Oct 13, 2007

35品の野菜ジュースで表示の偽りが発覚

中国製品を筆頭に,ミートホープ,石屋製菓(白い恋人),赤福などなど,消費者が安心して物を買えなくなっている昨今,野菜ジュースにもウソの表示がありました.「1本で1日分の野菜に相当する栄養を摂取できる」という内容のコピーが表示された35銘柄の野菜ジュースにおいて,本当にコピー通りの栄養を含んでいたものは1つも存在しなかったと報告されています.このウソは,前述の中国製品などに見られるウソとは類が違っていて,特に人体に悪影響を及ぼす危険性をはらんではいないのですが,そうは言ってもウソは良くないでしょう.結果的にメーカーは消費者を騙していたことになるので,我々消費者からすれば企業に対する信用や彼らの倫理感を疑ってしまいます.「あるある大事典」の件で見られた「騙される方が悪い論」がここでも出てきそうな気配はありますが,少なくとも超一流企業が製造販売する食品に関しては,「騙される方が悪い」という考え方が一般的なものになるべきではないと僕は思います.オレオレ詐欺やL&Gの円天に見る「騙される方が悪い論」とは話の種類が全く違うので,それとはきちんと区別される必要があります.

「1本で1日分の野菜」ジュース、35品が落第

「1本で1日分の野菜を使用」などと表示された野菜ジュース類の多くは、「厚生労働省が推奨する1日の野菜摂取量350グラム」を下回る量の栄養素しか含んでいないことが、名古屋市消費生活センターの実施した成分分析でわかった。「飲むだけで栄養素を十分摂取できると受け取れる表示には問題がある」として、消費者団体の主婦連合会は公正取引委員会と厚労省に実態調査をするよう申し入れた。

「飲まないよりマシ」という程度の気持ちで購入すればいいんだと思います.


Posted at 12:41 in 主に時事ニュース | Permalink | No Comment | | edit

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