Feb 13, 2007
博士号を持つフリーターが更に量産されます
「文系のドクター数が理系のそれより遙かに少ないのは,文系の方が学位取得が難しいから」という文科省の主張.これは本気で言っているのでしょうか.だとすれば,もう呆れるしかありません.産む機械発言で一躍有名になった柳沢氏より先に,伊吹文科相を何とかすべきです.って誰が大臣になっても同じでしょうけどね.文科省は,これ以上日本国内に博士号を持ったフリーターを増やして,一体何をするつもりなのでしょうか.全く理解できません.
文系の博士号、難しすぎ? 理系の3分の1以下
博士号は文系の方が理系より難しい――。博士課程の修業年限内に学生が博士学位をどれだけ取得できたかを文部科学省が初めて調べたところ、文系の学生の取得率は理系の3分の1以下であることがわかった。博士号については「理高文低」と言われてきたが、それを裏づけた格好だ。文科省は「文系は低すぎる。対策を考えてほしい」と話している。
大学が学生に博士号を与える条件は、「自立した研究ができる能力」があること。理系の各分野ではこうした考えが浸透しているが、文系の分野では約120年前の制度発足以来、「功成り名を遂げた人」に与える意識が根強く、理高文低の一因となっている。
というわけで,我々研究職の未来は暗いわけです.今の文科省がある限り,我々の幸せは100%ではないし,文系・理系共に,日本における研究畑は決して豊作をむかえません.能力があれば海外へ脱出することもできますが,それもまたいろんな意味で難しいので,現実を受け入れるしかないのでしょう.こうゆうアホな組織から離れたところで,本当に楽しみながら研究がしたいものです.
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