毎朝ラジオを聞きながら登校するんですが,今朝はSOFFetの「人生一度」という曲に聴き入ってしまいました.
僕は今朝までSOFFetなんて知らなかったし,そもそもラップ調の曲が好きじゃないので(HALCALIは好きw)「あ~またか.最近多いなぁ似たり寄ったりのラップ調の曲」みたいな気持ちで聞き流していたんです.だけど「人生一度」はなぜか歌詞がバンバン耳に入ってきました.
この曲は,ある平凡な男の一生を描いています.
「小さい頃はいわゆる”いい子”.大学は国立に進学し,平凡にキャンパスライフを過ごす.そして就職.毎日朝起きて夜寝るまで同じ生活のくり返し.しかし数年経つと職場先で愛が生まれ結婚.一戸建てを買って一家団欒の日々.平凡な生活.そして退職.自分のこれまでを振り返る.妻や子供に何を残してやれたか.また自分自身の中に何を残せたか.自分のこれまでを振り返る」
曲の中でくり返し登場するメッセージ性の強い一節.
生きるという義務課題をなんなくこなすが
実は何が大切か彼は気づかない
喉が渇いたときにはもう水はない
ネットでSOFFetの「人生一度」について検索すると,「感動した」とか「聞いていると泣きそうになる」なんていう感想がよくひっかかります.僕は別に感動したり泣きそうになったりはしなかったのですが,その代わり,自分の気持ちを代弁してもらっているような気がして嬉しくなりました.
自分を生んで育ててくれた親に恩返しする意味で安定した職に就き,彼らを安心させてあげるのは結構です.だけど僕はそんなやり方をしてまで親孝行したくはありませんし,その行為が本当に親孝行なのかも疑問に思います.少なくとも自分が親の立場なら,子供にはそんなことをして欲しくありません.
SOFFetは僕より2つ年下の2人組です.そんな人生経験の少ない彼らが歌う「人生一度」は,年配者から見れば「何を分かったような事言ってるんだよ!」とバカにされかねません.しかし彼らの歌詞そのままの人生を送っている年配者(先輩方)は多いんじゃないでしょうか.あらゆる面で経験の少ない20歳そこそこの若造に,見事に見透かされるような薄っぺらい人生とは何でしょうか.またそれを求める一流大学の学生たちとは一体何なのでしょう.
ぶまの見る世の中さんで興味深いエントリーを見つけました.よかったらご覧下さい.なお「人生一度」の歌詞はこちらからご覧いただけます.
今日は朝からいい曲が聴けました.やはり食わず嫌い(聴かず嫌い)はいけませんね・・・.
TBどうもありがとうございます
わたしは、一度社会で働き大学に入りました。
それまでの、生きてきたことを「後悔」したりした事はありません。
それぞれ良い経験でした。
どうしても学びたいと大学にやってきたわけです。学問を学ぶと
いう点でまったく「悩む」事はありません。興味があることを、たく
さんできるというのは幸せです。
では、大学後・・・これが、最大の難関です。
わたしが、一番怖いのは「いつか見つかるだろう」と動かないま
ま過ぎてしまうことです。
ですので、積極的に探してはいるのですが。「?」ばかりです。
焦れば焦るほど、余計に「空回り」してしまっております。
ほんと、「白馬にまたがる王子様」を待っているような感じがして
きています。
ぶまさん,コメントありがとうございました.
ぶまさんのブログはこっそりと見させてもらっているのでw,ぶまさんが一度社会に出てから大学に入られたことも知っていました.僕も一応は学生なので,ぶまさんのブログを見ていると思うところがたくさんあります.
自分も含めてのことなのですが,大学進学希望者は全員,高校を卒業したら一度社会に出るべきではないかと思うことが多々あります(極論ですけどw).あんまり書くと長くなるのでやめますが,学部生を見ていてあまりにもやる気,知識,目的意識が薄いので,ついついそんなことを考えてしまうんですよね.一度社会に出ればその辺も変わるのかなぁ,と思ったりして.また就職活動にも(良い意味で)影響が出てくるように思ったりもします.
またぶまさんのブログにもお邪魔させてください.今後も宜しくお願いします!
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