今日フェアバンクスからアンカレッジに移動しました.飛行機のトラブルで到着が2時間遅れましたが,まあこんな事は特に珍しいことでもなさそうです.何より欠航にならなくてよかったです.アンカレッジではブログの更新もできないかと思ったのですが,宿泊先のAspen Hotelは各部屋から無線LAN接続が可能で,今はその回線を使ってこれを書いています.通信速度は速いし,フェアバンクスでのネット環境より快適です.
アンカレッジには学会(International Geoscience and Remote Sensing Symposium [IGARSS])に出席するためにきているので,今日は早速会場へ足を運びました.国際学会ともなると会場は巨大で,初日からたくさんの人がいました.参加登録費にはIGARSSのマークが入ったブルーのジャケットや,白い手さげカバンも含まれているのですが,たくさんの人がこの同じジャケットを着て,同じカバンを持っているという光景は異様です.特にジャケットがメチャクチャ目立つんですよね.これに加えてネームプレートも首からさげているので,学会関係者というのはひと目で分かります(ちなみに参加登録費は目の玉が飛び出すほど高いです.非会員の非学生で当日受付が一番高く,ななななんと$880!これにはもちろんホテル代や日本からの交通費は含まれていません.参加費,プログラム(122ページ),アブストラクト集(DVDで配布),ジャケット,手さげカバンのみが含まれています.僕は学生で事前に支払いを済ませてあったので一番安くあがりました.それでも$190なんですけどね/汗).
この学会はこちらの時間で24日まで続き,4日の間に約1800件の学会発表があります.

フロリダでホテルの開発事業を「覗き見」してて少し知ってるんですけど、ホテルとかコンベンション・センターとかって如何に学会や大企業のイベントを誘致するかで収入が大きく変わるのです。大体、この手のイベントの参加者は費用を自己負担しない人が多いので、「予算の範囲内」で目一杯高い値段にします。それは「組織に属さないような」はぐれ者は参加出来ないくらい高価なこともあるようです。ホテルなんかですと、ファミリー・パックとか言って家族割引のレートで部屋や施設を利用させ、この費用も組織や税金が負担する事もアメリカではしばしばあるようです。NAACP(全米黒人向上協会)のイベントでも無い限り、殆ど白人ばかりのイベントが多いように感じてます。(僻みかな?)
おっしゃる通りだと思います.「どこにも属さない人」は参加困難でしょうね(大学に属していても学生は非常に困難.指導教官がお金を出してくれると言うことは滅多にないから.そうゆう意味では僕は非常に恵まれています).参加料が10万円近いんですもん.しかもアラスカは物価が高いので,ホテル代も高い.1泊1万2千円と見積もっても5日間で6万円.日本からの参加者は日本-アンカレッジ間の往復航空券代も必要ですから,これが約25万円.もうこれだけで40万円を越えています.しかし宿泊施設側,学会実行委員会側は収入を得る絶好のチャンスでしょうね.しかも学会後には必ずと言って良いほど飲みにでますから,街にもお金が落ちますし.参加者の顔ぶれを見ると,確かに黒人の方は少ないです.1番が白人.2番がアジア系の人(中国,韓国,インドなど.日本人も含む).3番に黒人の方でしょうか.だからといって黒人の方の研究レベルが低いかと言えば,そんなことはないんですけどね.むしろ英語はペラペラだし,僕みたいな中途半端な日本人よりは遙かにレベルの高いことをやられています.
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