合は、何ともアレです。

遠い昔、若い頃の話で恐縮ですが、
ある飲食店でアルバイトをしてたとき、当然化粧室の掃除も
業務の一つとして与えられておりました。
ご婦人用の臭いも「負けず劣らず」激しかったような記憶
があります。

Posted by マツモト at 2005/12/15 (Thu) 21:04:16

トイレはクサイものをするところですからクサくて当然とも言えるのですが,でも実際にクサかったら嫌な場所でもありますよね.北海道の公衆トイレや居酒屋なんかのトイレは比較的綺麗ですよ.なぜなら冬季は水道管凍結防止のため暖房を入れるので,汚いと臭いが何倍にもなって襲ってくるため,綺麗にしておく必要があるのです.北海道の冬のトイレは暖かいし割と綺麗だし,それはもうちょっとしたオアシスです.

最近はMP3プレイヤー内蔵の便器も開発されていますから,立ちションしても滴が飛び散らないような工夫が施された便器が販売されてもおかしくないと思います.この辺りは時間の問題のような気もしますね.

■MP3便器登場
http://www.cozymax.org/study/toilet050524.htm

Posted by cozymax at 2005/12/16 (Fri) 00:31:06
[ 2 Comments ]
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