Jun 14, 2007

社会保険庁が徳光和夫さんを死亡扱いしていた件

年金について,社保庁にずさんな管理体制が蔓延していたことは,今となっては周知の事実であり,あまりのひどさに批判してもしきれないわけですが,あの徳光さんが年金記録上で死亡扱いされていたという件を知り,まさに開いた口がふさがらない思いをしました.年金の支給申請に訪れた徳光夫人は,窓口で職員から「徳光和夫さんは亡くなられていますね」「遺族年金ですか?」と言われたのだそうです.明らかに生きている自分の旦那が,見ず知らずの人から「死んでいる」と告げられた夫人は,一体どんな気持ちになったでしょうか.死んでいるのは,むしろ社保庁という組織の方なのに・・・.「さわやか三組」的な問いかけで恐縮ですが,でも大事なことだと思います.

徳光アナ「死んでいた」…年金記録で「死亡扱い」

年金記録の“消えた5000万件”をめぐり国民の怒りが沸点に達しているなか、またひとつズサンなデータ管理を示す事例が明らかになった。フリーアナウンサー、徳光和夫さん(66)が社会保険庁の記録上で「死んでいた」のだ。

「奥さまが支給の申請で窓口へ行くと、『徳光和夫さんは亡くなられていますね』といわれたそうです。『そんなことはありません』と問いただしたところ、職員がすぐに詫びて、誤りを確認したため、トラブルにはなっていません。支給そのものに問題はないんです」

謝って済む問題でしょうか.支給されればそれですべてOKなのでしょうか.むしろトラブルにしてほしかったと僕は思います.徳光夫人や徳光さん本人の立場に,もし宮崎哲弥氏や勝谷誠彦氏や田嶋陽子氏が居たとすれば,彼らは本件をトラブルとして処理し,たかじんのそこまで言って委員会なんかでネタにしてくれた気がします.そうなったら,同番組には弁護士の橋下徹氏がレギュラー出演していますから,人権侵害や名誉毀損により裁判沙汰に発展したかもしれません.面白い展開が考えられるというのに,まったく社保庁は悪運が強いです.


Posted at 22:26 in 主に時事ニュース | Permalink | 2 Comments | | edit

Comments

http://sakusha.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_6fda.html
にインドで選挙の際に同じ様な事があったのが書いてあります・・・

それにしても凄い話ですね(日本もインドも)

Posted by おーた@仙台 at 2007/06/15 (Fri) 11:11:59

知らないだけで,中国なんかでも同じ事が起こってそうですねw.それはそうと,本当に酷い話です.真面目にやってきた人が馬鹿を見る世の中というのは,やっぱりあってはなりませんね.

Posted by cozymax at 2007/06/15 (Fri) 20:24:35
[ 2 Comments ]
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