Jun 22, 2006

世の中お金じゃないとか言われても説得力がないのです

日本円にして約400万円以上ものお金が,何者かによって走り去る車からばらまかれた映像を今朝のテレビで見ました.イギリスでの出来事です.余計なお世話と自覚しながらも,このお金が一体どういったお金なのか,ヤバイお金ではないのかが気になりましたが,結局のところはお金を拾うことができた人を羨ましく思った次第です.でも拾ったお金は拾った人の物にはならないのかもしれませんね.少なくとも日本なら,拾ったお金は拾得物として警察に届けなければ法律違反になってしまいます.

「世の中お金じゃないよ」という人がたまにいますが,そんな台詞を聞く度に「じゃあお前の財産を全部くれよ」とか思いつつ,嫌な気持ちになるのです.この台詞を言えるのはある程度お金に余裕がある人か,本当に世の中を悟った人か,もしくはアホかのいずれかだと思うのですが,お金に余裕がない者に言わせれば,やはり世の中お金なのです.ある程度のお金が無ければ生きていけません.いや,正確には,少なくとも日本では「生きていける」のかもしれませんが,人並みの生活レベルを保つことはできないだろうと思います.

僕は,せっかく生きているのだから,人並みの生活レベル以上のレベルで生活をしたいと思っています.何が人並みで何が人並み以下なのかは各々の価値観や思想によって違うのでよく分かりませんが,その閾値は自分で決めればいいと思うのです(だから「年収が自分の年齢×10以下なら負け組」などという近頃の定義が僕には理解できません).「これは人並み以上の生活だ」と自分が思える生活を近い将来おくれるように,今を生きようと思います.そして将来,もしお金に余裕ができたなら,「いやいや君,世の中お金じゃないんだよ.分かるかい?」と若者に向かっていやらしく説き,むかつかれたいと思います.

Throwing Money into the Air Throws Town into Chaos.

The town of Aberystwyth, Mid Wales, UK, was thrown into chaos when a man shouted "Who wants free money" and then tossed money into the air.


Posted at 17:57 in 主張・考察・その他 | Permalink | No Comment | | edit

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