Nov 21, 2006

地球温暖化によるメリットを考えるメリット

南極から流出した巨大な氷山が,ニュージーランド南島のオタゴ沖を漂流しているというニュース.オタゴには去年の12月に行って来て少し馴染みがあるし,氷山とか地球温暖化にも興味があるので,それを理由に取り上げてみました.氷山は,南極大陸の氷が棚氷として海上にせり出し,それが何らかの影響により割れることで生まれるものですが(だから海水起源の氷である海氷と違ってしょっぱくない),その「何らかの影響」に地球温暖化を当てはめて本当に良いのかどうかは疑問が残るところです.マスコミが「地球温暖化による影響」と言いたいのは分かりますけどね.ただ視聴者がその報道の全てを,何の疑いもなく信じ込んでしまうのは危険なのではないかと僕は思います(流氷がアムール河からの使者であるという報道もしかり).


地球温暖化というと,デメリットというかマイナスのイメージばかりで,何とかしてそれを抑制しようとする動きが目立つわけですが(それがビジネスとして成り立っている例もある),じゃあ逆に温暖化によるメリットが見いだせたとしたら,それもまたビジネスチャンスとして使えるのではないかと思うのです.まあこの程度の発想は誰でも思いつくことでしょうけどね.少し調べたら実際に温暖化を観光資源として用いた例がありました.金の猛者はたくましいです.北海道沿岸で見られる流氷も,あと数年後には見ることができなくなると言われたりしています.もしそうなれば流氷観光で飯を食っている人は大打撃を喰らうわけです.逆転の発想を今のうちから考えておく必要がありそうです.


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