依然として不明瞭な市民メディアの存在価値でも書いたとおり,市民メディアというのは大手マスコミと個人ブログの狭間にある存在で,つまり激しく中途半端なのです.よってその存在価値がよく分かりません.ところが多方面でそのような議論がされているにも関わらず,CNET JAPANが市民メディアのようなことを始めるようなのです.これについてはガ島通信さんでも触れられています(「CNET Japan読者ブログ」メリットがいまいちよくわからないのですが).ガ島さんのエントリーには,ほぼ100%僕も同調します.はっきり言ってメリットが全く分かりません.あえていうなら,なんの努力もせず,自分の記事が多くの人の目にとまるので,文章を書くことを仕事にしたいと思っている人には絶好のチャンスなのかもしれません.これはライブドアのPJやJANJANにも言える事です.しかしそうゆう人こそ自分でブログを立ち上げ,一から読者を確保する努力をせねばならないのだと思うのです.その人の文章が面白ければ読者は必然的に集まるでしょう.逆にもし集まらないのなら,その人の文章は面白くないという証拠であり,つまり文章を書くことを仕事にするには不向きな人材であることが判明するのです.「オレはCNET JAPANに選ばれたブロガーだ」という肩書きが世間でどの程度通用するのか知りませんが,仮に通用するとしても,そうやって自分の証明をする人の記事など別に読みたくもないと思ったのでした.
CNET Japanに、「CNET Japan読者ブログ」オープン!
CNET Japanは4月、読者の皆様が無料でブログを開設できるサービス「CNET Japan読者ブログ」を開始します。
これに伴い、CNET Japan読者ブログでブログを書いて下さるブロガーの方を募集します!あなたもCNET Japan読者ブログに参加しませんか?
<関連エントリー>
・「PJニュースに思うこと」に思うこと(2006年2月6日)
writeback message: Ready to post a comment.