デジ物というよりデジ物を入れるケースです.Sumoというこのメーカーの面白いところは,その名の通り日本の相撲をデザインに取り入れている点です.力士の体をイメージしての事だと思いますが,「柔軟で強いSumoのケースは,衝撃からあなたのデジ物を守ります!」というニュアンスの事がサイトの所々に書いてあります.今のところはノートパソコンとiPodのケースが用意されています.
同ウェブサイトによれば,このメーカーは米国カリフォルニア州サンマテオ市(San Mateo)にあるようです.日本人が関与しているのかは不明ですが,この手の発想と商品開発は,日本国内において日本人クリエーターによって行われてほしかったと思いました.本家の大相撲も外国人力士に支えて貰っていて,まさに”外国人におんぶにだっこ”状態であるのが現状なのに,こんな分野でも外国人にフィーチャーしてもらっているのは情けないにもほどがあると思うのです.栃東や普天王あたりはブロガー力士としても有名なのだから,もし日本で同様の製品が開発され販売されたなら,「僕らもコレ使ってます!ごっつぁんです!」みたいな感じでCMに出演してくれる確率は高いと思われるので,商品の売り上げという面だけでなく,相撲界の盛り上がりにも同商品の貢献が期待されるのです.CMは他にも「高見盛の動きがカクカクしているのは,このケースで持ち運ばれるパソコンで走るプログラムによって制御されているからッス!」みたいなバージョンも考えられます.Sumoのサイトには誰だか分からない,大銀杏も結っていない力士(というかタダの太った人?)の写真がありますが,我々日本人,それから今の角界は,それについて「ニセモノだ」とか文句を言える立場にはないと思います.それほどまでに相撲は低落していると僕は思うのです.相撲が日本の国技だというのなら,それらしい様子を角界内外で見せてほしいのです.
ところで,力士を表す英単語はスモウ・レスラーなわけですが,僕は昔から「レスラー」というのがどうも引っかかるのです.津波やワサビがそのまま英単語として使われているように,力士もRIKISHIでいいと思うのです.僕の中でのレスラーという単語は,日本で言うところのプロレスラーか,レスリングの選手,もしくはアニマル浜口個人を示すイメージが強いです.
Sumo Laptop Cases
Much as I like the idea of a big Sumo wrestler protecting my precious laptop (not that I have one - yet - but I saw a few gorgeous specimens in the department store yesterday, puurrrr...), the Sumo tag-line of "Soft and Strong" either conjures up images of such a wrestler with a far-too-soft belly, or a massive Andrex puppy sitting guiltily in the middle of the world's biggest pile of loo-roll.
<関連リンク&エントリー>
・Sumo Cases(メーカーサイト)
・外国人に頼り切りの国技は面白くないし情けない(2006/02/05)
・変革の臭いを感じた今日の大相撲中継(2006/01/15)
・外国人力士たちに支えられる日本の国技(2005/09/23)
<追記>(2:29am)
Sumoのサイトにある大銀杏も結っていない力士っぽい人の画像ですが,画像のURLを見たところ「suguy3.jpg」とありました.suguyとは菅井という意味でしょうか.sugaiと書かないところがグッときましたが,基本的に間違っていることは確かです.というか菅井さんって誰でしょうか(というかこの画像の人は誰?社長?).ご存じの方は教えてください.
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