某所より入手した竜巻の被災現場写真.計呂地の方へ向かう橋のたもとにある比較的大きな平屋の建物はAコープ.ルクシ峠を背に,Aコープの交差点を左に曲がれば遠軽方面へ向かいます.
赤線の内側辺りを左上(南西)から右下(北東)に向かって竜巻が通過しました.その距離は約600m.死者を出した工事事務所は左上の白い建物の辺り.この写真では完全に崩壊した様子がうかがえます.現場は国の関係者や有識者,それからマスコミ関係者と彼らが利用するタクシーでごった返しており,被災者はさぞかし迷惑だったことと思います.まあ報道とはいつもそんなものなので,こればかりは仕方ないと割り切るしかないのでしょうけどね.ちなみに僕の周りでは,滝川クリステルと明石英一郎が現場にやってきたことについて軽く盛り上がりました.
で,その報道による写真が以下ですが,さすがプロという感じで,本当に上手く撮るものだと感心させられます(Yahoo!JAPANより引用).現場を何も知らない人がこの写真とキャプションを見れば,絶望感に浸り,まるで世界の終わりを見たかのような暗い気持ちになることでしょう.もちろん被災者はそれに等しい悲しみを感じているわけですが,このような写真の撮り方というのも,ある種の過剰報道と言えるのではないかと思ったのでした.

【佐呂間】網走管内佐呂間町若佐地区で七日午後、工事関係者九人が死亡した突風は、同地区の南西から北東方向に約六百メートルの細長い帯状に進み、特に屋根が飛ぶなど損壊が激しい建物は、同地区中心部の幅五百メートル、長さ三百六十メートルの地域に集中していることが、八日午前までの佐呂間町の調査で分かった。こうした被害状況などから、気象庁は同日、今回の突風を竜巻と断定した。
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