May 03, 2006

The squeaking wheel gets the grease.

「The squeaking wheel gets the grease」は「きしむ車輪は油をさしてもらえる」という訳なのですが,要するに「意見をどんどん言えばそれなりの見返りがある.だからとにかくまずは声を上げよう.意見を言わないヤツは文句を言う資格もない」というような意味の言葉なのだと思います.僕はこの言葉が好きで,全くその通りだと思うのです.意見を述べる手段が言葉であってもブログであってもかまいません.とにかくいいこと悪い事すべてにおいて,世間一般での「常識」や「流行り」は別として,あくまでも自分がどう思うかを表現することは重要なことだと思うのです.なぜなら,何かに感心を持つ事(問題発見・提議力),それに対して自分の意見を考える事(思考・考察力),相手に分かってもらえるように表現する事(文章力・プレゼン力),などなど,これらすべての力が人間力であり,社会で生きていく上で必要な力だと思うからです.しかしあまりにも「きしむ人」というのは,油をさしてもらえなくなる可能性を大いにはらんでいる事もまた事実だと思うのです.油をさしてもらえるということは,油をさせば良くなる可能性があるということです.油をさしても良くならないのならば,その車輪は捨てられるのです.


Posted at 14:09 in 主張・考察・その他 | Permalink | 2 Comments | | edit

Comments

同感ですね。
ブログの類を見ていると、批判しているだけのものも多いです。
ケチつけるなんて簡単じゃないですか。批判したら「自分はこう思う」という提案が大事だと思いますよ。

ブロガー人口が増えるのは面白いですが、そのなかで共感できるものはその人口に比例はしていないですね。

Posted by Nono at 2006/05/06 (Sat) 01:56:11

中には何かを批判するエントリーを読んで初めて,それが批判対象であったことを知ることもあるので,そうゆう時は嬉しくなるのですが,その次の段階として,その批判の先にあるものが何なのか不明であるエントリーが本当に多いと思います.おっしゃるとおり,批判するからには何か案を出さねばならないと思います.その案が専門家からすればバカけたものであったとしても,それはそれでいいと思うのです.それをバカけたものか否かを判断するための専門家でもあると思うので.そして専門家の意見や案がいつも正解とは限らないので.「自分はどう思うのか」を書かずに批判をするというのは卑怯だと思いますね.切込隊長の「けなす技術」を読むべきでしょうw.(これはいい本だと僕は思っています)

Posted by cozymax at 2006/05/06 (Sat) 19:22:22
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