Oct 14, 2004

どっちやねん!みたいな

<政府税調会長>ビール風酒類に「酒文化を損う」と批判

税制調査会会長の石 弘光氏は一橋大学の学長さんだそうです.「国立大学協会副会長」や「国立大学等の独立法人化に関する調査検討会審議委員」なども兼任されており,国立大学生の僕としては何だか他人とは思えないエライお方です.

ビール風酒類が酒文化を損なうかどうか.僕の個人的な意見としては,ビール風酒類の登場は日本の酒造技術力のたまものであり,むしろ酒文化に貢献しているように感じます.だって麦芽や麦を使わずに「エンドウたんぱく」を使用して醸造することによりビールと同じ味(正確には似た味)が出せるんですよ.ホッピーよりおいしいし.無果汁なのにグレープやアップル味を出してるファンタと同じくらいすごいです.

しかし石氏はこう述べています.

低価格競争が酒税の税率によって引き起こされているなら税の公平・中立性に問題があると指摘。低い税率の適用を受けるビール風酒類が次々と登場するのを防ぐため、将来的に酒税を簡素化する考えも示した。

消費者から言わせれば「どっちやねん!!」ってな感じですよね.だったら初めから酒税をあげるなよ,と.円周率も3.14から3になったと思ったら,すぐにまた3.14に戻りましたね.これは先を見据える能力の無い者が集まって,法律などの決まり事を決めているという証拠ではないでしょうか(別に石さんが悪いわけじゃないんですけどね/笑).これの最上級版が,大量破壊兵器を隠し持っていると因縁をつけて攻撃を仕掛け,結局「彼らはそのような兵器を持っていなかった」と認めたどこかの国のボンクラなわけですが,そのボンクラの言いなりになっているどこかの国は,さらに倍率ドン!(byクイズダービー)です.はらたいら氏のような倍率の低い人がトップに立ってほしいですね.

しかしながら,酒税が簡素化されて,本物のビールが今より安くなることに越したことはないです.早いところ見直してほしいです.


Posted at 00:37 in 主に時事ニュース | Permalink | 2 Comments | | edit

Comments

タダの酒好きの意見

いい加減に勝手気ままにシステムを弄り回すのはやめてくれ、と言いたいですね。元々複雑な税率システムにしなかったら発泡酒とかビール風酒類(ドラフト・1には今年大変お世話になりました)みたいなものは出て来なかった訳で、税率が同じになれば消えていくかもしれません。だとしたら、その開発にかかったコストや流通促進に費やされたコストは全く「どぶに捨てた」ことになりませんか?腹が立って、ヤケ酒だ(ビール風酒類で)。ホント、役人って他人の金には無頓着ですね。一ツ橋だろうが灯台(東大?)だろうが、税制調査会会長「ごとき」が「酒の文化」だとぉ、ボケかましとんかい、ワレ!?彼がイメージしている「酒の文化」はどっかイケスマシタお店で飲む高いお酒のことなんじゃないのかな。そういうものを貧乏人に押し付けないでほしい。トリス万歳(でもたまには角瓶ぐらい飲みたい)!

Posted by Taka at 2004/10/14 (Thu) 09:01:15

規制してもねぇ

法律で規制したところで,規制対象となったモノはどんどん地下に潜り生き続けたり,法律の隙間をぬって新商品が開発されたりしますから,逆に規制しにくくなるんです.つまり完全な規制などできないということ.今に始まったことじゃないけど,もうこの時点で「規制」というものに対して矛盾や無意味さを感じます.しかし逆に,こうゆうアホな規制がしかれることによって,各方面の技術力がアップするということも言えます.酒に限ったことじゃなくて,例えばCCCDとか.さっそく「コピーガード切り!byギター侍」が開発されましたからね.アホな政府のおかげで,我が国は技術大国になりました(もちろんtakaさんがおっしゃるように,これには莫大な時間と費用が費やされ,海の藻屑と化していったのですが・・・).ドラフトワンを生み出した生産者達は,近いうちにプロジェクトXに登場するかもしれませんね~.

Posted by cozymax at 2004/10/14 (Thu) 14:04:03
[ 2 Comments ]
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