Jun 07, 2006

旨かったチャーシューの味が確実に落ちていた件

頑固おやじ(っぽい)店主のラーメン屋で出される,以前は美味しかったチャーシューの味が落ちていたら,客としてはどうすればいいのか.そんなどうでもいい心配が僕の身辺で現実のものとなり,ちょっとだけどうでもよくない状況にあるのです.

たまに行くラーメン屋はチャーシューが絶品だったのですが,先月久しぶりに訪れたところチャーシューが替わっており,以前より味が落ちていました.しかし「もしかしたら今日だけのことかもしれない」と思い,また自分の味覚がおかしかっただけかもしれないと良い方へ解釈し,その時はそれで話を閉じたのです(自分の中で).ところが今日再びその店を訪れたところ,やはりチャーシューは絶品だった頃のものではありませんでした.同行した(そしておごってくれた)友達も同じ意見だったのでほぼ間違いありません.どうゆう理由でチャーシューを替えたのかもの凄く気になります.店主は今のチャーシューの方が美味しいと思っているのでしょうか.だとすれば我々との味覚の不一致.バンドなら音楽性の不一致は解散の危機をも呼ぶ重大な問題なのです.

店主は全く喋らない頑固おやじ気取りであるため,常連客でもない我々が軽い気持ちで「チャーシュー替えた?」などと話しかけることはできません.仮に「チャーシュー替えた?」と話しかけることができたとしても,あの店主のことだから「替えたよ」のひと言でその会話は終了することでしょう.それに我々が「以前のチャーシューの方が美味しかったですよ」と言ったところで,現在のチャーシューが以前の絶品だった頃のチャーシュー(我々が単に絶品と思っているだけかもしれませんが)に替わる見込みは少ないと思われます.「(今のチャーシューが)嫌なら帰れ」と言われても不思議ではない空気ですし.それどころか「お前はウチにチャーシューを食べに来ているのか?それともラーメンを食べにきているのか?」と問いただされそうな気もします.確かに今のチャーシューも他のラーメン屋のチャーシューに比べれば美味しいし,スープと麺とチャーシューとその他の具材のバランスは,依然としてかなり高いレベルでまとめあげられているのです.我々は明らかにラーメンを食べに行っているわけですから,チャーシューの味が落ちたことくらいでガタガタ言ってはいけないのかもしれません.だけど本当に残念です.




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