味噌造り体験記
今月3日に母方の親戚宅で味噌造りをしてきました.毎年この時期に造っているんですが,僕は今回が初めての参加でした.貴重な体験をしてきたので以下にまとめることにします.これを読めばあなたもご家庭で味噌が造れます!w
まずは大豆を煮ます.ドラム缶で.約30kgです.強火だと吹きこぼれてしまうため,弱火でコトコトと2時間以上かけて煮ていきます.火加減の調整は薪なので難しい.って僕がやったわけじゃないですけどねw.当日は朝9時頃に親戚宅を訪れたのですが,そのときにはすでに茹であがっていました.ちなみに茹でたての大豆はおいしいですw.



下の写真は味噌造りに必要な道具たちです.手前から,
・茹であがった大豆を潰す機械
・大豆と麹と塩を混ぜる臼と杵
・大豆や麹や塩の重さを量る昔ながらのはかり
です.
”大豆潰し機”は,逆円錐状になっている部分に大豆を投入し,ハンドルをグルグル回して使います.潰れた大豆は挽肉のようになって出てきます.そして緑の桶に入ります.

大豆が”大豆潰し機”によって潰されて,挽肉のようになって出てきたところ.

潰された大豆は臼に移し,丸めます.こうやって”大豆団子”をいくつも作成しておき,後で麹と塩といっしょに混ぜます.下の写真はおばあちゃんが大豆団子を作っているところ.簡単そうにやってますが,かなり熱いです.

大豆団子たちw.

下の写真は麹です.5回に分けて混ぜ合わせることにしたため,予め麹も5当分しました.写真にはないですが塩も5当分しました.

麹と大豆団子を臼に投入したところ.このあと塩も投入しました.

杵と巨大なヘラでひたすら混ぜます.このとき大豆のゆで汁も加えます.結構キツイ作業です.腕と腰が痛くなります.

アップw.

混ぜ終えたら桶に移し,木製の樽へ.この樽で1年くらい寝かせます.


うちや親戚一同が食べている味噌は毎年ここで造られるものです.僕が北海道で食べている味噌は市販のものですが,自分で造った味噌ならそっちの方がいいなぁ・・・と今回感じました.
きっと昔はどの家庭でも味噌を造っていたんでしょうね.でも今となっては珍しい光景となりました.こうゆう古き良き光景・文化がすごい勢いで減っていくのは残念だし勿体ないことだと思います.日本人なら味噌の作り方くらい知っていて当たり前なのかもしれません.でも知ってる人って少ないでしょうね.僕も具体的には知りませんでしたからw.本当に良い体験ができました.
<追記>(2005/09/18)
Flickrにも写真を置きました.詳しくは
こちら.
Posted at 17:44
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