決戦の 火ぶた切られし サロマ湖で
浮世離れの 七日過ごせり
2005年2月12日,決戦の火ぶたは切って落とされました.この日,穏やかな夕焼けと月を湖氷上より撮影.
毎晩深夜におよぶ宴会と同時に行われる怒濤の観測は,毎年の事ながらまさに浮世離れした世界です.テレビ・新聞は一切見ないため,世の中の動きが分からなくなります.よって7日後の社会復帰が困難となります.
ここで良いデータが取れなければ,また1年間待たねばならない.待ったとしても,今年と同じ条件で観測できることは二度とない.それだけにこの1週間は我々にとって勝負の時でした.自然の優しさと厳しさ,美しさと残酷さ,二日酔いによる頭痛の恐ろしさ,寝不足のだるさを思い知った,僕らの七日間戦争句(古っ!).観測に携わった皆様,本当にお疲れ様でした.
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