郵政選挙でなければ一生国会議員になれなかったような人が大勢国会議員になりました.彼らのような無役の国会議員に支払われる給料は年間約2400万円.これにJRや飛行機の特殊乗車券,公務出張における交通費などをあわせると,総額で約4400万円にもなるのです.もちろんこのお金は我々国民の税金から支払われます.「100%小泉チルドレンですから」と自ら小泉のロボット宣言をした兄ちゃんにも,「料理も政治も全く同じ」と意味不明なコメントを残しながら国会を欠席したおばさんにも,同じように約4400万円以上のお金が渡るのです.
当然のことながら,大仁田議員にも同等額のお金が渡るのです.しかし彼に4000万円以上のお金を受け取る資格があるのかどうか,正直僕は疑問です.もっといえば,なぜ彼が国会議員なのかが疑問なのです.杉村議員の教育係に名乗り出たり,激励文を送ったりする理由も全く分かりません.それは大仁田議員にそれだけの実績や経験があるとは思えないからです.プロレスの世界ではカリスマだったのかもしれません(今でもカリスマ?).しかしそのカリスマ性が通用するのはプロレスの世界だけなのです.国会議員としての大仁田厚にカリスマ性を感じている人も中にはいるのかもしれませんが,少なくとも僕はカリスマ性を感じるどころか,彼が議員先生であることに強い疑問を抱いています.
大仁田先生は,杉村・武部両議員が参院を軽視するなら騒ぎまくるのだそうです.国会でプロレスでもやるつもりでしょうか.高額の給料を貰い,公共交通機関にタダ乗りしながら好きなプロレスを続けられれば本望でしょうが,そうゆう人間が参議院議員としてやっていけるというところに,そもそも参院を軽視せざるを得ない何かを感じるわけです.また彼のような存在は国会全体が軽視される原因にもなりかねません(「あの程度のレベルでも国会議員としてやっていけるのかぁ」みたいな感じで).自分の力量がないために自らが参院軽視を助長する火種になっている事にも気づかず,「どうして俺が無視されるのだ!」と騒ぎまくって自ら頭の悪さを露呈するのは本人の勝手ですが,その見苦しい売名行為を見せつけられる方としては耐え難い苦痛なのです.人の心配をしている暇など大仁田議員には全くないと僕は思うのですがどうなのでしょうか.ちなみにあまりにもくだらないニュースだったので,カテゴリーをニュースではなく芸能にしました.
杉村議員問題で大仁田氏が抗議文
自民党の大仁田厚参院議員が12日、言動が物議を醸している新人の杉村太蔵衆院議員に対する指導が不十分だとして、武部勤幹事長あての抗議文を提出した。
杉村議員に激励文を送ったところ、返事はなく、相談した武部氏が「責任を持って指導する」と答えたものの、杉村議員から連絡がないため、抗議文を持参したという。
抗議文は「人間としてあいさつは基本で国会議員以前の問題」「参議院軽視と受け取られても仕方のない行動だと思う」などとしている。
大仁田氏は記者団に「幹事長が参院を軽視しているんじゃないだろうかと考えてもおかしくない。参院を軽視するなら騒ぎまくる」とまくしたてた。
<関連エントリー&リンク>
・大仁田は杉村太蔵に何を教育するつもりか?(2005/10/3)
・国会議員の給料
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