山口県光市で起きた母子殺害事件に関するこれまでの判決は,この世に存在する基地外の少年にとって朗報となるものでした.あれだけの酷い事をしても少年であれば極刑に処されない.我々からすれば反省の色が全く伺えない手紙を書いても,その内容に1%でも反省の弁があれば本人が反省しているものと見なされる.加害者が得をして被害者が損をする.日本の司法は7年も時間をかけてこのザマ.全く関係のない僕がこれだけムカツクということは,被害者である本村洋さんが感じているストレスは計り知れないものだと容易に想像がつきます.
弁護側は「少年に殺意がなかった」の一点張りです.殺害された主婦の口を押さえていた少年の手が不幸にも主婦の首にずれてしまい,結果的に首を絞めて殺害に至っただけである.それは殺人ではなく傷害致死罪であると.しかし主婦の口を押さえていた少年の手が,仮に少年の意志と関係なく主婦の首にずれたのだとしても,それから数秒では死なないでしょう.首にあてた手を数十秒,あるいは数分間に渡り当て続け,しかも力を入れて絞め続けない限り主婦は死ななかったはずです.こんなことは素人でも想像がつくのです.もし本当に殺意が無ければ,手が首にずれた時点で力を緩めるのではないでしょうか.結果的に殺害に至ったという事は,殺そうと思ったからに他なりません.しかし司法はこれを殺意はなかったと結論づけました.さらには長女の殺害に関しても少年に殺意がなかったという検察側の主張を認めたのです.
裁判は被害者が加害者に対して憎しみをぶつけ,力ずくでやられた事をやり返す場ではありません.それは分かっていますが,今回の件はあまりにも酷すぎる判決です.殺人ではなく傷害致死罪であったとか,少年には更生の余地があるなど,常識的に考えて全く理解できない論理がどんどん認められ,逆に常識的に考えて理解できることが非常識と捉えられている.これまでの7年間は一体何だったのかと思わざるを得ません.やっくんでなくともガッカリだよ!と言いたくなるのです.
次の判決は今年の夏頃に出るようです.日本の司法が最後に魅せてくれるのか.それともやっぱりガッカリなのか.あと数ヶ月で明らかとなります.
母子殺人事件の上告審が結審、弁論続行の主張退ける 山口・光市
山口県光市で99年、主婦(当時23)と長女(同11カ月)が殺害された事件の上告審弁論が18日、最高裁第三小法廷(浜田邦夫裁判長)であった。上告した検察側は「残虐な犯行で、死刑の適用を回避すべき特段の事情は認められず、無期懲役の二審判決を破棄しなければ著しく正義に反する」と主張。一方、弁護側は「一、二審が認定した殺害方法は、遺体の鑑定書からみて事実誤認があり、傷害致死罪などだけが成立する」と主張。審理続行を求めたが、第三小法廷はこれを退けて結審した。
この日の法廷で、弁護側は一、二審が被害者の主婦(当時23)は首を絞められて殺害された、と認定したことについて「事実誤認だ」と主張。「遺体の鑑定書からは、被告は逆手で主婦の口を押さえようとしたことが見て取れる。声を立てたのを押さえようとして手が首にずれてしまったので、殺意はなかった」と述べた。
なんか4月まで決まらなかったら裁判長定年なんだって。
そしたらまた最高裁は、一からだし裁判官変わって死刑反対派がなるかもしれな。。。ってのを弁護士は、狙っているようです。
まぁ、こまったもんですよね。
いい加減にしてほしいですよね.死刑が無理なら終身刑を作るべきだと思います.本件に関しては,無期懲役というのは甘すぎますから.
管理人さんが言うように、手が滑っただけで死ぬわけないじゃないですかね。
犯人が知人に宛てた手紙が公開されていましたが、自分が起こした事件について、『猫や犬が道で可愛い猫や犬に出会ってやっちゃった、それくらいのことだ』と書いていたんですよ。そういう人間(人間とも認めたくない)に優しさを与える司法って何なんですかね。そんな司法ならない方がマシです。変わりに復讐権を与えてくれたほうがよっぽど被害者は報われます。
犯人には死刑になってほしいです。それも被害者と同じ目にあわせてから死んでほしいです。レイプされることの怖さ、殺されることの恐怖をたっぷり味合わさせた上で死刑にしてほしいです。こういう極悪人が無期懲役になり、十数年で社会に戻ってくるんだったら本当に日本には怖くて住めません。。
裁判は決して被害者の憎しみを加害者へぶつける場ではないのですが,milyさんがおっしゃるように,この加害者には被害者とその関係者が受けた衝撃を味わってから極刑を受け入れてほしいと僕も思います.マスコミの報道から察するに犯人は全く反省していないわけですから,死刑は当たり前の判決と言えます.
最高裁判決は6月20日.量刑不当を理由に無期懲役の2審判決が見直され,死刑が下される可能性は十分にあるだろうと思います.日本の司法は加害者の人権ばかりが守られ,逆に被害者には厳しいことで有名ですが,本件の判決が死刑にならないのなら,ますます日本の司法のあり方が疑問視されるようになるでしょう.死刑という,当たり前の判決を願ってやみません.
本村さんはもとより、この事件から社会は、そして私たちは何を学ぶか?大きな課題を与えられた気がします。
本村さんの長い闘いがまた始まりましたね・・・
本当ですね.大きな課題を与えられ,山積み状態です.
少年法のあり方(犯行当時,少年は18歳でしたが)や,無期懲役と死刑の間に新しい何かが必要なのではないか?などといった法改正の課題,自分が被害者あるいは加害者(の関係者)だったらどうなのか?といった精神的・社会的な課題,裁判にかかる時間が長期過ぎるといった問題(本件に限った事ではありませんが),などなど,他にももっとたくさん書くことができますが,それくらい様々な問題提起をされた思いです.
それにしても日本の裁判は長いですね.
死刑しかない。
終身刑なら加害者が死ぬまで税金で養う事になる。
人の人権を奪った奴に人権は無い。
いつ執行されるかビビリながら生きてのたうちまわってしね。
ちょうど今やっているTHE・サンデー(日テレ系)で,この山口県の母子殺害事件を特集を組んで扱っているのですが,見ているとやはり犯人の元少年,それから彼の無能な弁護団に腹立たしさを感じますね.HIROさん同様,犯人が死刑になればいいと僕も思うし,本村さん本人もそれを望んでいるようですが,死刑が執行されたらそれで一端すべてが終わってしまうのは,犯人にとって実は楽なのではないかとも思うのです.生きながらにして(もちろん死ぬまで刑務所の中で)苦しみを味わい続ける方が,死刑を執行されるよりずっと苦しいし,つらい人生を歩む事になるだろうと思います.ただ,それが今の日本では不可能なんですよね.だから死刑しかないと僕は思います.
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