Aug 26, 2005

公共交通機関に必要な乗客のモラルと協力

僕が29日に大分から小倉まで乗る予定の車両とは別のものだと思いますが,ソニックがトラブルを起こしたようです.JR九州は相次ぐ事故やトラブルで非常事態宣言を発令中.それにしてもタイムリーなニュースです.タイミングが良いのか悪いのか分かりませんが,とにかくソニックに乗車後は小倉まで席を立たず,じっとしていようと思いますw.

公共交通機関の安全神話は加速度的に崩壊の一途を辿っています.CO2削減などの理由で自家用車の利用を抑え,公共交通機関の利用を促進しようという大きな動きがあるというのに,これではなかなか政策も進まないでしょう.他人が運転する乗り物でトラブルに巻き込まれるのと,自分が運転する乗り物で事故を起こすのとでは全く意味が違います.後者は自己責任ですから本人も家族などの関係者も「仕方ない」と割り切れますが,前者はトラブル発生に関して乗客に責任は無いわけですから,「仕方ない」などと割り切れるはずがないのです.公共交通機関関係者は人命を預かっているという認識をしっかり持たなくてはなりません.

上記で「乗客に責任は無い」と書きましたが,トラブル発生を防止するために乗客が公共交通機関に協力できることはあります.それは例えば,どうでもいいことで職員に文句を言わないとか,JRなら駆け込み乗車をしないとか,飛行機なら出発の10分前には必ず搭乗口にいるようにするとか,そうゆう基本的なことを守るということです.特に飛行機の搭乗で名前を呼び出される人が僕には全く理解できません.セキュリティーチェックを受けて,あとは飛行機に乗るだけという状態になっておきながら,しかもあれだけしつこく地上職員に説明を受けておきながら,なぜ遅れるのでしょうか.特別な理由でない限り,1分毎に1万円の罰金を設けたらいいと思うくらいです.

同ニュースにあるソニックのトラブルは別ですが,こう考えると乗客が原因で起こったトラブルも実は少なくないのではないかと思いました.「団体行動」「時間厳守」は幼稚園児でも知っている常識です.時間に遅れそうなら事前に電話をすれば済む話ではないですか.我々乗客も協力できるところは積極的に対処していかねばならないのだと思います.

[JR九州]トイレに車掌閉じ込められ、脱出後にドア誤操作

24日午前11時14分ごろ、JR九州の大分発博多行き特急「ソニック14号」(5両編成、乗客約200人)が博多駅(福岡市)に到着した際、ドアが約1分間開かなかった揚げ句、ホームと反対側のドアが開くトラブルがあった。線路に落ちるなどのけが人はなかった。到着時に車掌がトイレ内に閉じ込められ、脱出後に慌ててドアの操作を誤ったらしい。同社は相次ぐ事故やトラブルで「非常事態宣言」を発令中。

<関連リンク>
JR九州


Posted at 12:42 in 主に時事ニュース | Permalink | No Comment | | edit

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