Sep 19, 2006

【エアギター】金剛地武志の惜敗を考察

ゲンダイらしい貶し系の記事ですが,頭ごなしには否定できない記事でもあると思いました.金剛地武志のテレビ出演にはエアギターが欠かせないキーワードになっていることは確かです.しかし今年の世界大会ではダイノジのおおちが優勝を飾ったため,その地位はゲンダイの言及通り多かれ少なかれ揺らぐでしょう.注目すべきはその揺れ方の度合いです.「日本エアギター界の第一人者」としての金剛地武志の地位は絶対的に不動なもので,今後も永久に変わらない訳ですから,金剛地武志にはダイノジのおおちが持っていない強みがあるのです.その強みというのは,今が旬のおおちとそれを追いかけるマスコミによってもたらされる揺さぶりに対するバリアともとれます.

マスコミによる揺さぶりを地震,バリアを構造物に例えるとすれば,金剛地武志のバリアは耐震構造ではなく免震構造であるべきだと僕は思うのです.揺さぶりに対して頑なに立ち向かい自分のスタイルを守り通そうとするのではなく,揺さぶりに沿って自分も揺れながら,その中で自分のスタイルを守りつつダイノジのおおちや宮城さん(マリオさん)などのエアギタリストとそのファン達と共に日本のエアギター界を盛り上げ,業界全体のエアネスを高めていく方が絶対に建設的です.第一人者の金剛地武志が新参者のおおちに世界大会で敗れたことは,日本エアギター界のさらなる発展に繋がらなくてはならないのですから.

少々話は変わりますが,「金剛地武志とは何者なのか?」という声を最近になってたまに聞くようになりました.意外と知られていないようなので簡単にまとめたいと思います.アウトラインははてなを見てください・・・って超手抜きですが,よくまとめられているのは事実です.yes, mama ok?は金剛地武志と高橋晃による音楽グループ.今年になってトリビュートアルバムもリリースされました.デビュー時は仲澤真萠も在籍しており,3名でピチカートファイブ的な(いま風に例えるとCapsuleみたいな)ニュアンスの音楽「コーヒーカップでランデヴーって最高よ」などをリリースしています.YouTubeに動画(恐らくPV)がありました.若かりし頃の金剛地武志(ちょっとユースケサンタマリア似)を見ることができます.キャラは今も昔もそのままですが,yes, mama ok?時代の金剛地武志は,エアではないギターとベースを弾いています.しかもギターはアコースティックです.


エアギターの本家・金剛地武志の地位

金剛地はエアギターの世界大会で04、05年と連続して4位に入賞。日本のエアギター界におけるパイオニアを自任してきた。今年の日本大会ではおおちと同点で優勝、3度目の世界大会に臨んだが、結果は5位に終わっている。そのうえ、初出場のおおちに優勝を持っていかれたのだ。金剛地のカリスマ性はすっかりかすんでしまった。




Posted at 11:30 in 主張・考察・その他 | Permalink | No Comment | | edit

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