90歳のおじいちゃんに21人目の子供が誕生.この類のニュースは「お年寄りなのに元気で素晴らしい」ということに帰着しがちですが,本当にそれだけでいいのだろうかと思うのです.この人に限らず,高齢(例えば60歳以上)で子供を授かったという話題を耳目にする度,「本当にその子供のことを考えているのだろうか」と,僕なんかはちょっと余計な心配をしてしまうのです.だって,90歳で子供を授かったら,仮に100歳まで生きたとしても,子供は10歳で親を失うわけです.10歳と言えば,親と遊んだり甘えたりしたい盛りの頃でしょう.そんな大事な時期に親を失うのだから,子供にしてみればやり切れない気持ちになってしまうに決まっています.で,そうなることは,人間の一般的な寿命が明らかになっていることから,予め予想できるわけです.にも関わらず,言わば親の勝手な考え(エゴ)とも取れる決断で子供を作ってしまうのは,少なくとも僕には理解できません.婚期が遅く,でも子供が欲しくて欲しくてたまらないという夫婦の方は世界中にいるでしょう.しかし,自分たち「親」の都合や,半ば場当たり的な感情だけでなく,生まれてくる子供のことも真剣に考えてほしいと思います.いま子供が生まれたら,自分は最低でも何年間この子供と共に生活していけるのかとか,子供が小学生になったとき,友達の親は20代から30代である中,自分たちは70代か80代になっていることについて,そのとき子供はどう思うかとか.恐らく多くの子供は,そんな勝手な親に対しても「産んでくれてありがとう」という気持ちを示すでしょう.でも,それってどうなんだろう・・・と思います.僕に限っては,このエピソードだけでは感動の涙を流すことはできません.ちなみに,親の収入(家計の収入)が大した額ではないのに,子供をたくさん作って大家族を形成し,それをネタにテレビに出演し,「うちは貧乏で金が無い・・・」と嘆く人に対しても全く同情できません.だってそうなることは分かっているわけですから.分かっていてやって,その結果について嘆くなんて,本当にどうかしています.
World's Oldest Father Has 21st Child At 90
The world's oldest father has done it again, fathering a child for at least the 21st time, at the age of 90.
Indian farmer Nanu Ram Jogi, who is married to his fourth wife, boasts he does not want to stop, and plans to continue producing children until he is 100.
「100歳まで子供を作り続けるぞー!」って,子供より先に死ぬあんたはいいかもしれないけどさ・・・.
身につまされるないようです・・・
私も今現在、今で言う「お一人様」なので、結婚までは考えられても、
子供は・・・ですもん^_^;
もし今からがんばって産んだとしたら、その子が20歳になったら自分は
いくつになるのかと考えると、かわいそうなので産めませんね。
まあ、相手もいませんけど(爆)
AMYAさんはまだまだ大丈夫ですけど,「おいおい,今さらかい?」と本気で思ってしまうケースが結構あるから怖いんですよねぇ.本当に考え抜いた末の結論として子供を作るとなれば良いんですが,そこまで深く考えずに子供を作り,肝心の親は先にこの世から(子供の前から)いなくなる・・・となると,やっぱりそれってどうなんだろうと思ってしまいます.
私の友人の父(ややこしい・・・)も、65歳で子供をつくってしまいました。
本人たちは、とても喜んでいるのですが、周囲は「???」です。
やはり、生まれてきた子供にとっては幸せなんだろうか?と考えてしまいますよね。
親は子供を作るかどうか選べるけど,子供は作られるかどうかを選べないのですから,やっぱり親がちゃんと考えるべきですよね.考えた上での決断なら,何も問題はないわけですからね.
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