Jan 28, 2005

フォト狂歌 11句目

戸口にて 取り立てたるは 絵の代金
されどお上で 闇に消え入り





NHKは各家庭へ強制的に絵を流し,その受信料でもって番組制作を行っています.つまり我々国民は半ば強制的に彼らが垂れ流す絵を買わされています.しかしその受信料はNHK上層部で闇に消え去る.最近のマジックブームを視野に入れた行為とは言わせません.

早川義夫さんは今から約35年くらい前に「NHKに捧げる歌」を歌っています(この歌詞を参考にしてこの句を詠みました.こちらから試聴できます).歌詞を見ると「色つき絵には高く取り,白黒絵には安く取る」など,さすがに時代を感じさせる内容です.現代版の「続・NHKに捧げる歌」が必要なのではないでしょうか.

愛だの恋だのと社会的メッセージ性に欠けたどうでもいいチャラチャラした曲ばかりが蔓延する日本音楽界をチクリと批判すると共に,NHKの腐りきった体制・倫理観と公共放送の存在意義・必要性に強い疑念を抱きながら,且つ遺憾の意を強烈に示した今年3本の指に入るであろう激烈激怒句.


Posted at 11:09 in フォト狂歌 | Permalink | No Comment | | edit

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