Jun 06, 2005

戦国自衛隊に注目

最近テレビで「戦国自衛隊1549」のCMをよく見かけます.僕は映画をさほど見ないんですが,戦国自衛隊(1979年版)は大好きな映画の1つなので,嫌がおうにもこのリメイク版には注目してしまいます.戦国自衛隊1549は今月11日から公開開始だそうですが,それまでに1979年版を見たことがない方は,ご覧になってはどうでしょうか.この2つの作品は,自衛隊がタイムスリップする以外は全く別のストーリーのようです.しかし1979年版の戦国自衛隊を見ておくことで,1549をさらに楽しむことができるように思います.

1979年版の戦国自衛隊は,何を隠そう僕の地元が舞台になっていますw.って,まあそれはどうでもいいんですが,この映画は伊庭三尉(千葉真一)を隊長とする21名の自衛隊員が裏日本で行なわれる大演習に参加するために目的地に向かっているとき,「時空連続体の歪み」によって400年前の戦国時代にタイムスリップしてしまうところから物語が始まります.事の成り行きで,伊庭は後に上杉謙信となる長尾平三景虎(夏八木勲)に加担することになり,近代兵器の威力で戦に勝利をもたらします.演習で実弾訓練をしても,実際に実弾を駆使して戦闘することが絶対にない自衛隊に疑問を感じていた伊庭は,戦国時代で人命を奪う戦を体験し,生き甲斐を覚えるようになります.そして次第に伊庭と景虎は心が通じ合う何かを感じるようになっていくんですね.最終的には「歴史がなんだ~!」ということで,伊庭の部隊は武田信玄の首を取ってしまいますw.よく考えると結構メチャクチャなんですが,でも涙無くしては見れない映画です.役者陣も超豪華で,千葉真一,夏八木勲の他,竜雷太,錦野旦,鈴木ヒロミツ,かまやつひろし,小野みゆき,宇崎竜童,草刈正雄,真田広之,佐藤蛾次郎,薬師丸ひろこ,などが出演しています.極めつけは真田昌幸役の角川春樹でしょうかw.

戦国自衛隊1549は,現代における自衛隊の立場やイラクなど海外への自衛隊派遣,それから9.11なんかもテーマになっているようです.映画の中では実弾の使用に関する葛藤も描かれているとか.本作品には本物の自衛隊が協力しているそうですから,1979年版では見られなかったリアリティーも期待できます.当然CGなどの技術もこの26年間で発達しましたから,リアルとバーチャルの相互作用は注目したいところです.公開が楽しみですね.

『戦国自衛隊』が復活 -時は1549年-

1979年にブームとなった『戦国自衛隊』のリニューアル版『戦国自衛隊1549』(6月公開予定)の試写会が21日、東京・千代田区のよみうりホールで開かれた。本作は、角川グループの60周年記念作品でもある。

<関連リンク>
戦国自衛隊1549公式サイト(音注意!)
戦国自衛隊・非公式サイト
東宝映画トピックス
戦国自衛隊、六本木に出現

     



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