Jul 25, 2007

【怠慢市政】やっぱり人災だった北見市の断水

昨日のエントリで「この1ヶ月間,浄水場の管理体制に全く進歩がないというのはどうゆうことでしょうか.」と書きました.これについての具体的な市側の落ち度が,道新の記事にありました.浄水場の取水口に設置された濁度計は,先月の断水時に故障が指摘されていたにもかかわらず,それが点検および交換されることなく使い続けられていたのだそうです.その結果,今回の断水が起こりました.

明らかに人災の部分が大きいのに,「大雨が降ったから」などとそれを100%天災のように表現し,どうにか責任を逃れようとする市の考え方は,はっきり言って腹が立つとしか言えません.先月の断水と併せて考えても,市の対応というのは全く誠実とは言えず,むしろ極めてお粗末であると言えます.市は市なりに対応を頑張っているのかもしれません.しかしそれが結果として1つも表れていません.これは労力の空回りが起こっている証拠ではないでしょうか.もしそうだとすれば,普段から労力の空回りが起こっていると考えるのが自然です.仕事をしているようで,実はしていないという実態が常在した.だからこそ,このような大規模な断水が頻発するのだという気がします.

市長を始め,関係する役員クラスの人間は責任を取るべきです.また,ここ2ヶ月の水道代の徴収については,自分たちが徴収できる立場にあるのかどうかを今一度よく考えていただきたいと思います.我々被害者の気持ちをどれだけ逆なですれば気が済むのか知りませんが,市民を苦しめるサディスティックな市政など誰も望んでいません.

故障の濁度計交換せず 復旧25日午後にずれ込む 北見断水

北見市内の約五割にあたる三万五千世帯に影響が及んだ大規模断水で、取水口に設置されていた濁度計は六月の断水時に、すでに故障が指摘されていたにもかかわらず、市は交換せず使い続け、今回も正確に濁度(水の濁り具合)を計測できなかったことが二十四日、分かった。一方、同市は二十四日午後六時から、市内六カ所の配水池への送水を始めた。各家庭の水道が復旧するのは、二十五日正午から夕方にかけての見通し。

<主要関連エントリ>

依然断水中につき給水,そして半水風呂へ (2007/7/24)
雨が降ると断水する街再び・・・ (2007/7/24)
北見市断水被害者の声 (2007/6/24)
【北見市】ガス漏れの次は断水か・・・ (2007/6/23)

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