Nov 17, 2004

和田被告が控訴

和田被告が控訴 スーパーフリー集団強姦事件

早稲田大学のイベントサークル「スーパーフリー」(解散)のメンバーによる集団強姦(ごうかん)事件で、3件の準強姦の罪に問われ、東京地裁で懲役14年の実刑判決を受けた元代表の和田真一郎被告(30)は17日までに、判決を不服として東京高裁に控訴した。 (11/17 11:42)

よくまあ控訴なんてしますね.懲役14年なんて彼にとっては軽すぎる罰なのに,それでもまだ不服なんでしょうか.それとも,刑期じゃなくて判決内容に不服があるんですかね.「こんな理由で懲役刑をくらったらプライドが傷つくじゃないか!」とか.まあ,もしそうだとしたらアホすぎて言葉も出ませんが・・・.この記事から詳しいことがわからないというのは残念です.

少なくとも,この和田被告の控訴は,被害者やその関係者の気持ちを逆なでする行為であることは間違いないですね.たぶんこの記事に関しては多くの人が「和田被告のような人間とも思えないような奴に,控訴できる権利が認められているという現在の法律は信じられない!」といった感想を持つのではないでしょうか.11月2日のエントリーでも書きましたが,つくづく日本の法律は軽いと思いますね.

「和田なんか死刑だ!」という意見をそこら中で見聞しますが,ちょっと待ってください.彼のような犯罪者に死刑は軽すぎます.死んだらそこで終わりですからね.何もなければ,彼はあと40年くらい生きるでしょう.その40年間すべてを使って償っていくような罰を彼には与えなければならないと思います.別に僕は死刑制度反対派ではありませんが(賛成派でもないですけど),この事件に関して,少なくとも和田被告に関しては,死刑という判決を良い判断であるとは思えないのです.

だけど絶対死刑になんてなりませんけどね.”たった”14年です.仮出獄にでもなれば,14年未満で刑務所から出てきます.この事実について,裁判官や国会議員は「あれ?ちょっとおかしいんじゃない?」って思わないんでしょうかね.この手の犯罪は結構前から発生していたにもかかわらず,未だに刑法が改正されていないところを見ると,彼らは特に疑問視していないんでしょうね.それとも無関心なだけでしょうか.自分の娘や息子が被害にあったら,目の色変えて刑法を改正するんでしょうか.・・・何とも言えない悲しい気持ちになります.

<関連エントリー>
日本の刑罰(11月2日)

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