Mar 28, 2005

ホリエモンが言う想定の範囲内って?

「想定の範囲内」という言葉で,ホリエモンが流行語大賞を狙っているという噂はもはや有名になりましたね.ベストジーニストに引き続き,流行語大賞も受賞してしまうんでしょうか.これも想定の範囲内!?ちなみにはてなダイアリーの説明が面白いですw.

ところで,ホリエモンとソフトバンクインベストメントの北尾氏によるトップ会談が中止(延期?)になったという報道がありました(こちら).これについて日経新聞は「ライブドアは、北尾氏がフジとライブドアの仲介に乗り出す考えなどを示唆したことに警戒感を示しており,現状での会談には問題があると判断したもよう」と分析しています.しかしホリエモン自身はここでもまた「誰かに貸し株をするのではという予測はしていた」と,想定の範囲内であることを臭わせるコメントを残しました(北海道新聞).もしこれが本当なら,フジサンケイグループとSBI等の関係者の思考・行動は,すべてホリエモンに読まれていることになります.それってすごいことですよね.でももっとすごいのは,すべてが自分の想定の範囲内で起きている事なのに,決定的な対策がほとんどなされていないということです.

ホリエモンは確かに新聞・TV各社のインタビューで戦略や方針を語っています.しかしどれもが抽象的で,どうにでも解釈できるようなコメントばかりに感じます.もちろん手の内を明かすことができないのは分かります.しかし国民やフジグループに「自分は何をやりたいのか?」を明確に示した方が,ライブドアにとって有益だと思うんです.想定の範囲内なら余裕じゃないですか.その余裕の中から,もう少し踏み込んだ話を聞かせてほしいと思います.そうすれば,まあ話の内容に依りますが,場合によっては今より敵が減ると思われますw.四面楚歌では流行語大賞もとれませんし.

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