中国側の誘致で開業したスターバックスが,中国側の言い分によって撤退することになりました.自分で呼んでおいてこの仕打ち.どこまでも酷い国です.しかし撤退を決めたスタバの判断は正しかったと思います.毒物を平気で食品に混ぜ込んだり,肉まんに段ボールを入れたり,異常発生したねずみを食べてしまおうと考えたりする国で,「故宮ブランド」の使用を義務づけられながら営業するメリットなどありません.何が伝統文化の浸食か.中国には,どれだけ自分たちを過大評価すれば気が済むのかと言いたいわけです.
スタバは(スタバに限らずですが),中国で店舗展開することにより,自らのブランドに傷をつける可能性があります.例えば,中国のスタバは廃棄処分になった消費期限切れのコーヒー豆を使っているのではないか,などと噂されても全くおかしくないのですし.全てが怪しい国の中で,「怪しくない」を主張し,周囲からその事実を認めてもらうのは極めて難しいことだと思います.
少々話は飛びますが,このことは日本で売られている中国産の品物(特に食品)にも言えることです.日本政府が「これは中国産だけど安全です」と認めたから,中国産の食品が日本国内のスーパーで販売されているわけですが,でもその日本政府自体が怪しいのだから,結局怪しい者が怪しい物をチェックしている現状にあるので,その結果を「怪しくない」と我々が断定できるはずがないのです.だって証拠がないのだから.このブラックボックスはとても恐ろしいです.触らぬ神に祟りなしってことでしょう(神は神でも疫病神ですけどね).
中国・故宮のスタバ撤退・「伝統文化侵食」と論争
北京の世界遺産、故宮の中で営業していた米大手スターバックス・コーヒーのチェーン店が撤退することになった。「中国の伝統文化への侵食ではないか」との非難を受けて論争が起きていたが、故宮を管理する故宮博物館は13日、故宮内の営業店に「故宮ブランド」の使用を義務付けると発表。スターバックス故宮店は同日、営業を停止した。
スターバックス故宮店は故宮側の誘致で2000年に開業。中国の著名テレビキャスターが今年1月、ブログで撤退を提起して論議に火がついた。
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