Jul 03, 2005

日本の宿敵韓国が単なる敵へ格下げだ!

宿敵韓国とのアウェイでの戦い.先週の日本ラウンドでは勝ちを収めた柳本JAPANですが,今日もストレートで勝利をものにしました.全体的に見ると,特に杉山祥子と宝来眞紀子の活躍が印象的な試合だったと思います.大注目の菅山の活躍はもちろんありましたが,どんどんマークが厳しくなっているのを切実に感じました.それでもなお,果敢に得点を取っていくところは,やはり凄いところだと思います.これは高橋や大友にも言えることだと思います.

第1セットは序盤のリードが一転,高橋,菅山のスパイクがことごとくブロックされ,瞬く間に大接戦となりました.ちょうど20-20くらいから面白くなりました.試合が終わった今になって振り返ってみると,この辺りが一番興奮した場面だったように思います.第2セットは第1セットの終盤を引きずるかと思ったのですが,それは無駄な心配でした.ほとんど危なげのない試合展開で,日本は得点を重ねていきました.終盤になって柳本バレーの秘蔵っ子「嶋田美樹」が竹下と交代し,全日本デビューを飾りました.しかし残念ながら活躍の機会なく再交代.まあ今後も出番はあるでしょうから,次回以降に期待したいところです.24点目を決めた大友のバックアタックは,完全なノーマークでビシッと気持ちよく韓国側コートに突き刺さりました.第3セットは文字通りの完勝でした.日本の5点目となった,大友のバックアタックでのフェイントはうまかったです.サッカーのループシュートを思わせる巧みな技でした.終盤24-13で荒木絵里香が投入されました.しかし新戦力をコートに立たせ,試合慣れさせるという意味ではなかったように思います.もしそうなら,もっと早い段階で,しかもいろんな選手を試しただろうと思うからです.今日の柳本監督は,韓国を完全に打ちのめすという姿勢を崩さなかったように思うのです.「宿敵」から「単なる敵」への格下げを図らんばかりの徹底した戦術だったと思います.見ている側としては,少なくとも僕は,大満足の試合運びでした.

さあ,明日は韓国ラウンド最終戦でもあるアメリカ戦です.アメリカは世界ランク3位の強豪ですが,昨日の試合で韓国に敗退しています.しかし日本は今日,その韓国に快勝しました.「全日本は韓国ラウンドで全勝する」という柳本監督の言葉が,さらに現実味を帯びてきたのではないでしょうか.明日はいつもと違って16時からの放送です.見忘れないように気をつけたいと思っています.

女子は韓国に圧勝 4勝1敗に

バレーボール女子のワールドグランプリは2日、ソウルで予選ラウンドのソウル大会を行い、日本は3―0(25―22、25―18、25―13)で韓国に圧勝し、同ラウンドの通算成績を4勝1敗とした。
日本は宝来の14点、菅山(ともにJT)の12点など、5人が2けた得点する全員バレーで完勝した。

<関連リンク>
菅山ら「ウォン・ビンに会いたい!」(朝鮮日報)

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