Jul 21, 2006

今さら別に驚かない所得格差拡大についての指摘

所得の格差問題については,政府の見解と一般的な生活レベルにある国民の実感との間に大きな差があるのです.これは今に始まった事ではないので,OECDの発表にも特に驚くところはありません.うわべだけの欧米のまね事で始まった実力主義社会と終身雇用制度の廃止は,日本をダメにしつつあります.欧米の文化が根付く基礎を日本に作るか,あるいは終身雇用と年功序列を復活させるかしない限り,日本経済は下降の一途を辿るだろうと思います.所得格差の拡大,二極化,固定化はすでに急速に進行しているのです.

所得が安定しないから生活も安定しない.よって結婚しない若者が増える.これにより少子高齢化が加速される.将来の働き手が減少する.日本の経済は更に回らなくなる・・・.年間何千万円もの安定した所得(手当含む)がある国会議員の先生方には,このような日本の現状が見えないのでしょう.本来であれば実情に苦しむ国民の代弁者として,国会議員が機能しなくてはならないというのに,全くもって変な話です.だから選挙の時だけ国民の味方のような振る舞いをされると腹が立つのです.選挙カーはうるさいし.

OECD、所得格差拡大を指摘 二極化、固定化のおそれ

経済協力開発機構(OECD)は20日、06年の対日経済審査報告書を発表した。所得格差問題を詳しく取り上げ「00年段階ですでに日本の所得格差は米国に次いで2番目に高かった」と指摘。その後、格差が固定化している恐れがあり包括的な対策が必要だ、と警告している。




Posted at 12:22 in 主に時事ニュース | Permalink | No Comment | | edit

Comments
[ No Comment ]
Post a comment

writeback message: Ready to post a comment.









Remember the above info?
管理者用コメント編集:
パスワード: