Apr 29, 2005

JRの慎重さを体感

ここ数日は東京へ行ったりしていてブログをチェックしていなかったのですが,26日に書いたJR西日本に関するエントリーのせいで,”ここ数日”のアクセスがすごいことになっているのを今日知りましたw.それだけ皆さんの関心を集める出来事なんですね.まあホントに,JR西日本の件に関しては思うところがたくさんあります.

結局,事故原因は高見隆二郎運転士がスピードを出しすぎたためである,と結論づけられたようです.もちろんスピードを出しすぎた高見運転士の責任は重いです.しかし高見運転士にスピードを出させたのはJR西日本とも言えます.”とも言えます”というか,「JR西日本でしょう」と言っても過言ではないと思います.運転士に対するプレッシャーは相当のものであると現職の運転士もコメントしていましたが,1秒単位の報告など,プレッシャーになって当たり前です.高見運転士の性格が根は真面目でも楽観的だったら,今回のような事故は起こっていなかったかもしれません.JR西日本のドル箱路線に起用するだけの適正が本当に高見運転士にあったのか.もし無かったのだとしたら,それを見抜けなかったJR西日本の責任は問われないのか.これはまさに,先に書いたJR西日本の重すぎる責任だと思います.それと,これは今回の事故に直接関係ありませんが,記者会見によく登場してくるJR西日本の幹部っぽい人(名前は分かりませんが置き石発言をした人です)の”頼りなさ”はなんとかなりませんかね.ボソボソ喋るし,謝罪を述べても全く真意が伝わらないし,見ていてむかつきます.みずほグループのトップみたいですw(今は変わったのかもしれませんが).

27,28日は東京でいろんな路線の電車に乗りましたが,僕が乗った総武線と中央線が両日ともに遅れました.JRは西日本の事故ばかり大きく取り上げられていますが,東日本も茨城で事故ってますね.これらの影響から慎重な運転になっているのかもしれませんが,「じゃあ普段は慎重じゃないのか?」という疑問は拭えません.安全に運行できないくらい緻密なダイヤなら,根本から見直すべきだと思います.数秒・数分に1本の間隔で電車が往来するのは確かに便利です.でもそれによるリスクの方が大きいなら,逆に是非やめてほしいと思います.その辺は,企業倫理・技術者倫理みたいな話になってくるんだと思います.

Edit this entry...

wikieditish message: Ready to edit a entry.
















A quick preview will be rendered here when you click "Preview" button.