今日現在で107名の死者を出したJR西日本の脱線事故ですが,映画業界にも影響が出ています.
脱線余波「交渉人 真下正義」CM差し替え
兵庫県尼崎市のJR脱線事故を受け、東京の地下鉄で不審車両が暴走する設定の映画「交渉人 真下正義」(本広克行監督、5月7日公開)のテレビCMが、29日から一部差し替えられた。
フジ関係者によると「映画の内容は今回のような事故を描いたものではないが,車内が混乱した状況などがCMの一部にあるため,それを差し替えた」とのことです.時事問題が映画や音楽業界に影響を与えることは珍しくないので,特に注目すべきことではありませんが,今回の場合は事故が事故だけに,なんだか重い決定に感じます.
映画業界だけでなく,JR西日本にマンションを破壊された住民たちも被害者です.住民の会社員の男性は「100人以上亡くなっている場所の上で家族そろって笑いながら暮らせますか?亡くなった方に申し訳ない」などとコメントしています.彼らは今後,JR西日本にマンション買い取りなどの補償交渉を進めていくようです.
マンションを慰霊碑に…住民、JRに買い取り要求へ
JR西日本としても言いたいことはあるでしょう.しかし今は何も言う権利はありません.真摯に申し出に対応するべきだと思います.
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