この前行われた衆院選でテクノラティジャパンが特集を組みましたが,それに関して面白い結果がでました.「自民党」を主語にして「投票する」とか「賛成する」などと書いた”自民党を支持する記事”は,民主党のそれよりも約2倍ほど多かったのです.今のところ個人がブログなどのメディアにおいて,政党名や候補者名をあからさまに出して,それについて支持したり非難したりすることは原則としてできないわけですが,にもかかわらずこのような結果が出たというのは,「自民党が民主党の2倍」という結果よりも興味深いと思いました.今後いわゆるIT選挙が解禁されれば,更に充実した意味のある解析結果が出ると予想できます.
こうやって世にはびこるブログから記事を収集し,キーワードを抽出できるならば,選挙だけでなく様々な分野で応用が利きそうです.例えば流行語大賞.流行語を絶対に使わないと思われるお年寄りたちによって,明らかに流行していない言葉が大賞を受賞することで有名なわけですが,テクノラティジャパンの同システムを活用すれば少しは流行語の参考になるでしょう.GoogleやYahoo!の検索キーワードランキングが「情報を求める側」によって決定されるのと違い,同システムによるキーワードは「情報を与える側」から発信されるものです.これは今までにあまりなかったものであり,今後活用されていくべきだと思いました.
ネットでも自民が圧勝 支持ブログ、民主の2倍
インターネットのブログ(日記風サイト)に書かれた衆院選関連の記事のうち、自民党を明確に支持する内容の書き込みが、民主党支持の2倍以上だったことが、ブログ検索のテクノラティジャパン(東京)の調査で16日分かった。
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