女人禁制が1300年間続く,修験道の聖地である奈良県天川村の大峰山で,この度その伝統が3人の女性によっていとも簡単に絶たれました.このうちの1人は登山を強行した理由について「問題提起をしたかった」と発言したそうです.地元の人が長きにわたり神のように崇めてきた大峰山に,縁もゆかりもない部外者がひょこっとやってきて,その伝統を絶ったのです.しかも「問題提起をしたかった」などという自己中な発言.地元の人からすれば,「なんでお前みたいな訳の分からないヤツに,我々の大峰山について問題提起されなければならないのか」という,あまりにも理不尽なできごとであるはずです.
この3人は1300年という時間の積み重ねを台無しにし,先祖代々に及ぶ地元の人々の心を踏みにじり,日本に存在する貴重な歴史的遺産を破壊しました.これらはまさにプライスレスで,お金で変えない価値を持つものです.彼女らは登山の強行で問題提起をしたそうですが,それによって一体何が変わるというのでしょうか.または変わったのでしょうか.性的な差別の前に,このような非常識者はとことん差別されるべきではないかと僕は思いました.海外では女人禁制などの決まり事を無視したために命を落とすケースも珍しくありませんが,きっとこうゆう非常識者が犠牲になるのだろうと思いました.「【ジェンダーフリー】という魔法の言葉を振りかざせば、宗教的伝統に土足で踏み込むことも許されると思っているのでしょうか?」というご意見には全く同感です(via ぐっじょぶろぐ).
大峰山の他にも,宗教的,あるいは伝統的理由から未だに女人禁制の場所が日本にもいくつかあります.有名なところでは相撲の土俵.女性がここに立ち入ることはできません.男である僕からすれば特に異論はない伝統ですが,女性からすればやはり差別と思われるのでしょうか.女人禁制が差別か否か.実際は賛否両論あるのかもしれませんが,僕は全く差別とは思いません.ジェンダーフリーの安売りは,はっきり言って非常に薄っぺらいし,見苦しくもあるのです.
時と場所が違えば,現地の習わしによって処刑されたかもしれないほど重大な罪を犯したにも関わらず,現代の日本では彼女らに法的な罰を与えることはできないのだろうと思います.非常に歯がゆく思うと同時に,何らかの戒めを彼女らに与えてほしいと思ったのは僕の個人的感想です.
女人禁制の大峰山で女性ら3人が登山強行
女人禁制が1300年間続く修験道の聖地、奈良県天川村の大峰山への登山を目指すと公表していた性同一性障害を持つ人ら35人のグループが3日、現地を訪れた。女性の立ち入りを禁じる結界門(けっかいもん)の手前で地元住民約100人と議論した結果、改めて話し合いの場を設けることで合意して解散したが、その後にメンバーの女性ら3人が登山を強行した。
引用していただき恐縮です。
このニュースを読んで【造反有理】という言葉が思い浮かびました。中国の文化大革命でも伝統や風習が破壊されましたが、日本でもフェミ紅衛兵のせいで伝統が絶たれてしまった。地元の人の気持ちはいかばかりか・・・。
問題提起するならいくらでも別の方法があるでしょうに。伝統をわざわざ破壊し他人の心を踏みにじる自由など誰にもないんですから。
るもんどさん,コメントありがとうございました.
いつも楽しく読まさせていただいています.特にアジア系の事象に触れたエントリーは大好きですw.
伝統を踏みにじり,人の心を踏みにじり,取り返しの付かない事をしてまで行った問題提起にどんな意味があるのか全く理解できません.「問題提起をしたかった」という言葉の真意を,一週間くらいかけて問いつめたい気持ちです.そこに人々が納得する理屈があればいいですが(たぶんないですが),無ければそれこそフェミ紅衛兵なんだと思います.
ichimatsuworldです。
この議論をするときは、インターネットで検索して、大峰山の聖職者が女人禁制の解除に前向きなことを確認したうえで、コメントしてね(うふ)
大峰山の聖職者が女人禁制の解除に前向きだから何だというのですか?おっしゃっていることが全く理解できずに困っています.
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