フェアバンクス人なら知らぬ者はいないくらい有名なステーキ店「Turtle Club」へ行ってきました.フェアバンクスはその昔,ゴールドラッシュで栄えた金の街でした.そこで一攫千金を狙った鉱山労働者(Miner)向けのステーキがこの店にはあるんです.その名もMiner's cut.下の写真左側がそれです.厚さ約10cm,長い方の幅は25cm~30cm程度あります.重さは750g.友達の彼女さんが頼んだやつを撮らせてもらいました.僕はこのお店に過去3回ほど来たことがありましたが,女性がこれを頼んだのは初めて見ました.ちなみに,僕はMiner's cutを完食したことがあります.写真右は今回僕が注文したTurtle cutです.これでも結構な量.400gくらいあるでしょう.今回は体調不良のため完食はできませんでした.っていうか,体調に左右される夕食もね・・・.なんだか食事というよりは試練というか訓練みたいな感覚です.満腹感もさることながら,あごが疲れるんですよ.
それにしてもすごい量の牛肉です.「BSE?なんだそれ?」みたいな.日本がアメリカからの牛肉輸入をやめているというのに,我々はアメリカで牛肉を食べてしまいました.まさかこの肉がオーストラリア産とも考えにくいですし・・・.アメリカの対応は鈍感すぎると思いますが,日本の対応は過剰すぎると思いました.日本は試しに輸入してみたらいいんじゃないですかね.それを食べるか食べないかは消費者が選択すればいいわけだし.もちろんBSEに感染する可能性は一筆記すべきでしょう.ただ「輸入するにもコストがかかるんじゃい!誰も買わなかったら赤字になるやん!」という理由で輸入できないのなら,また話は別ですけど(でも結構売れそうだと思いません?).
ここ数日,夜になるとオーロラが出ているので,この日も食事の後にオーロラを見に,ちょっと山の方まで行こうかという話をしていたんですが,食べ過ぎのためみんな動けず,あえなく解散となりました・・・.

仮に平均厚さ10cm、平均幅15cm、で長手方向25cmとして、長手方向に切り刻んでいくとすると、我が家では夕食に親子3人で10cm、朝食のサンドイッチ用に2cm、カミさんと娘の弁当用に5cm、僕の昼飯用に3cm、で夕食に残りを食べると言うペースでしょうか。Uu~げっぷが出そう…農業、食品に関してはアメリカはかなりずさんだと思います。低価格の食料が貧しい人達の支えになっているともいえますが、世代を超えた影響が懸念される物に対しては世代を超えた時間軸での検証が必要ではないかな、とも思います。しかし、BSEと言い鳥インフルエンザと言い、自然の創造物である生命を、自分たち都合よくコントロールし過ぎた人間にもたらされた自然からの「仕返し」の様な気もします。
全部食べ切らなくても残った分はお持ち帰りできるので,それこそ「明日のお昼用」みたいな事ができるわけです.そうなんだけど「残したらバチが当たる!」って思っちゃって,無理して食べるんですよね.悲しい日本人の性(サガ)です.というか,そうゆう教育を親から受けたんだから仕方がない.これと似たような事でもう一つ.アメリカに来て感じたのは,食事中みんなよく喋る!6人くらいで食事をしていて黙ってもくもくと食べているのは日本人だけです.「英語が堪能じゃないから話について行けないため黙々と食べている」のもあるでしょうが,理由はそれだけじゃないと思います.僕もそうですが,小さい頃親から「食事中は黙って食べなさい」とか「テレビなんか見ないでさっさと食べなさい」っていう教育を受けたんですよね.それが今でも尾を引いていると思うんです.少なくとも僕はそうです.こうゆうバックグラウンドを知っているアメリカ人なら「文化の違い」で済みますが,たいていのアメリカ人は「日本人って無口な奴だな」とか「つまらん奴らだ」くらいにしか思ってないんじゃないでしょうかね.はい,また話が逸れたので最後に戻します(笑).「BSEや鳥インフルエンザは仕返し」っていう話.同感です.これだけじゃなく,地球温暖化なんかも今までの”つけ”が回ってきているんだと思ってます.
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