まきこみ計画では,6月に断水が起こった時点で「これは天災ではなく人災だ」と言ってきましたが,ようやくそれが市長の諮問機関「北見市水道水の断水に関する原因技術調査委員会」により立証されたようです.断水が人災であるとする委員会のまとめは以下.
北見断水は「人災」 市長の諮問委がきょう答申
調査委は、取水口がある常呂川は、降雨時に濁水が支流から流れ込むなど、もともと水質が安定しない自然条件だったことを指摘。その上で断水時は《1》異常な濁水が市内の広郷浄水場に入ったことを確認しながらも取水を続け、復旧の遅れを招いた《2》濁り具合を示す濁度がどの程度高くなると浄水処理ができなくなるかを認識せず、取水停止の基準を定めていなかった-などを挙げ、浄水場の運転管理のあり方が断水の大きな要因になったとしている。
まったく同感です.そもそもあんなところに浄水場があることが人災なのですよ.これに加え,市は降雨時に濁水が流れ込む支流があることを知っていながら,その対策をとらなかった.その結果,連続して大規模断水が実際に生じたのですから,市の責任は「重い」なんていう一言では済まされない状況になっています.今後市は,断水により経済的な被害を受けた飲食店やその他経営者(美容院やクリーニング店など),あるいは個人から損害賠償を請求される事態に陥るのだと思いますが(というか,商売人は団結して市を相手取り裁判を起こすべきです.そうやって声を上げないと,市の思うつぼになってしまいますから.泣き寝入りが一番よくありません),その際は,市は争わず全てを認め,素直に謝罪して要求に応じてほしいと思います.だって本件で悪いのは,天気でも市民でもなく市なのですからね.
気象庁によると,台風5号は今日21時には北海道の南海上で温帯低気圧に変わる見込みだそうです.しかし予想進路である北海道の東側を通過する際には,依然として強い勢力を保っていると思われます.よって,北見市でも大雨が考えられます.ということは,再び断水することも考えられるのです.市は何もしてくれません.このことは過去の断水時を見ても一目瞭然.市民は今のうちから自衛に備え,水を貯め始めることをオススメします.断水しなければしないで,その貯めた水は有効的に使えばいいだけの話ですからね.
・北見断水 判断ミスから長期化 調査委が市長に報告書
・北見市断水 (まきこみ計画のエントリのまとめ)
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