Mar 05, 2006

【新北見市誕生】平成の大合併と北海道の好転

切れの悪い中途半端なタイミングだったので忘れていましたが,今日から北見市が生まれ変わりました.端野(たんの)町,留辺蘂(るべしべ)町,そしてカーリングで有名な常呂(ところ)町が合併し,面積1,427.56平方キロメートル,人口129,097人の巨大且つ人口密度スカスカの奇妙な市が生まれました.この広さは道内で1位,全国でも4位です.ちなみに47都道府県で一番狭い香川県の面積は1,875.98平方キロメートル(人口は約100万人).その差はたった448.42平方キロメートルなのです.北見市,それからこの度合併した3町に暮らす人々にとって,新制北見市がよい方向で影響を与えるものになればいいと思います.しかし僕個人の意見としては,今のところ疑問が多く残る合併です.いわゆる国のための合併だったのか,それとも市民のための合併だったのかについては,割とすぐに答えがでるだろうと思います.来年の今頃にどのような議論がされているのかは興味のあるところです.

今朝未明に街中で行われたカウントダウンには市長の姿はなかったそうですが,午前中に市役所で開催されたセレモニーには,市長の他,渦中の武部幹事長の姿もありました.しかしニコニコしながらのテープカットなら幼稚園児でもできるわけで,彼には彼にしかできない,今の彼の立場でしかできない事をやっていただきたいと思うわけです.「地元を愛する」とか彼はよく言いますが,結局口だけなんだという印象しかありません.先の選挙でもそうでしたし,それより前からも同じ状況なので今さらな感は多々あります.だからこそ変わってほしいのです.この合併を機に,彼の中で何かが変わらないのでしょうか.・・・って,何も変わらないのでしょうね.orz...

僕が北海道へ来た8年前,北海道には212個の市町村がありました.現在は189市町村.合併によってそこに暮らす人々の生活レベルは絶対的に向上しなければなりません.向上しなければ合併の意味はないのだし,そもそもその合併は失敗であるか,もしくは国民を無視した国のための合併なのです.これと同じように,北海道という一つの大きな組織も,合併によって上向きに変化しなければなりません.北海道を構成する道民の生活レベルの向上なくして北海道全体の向上はありえないのですが,果たして北海道のレベルは向上するのでしょうか.合併解除で元の212市町村に戻るようなことになれば,それはそれで面白いのですが,決して笑える話ではありません.

平成18年3月5日、新「北見市」が誕生しました。

平成18年3月5日、北見市、端野町、常呂町、留辺蘂町が合併し、新「北見市」が誕生しました。

北見市は北海道の東部に位置しており、人口13万人のオホーツク圏最大の中核都市です。四季折々の鮮やかな自然を背景にした美しい街並みと、産業・経済・情報・文化・スポーツの発信基地として成長しています。また、企業・大学・行政が連携を深めながら技術力の向上や新製品開発など関連企業の振興を図っています。

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