Jun 05, 2007

店の存続に関わる雰囲気の善し悪し

昼に一息ついている時に偶然見つけた新書情報「ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する 島田紳助 著」(via ネタフル).まあ確かにご飯を大盛りにされて悪い気はしません.食べきれないと思うなら,箸を付ける前にその旨を伝えれば良いだけですからね.このような店は賑やかで明るい雰囲気が想像されますから,食べきれない旨を伝えてもオバチャンは怒ったりしないはずです.むしろお客さんと会話できたことを喜ぶのではないかという気がします.従業員とお客の会話や,お客同士の会話からは人脈が生まれます.「あの店おいしかったよ」とか「味は普通だけど安かったよ」とか「雰囲気の良いオバチャンがいるよ」などと情報が口コミで広がるかもしれません.店の経営が芳しくない時は,お客さんが何らかの形でサポートしてくれるかもしれません.他にもたくさんの可能性があるのです.

島田紳助はちょっと胡散臭いところがあると僕は思っているのですが,寄せ集めの知識をあの話術で喋られると,無意識のうちに納得している自分がいたりします.あんな詐欺師がいたらたまりません.この本でも,やはり島田紳助に惹かれてしまうのでしょうか.とても読んでみたくなりました.

で,ちょっと思い出した事.何かのテレビ番組で看板を出していない店が取り上げられ,レポーターが店主に理由を訊いた時,店主は「自分は職人ですから.看板を出すのは商人のやることです」と,士農工商を彷彿とさせる発言をしているのを見て呆れました.どれだけ腕の良い職人か知らないけど,そんな店は早く潰れればいいと思いました.少なくとも僕は,ご飯を大盛りにするオバチャンの店でお金を使いたいです.


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