各国の1日あたりの石油消費量(下図の左)を見ると,アメリカが群を抜いていることが一目瞭然です.ちょっと意外だったのは2位が日本だということ.てっきり2位は中国かロシアだと思っていました.まあ2位の日本と3位の中国はあまり変わりませんけどね.それに中国は石油消費量をグングン上げている最中の国ですから,日本が3位になるのも時間の問題でしょう.アメリカも中国も,石油燃焼時に発生する温室効果ガスを垂れ流しています.このことは周知の事実なだけに,早急な対応が望まれます(って改めて僕が言う必要がないことも周知の事実).
一方,図中右下のグラフは,ホンダのシビックを満タンにするために必要なガソリン代について,各国の状況を比較したものです.一番ガソリン代が高いトルコでは約95ドル.しかし日本では約55ドルで済みます.ちなみに,問題国アメリカと中国は共に30ドル程度と,日本に比べれば遙かに安い状況です.驚愕に値するのはトルクメニスタン共和国.たったの2,3ドルしかかかりません.ガソリン1リットルあたり約5円という計算です.
2つのグラフを見比べると,アメリカやトルコなど例外はありますが,ガソリン価格が安い国(高い国)は消費量が少ない(多い)傾向にあることが分かります.もしこの関係が存在せず,ガソリン価格が安い国で消費量が多いという傾向にあったなら,地球環境はとっくの昔に崩壊したかもしれません.不幸中の幸いと言えるかどうかは分かりませんが,とにかく今後は石油の消費を抑えていかなければなりません.少なくとも,アメリカと中国の暴走は止めないといけません(アメリカの消費量を1/3にするだけで,地球環境は大きく変わるのではないでしょうかね.ちなみに,1/3にしても1位の座は変わりません).

via EcoGeek
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