1週間ほど前のニュースですが,こんなのを見つけました.
携帯電話の不通地域、今後4年で解消へ・補助金拡充
電波が届かず携帯電話がかかりにくい不通地域が今後4年間でほぼ解消される見通しとなった。総務省が2005年度から施設整備に対する補助金を拡充し、従来の3倍近いペースで鉄塔建設などが進む見通しとなったからだ。過疎地でも携帯電話が使いやすくなる。
携帯電話の電波が届く地域はすでに人口の約99%を網羅している。不通地域にあたる全国約500の市町村が鉄塔などの建設を要望しているが、利用が少なく採算性が低いため、携帯電話会社による整備は遅れている。
ツッコミどころがたくさんあるニュースですが,一番気になるのは「携帯電話の電波が届く地域はすでに人口の約99%を網羅している。」という一節.これはつまり,日本の総人口を1億2千万人とすると,約120万人が圏外域に住んでいるということになります.まあそんなもんかなぁ・・・とも思うんですが,北海道(特に道東)は圏外域が多いので「99%を網羅している」という一節に気持ちよく同意できません.
次ぎに気になるのは事業者による差です.要するに「同じ場所で,例えばドコモでは通話可能なのにボーダフォンは圏外」といったような事が実際にあるわけで,これをどのように対策するのか詳しく知りたいところです.このように考えると,前述の「99%」という数字に対する疑念がさらに深まります.「ボーダフォンだけで考えたら何%になるんだろう・・・」と.引用したニュースは「携帯電話の電波が届く地域は」と記載しています.すなわちボーダフォンの電波が届かない地域でもドコモの電波が届いていれば,その地域は99%の中に入っているのだと読みとれます.これでは北海道(道東)に住む僕が99%という数字に疑問を抱くのも当然のことでしょう.しかもボーダフォンユーザーですからw.
僻地に住んでいるとボーダフォンの非力さを感じることが多々あります.携帯サイトへアクセスした際,ボーダフォンからだとアクセスできないサイトに出会ったときも,やはり使えなさを痛感しますね.だったらドコモかauに変更すればいいじゃん!って話なんだけど・・・.まあ,そうですよねぇ(なんだそれ).
総務省が2005年度から施設整備に対して出す補助金というのは,すなわち税金です.ボーダフォンユーザーである僕だって税金を払わない日は無いというのに,ドコモ・auユーザーに比べるとあまりにも酷い仕打ちです(泣).
writeback message: Ready to post a comment.