May 17, 2005

屋根に登った理由が分からない件

日本の警察は拳銃をもっと有効に活用すべきだと思わせるニュース.職務質問を逃れようと車を急発進させたやつが一番アホですが,その車の屋根によじ登っちゃった巡査部長も賢いとは言えないでしょう.屋根によじ登ったことで,なんかいいことありますか?刑事ドラマの見過ぎじゃないかと.

もし運悪く殉職していたら.57歳ですからきっと家族もあるでしょう.本人は正義感にまかせて車の屋根によじ登り,犯人逮捕に全力を投じた結果の殉職を満足に思うかもしれないけど,残された方はたまったもんじゃありません.家族だけじゃなく,親族や警察の上司,同僚,部下など多数の人に迷惑をかける結果となります.とっさのこととはいえ,本人はこれを分かっているんでしょうかね.警官として冷静さを欠くと言うことは致命的とも思えるんですが.

現場はスーパーの駐車場ですが,時刻が午前2時頃だったということですから周囲に人はいなかったと予想できます.こうゆう背景をふまえて考えると,犯人が車を急発進させた時点で,警察が犯人の車のタイヤを狙って発砲すればいいだけのことじゃなかったんでしょうか?または警察車両で体当たりでもして,強制的に走行を妨げれば済んだ話じゃないですか?少なくとも屋根によじ登るという行為よりは優れた選択肢だと思いますがどうでしょうか.

巡査部長に怪我を負わせた犯人の捜査に全力投球するのもいいですが,すべての警官に対して「怪我を負うような”無謀な行為”をわざわざ自分から選択するな(いろんな人にとって迷惑だから)」と教育する事にも全力投球した方がいいのではないでしょうか.と同時に,もっと拳銃を有効に活用できるような制度を設ける事にも全力で取り組むべきだと思います(”有効に活用”というところがポイント.アメリカみたいな暴走的活用は不必要です).日本の警察は完全にナメられていますからね.何をやっても撃たれない.暴走行為の取り締まりもカーチェイスは絶対にしないから振り切れるなどなど.

普段使わないから盗難・強奪されたりするんですよw.外国人の間でも日本の警察の甘さは有名なのかもしれませんね.「何をやっても撃たれて命を落とすことはないから大丈夫だよ」みたいな.やられたい放題ですね.

警官を屋根に乗せ6キロ逃走、振り落とす・三重県四日市

15日午前2時20分ごろ、三重県四日市市泊小柳町のスーパー駐車場で、職務質問を逃れようとした乗用車が急発進し、とっさにしがみついた四日市南署地域課の巡査部長(57)を屋根に乗せたまま時速100キロ近いスピードで走行。巡査部長は約6キロ離れた場所で振り落とされ、右肩などを打って軽傷を負った。同署は公務執行妨害容疑などで捜査を始めた。

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