外国の方々の中には,日本人がサムライの格好をしていて,日本の街には忍者がはびこっているという認識が未だにあるようです.これというのは,興味がないから知らないということの好例だと思います.まあ笑って済ませられるレベルの誤解なので別にいいですけどね(詳しく見れば笑えないことも出てくるとは思いますが).しかし,アジアという分類に基づいた「日本も中国も韓国も同じ」という認識は全く笑えない誤解です.たかじんのそこまで言って委員会だったか忘れましたが,よく分からない外国人コメンテーターが同様の発言をした際,勝谷さんを初めとした日本人出演者が全員ブチぎれていたのは記憶に新しいところです.確かに,僕も中南米やアフリカのことは知りません.南アもギニアもケニアも同じアフリカとして分類しており,たいした違いは無いだろうという認識です.しかしこれは大きな間違い.仮にそう思っているとしても,絶対に言ってはいけないことです(もしどうしても言いたいなら,確かな知識を身につけた後である必要がある).
Metaverseというサイトにある「If English was written like Chinese」は,どうやら日本語と中国語を混同してしまっているようです.出だしから「hanzi(漢字)」をChinese characterと定義しており,全く不可解です.Japanese styleで「work」を「工」,rulerを「君」としているのも謎.これは,恐らく中国語での表現ではないでしょうか.論語でよく見る「君」であっても,日本語で「君主」という言葉はあまり一般的ではないと思いますし,workはどう考えても「働」でしょうから.日本人として,中国と一緒にされるのは良い気がしません.日本の漢字は日本で独自の発展を遂げ,今や立派な文化として確固たる地位を築いているのだから,そこはしっかり区別されて然るべきと思います.
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