僕が今住んでいる北海道の北見市はタマネギが有名で,例えば「どっちの料理ショー」なんかでも北見産タマネギが使用されたりするくらいなのです.先日知人の紹介で訪れた市内のスナックで,お姉さんに出身地を聞いたところ市内出身(自称ですが)だったので「タマネギってどうゆう風になってるか知ってる?」と聞いてみました.すると彼女は「スイカやカボチャのようにツル伝いになっていると思う」と答えたのです.スナックレベルの会話なので出身地が本当に北見なのかも不明だし,答え自体がギャグだった可能性は否めないのですが,例えギャグだとしても全く笑えないギャグだと思った次第です.だってタマネギがどのようにして生産されるかなどという知識は,常識の中における一般教養なわけですから.
イギリスの名物であるフィッシュ&チップスの「チップス(フライドポテト)」が何から造られているかを知らない子供たちが同国内で急増中なのだそうですが,この話も前述の「タマネギがどのように造られるか」と同種のものだと感じました.野菜や果物がどのようにして栽培・生産されるのかを知らない人は非常に多く,個々の旬を知る人はさらに少ないだろうと思うのです.僕だって,例えばにんじんの旬が一体いつなのかは知りません(多分夏だろうとは思いますが).農業技術の向上により,主要な野菜や果物は一年中店頭に並び,いつでも手に入れることができる時代です.せめて地場産の特産物くらいは,栽培方法や旬を知っておくべきではないかと思います.
ちなみにフィッシュ&チップスのチップスと名を等しくして存在する,それとは全く別物のポテトチップスは,いわゆるジャンクフードとして日本国内でも定着しています(カルビーのポテトチップスはジャンクフードではないらしいですが).ポテトチップスを巡る噂として,”うすしお味”とか”のりしお味”という,比較的薄い味付けのポテトチップスは割とちゃんと作られている一方,コンソメ味とかBBQ味などという濃い味付けのポテトチップスは,こま切れのジャガイモや揚げに失敗したようなチップスを利用しているというようなことを聞いたことがあります.実際にカルビーの”うすしお味”とパリパリバリエーション(トマト&モッツァレラチーズ味)を比較すると,個々のチップスの大きさやクオリティがだいぶ違うことに気づきます(うすしお味の方が大きいし,全体から感じられるクオリティも高い).これはつまり濃い味で不良品をごまかしていると言えます.もちろん不良品と言っても問題なく食べられるレベルの不良品ですから特に問題はないと思うのですが,こうゆう噂を聞いてしまうと,なんだか損をした気分になるから不思議です.しかしこれは単なる貧乏人の性(サガ)ではないように思うのでした.
チップスはジャガイモと知らない子供は3人に1人!
英国の子供たちには必須の食べ物のひとつ「チップス」(フライド・ポテト)が、ジャガイモから作られているということを知らない子供は3人に1人となり、チップスの材料は油、または卵、小麦粉、リンゴなどと答える子供も全体の10%に達したという衝撃的な調査結果が発表され、食べ物に対する子供たちの無関心さが指摘されたことが伝えられた。
これと似た話で,「人を包丁で刺しても死なないと思う」とか「人は死んでもよみがえると思う」などと答える子供が日本でも増加傾向にあるというニュースを以前読んだ記憶があります.昨日の「とくダネ」では,小学生に対して「夢と現実は違う」とダイレクトに言い聞かせている東京の小学校が取り上げられており,個人的に嫌悪感を覚えたのですが,「人は死んでもすぐによみがえる」などという明らかに間違った認識は,大人たちが正してやる必要があると思います.本当は親が家庭の中でやるべき仕事なのだと思いますが,今の小学生くらいの子を持つ親はアホだらけなので,結局は学校の責任としてこれが行われるべきだと思ったのでした.
こんにちは。
パズル・とんち(?)系以外のクイズ番組を観ていると似たような感覚を覚えて不快になります。
「観なければいい」のかもしれませんが・・なんだかなぁと思います。
ちょっと分かる気がしますね.で,その番組がまた人気番組だと,すなわち視聴者も多いということになりますから,「なんだかなぁ感」はさらに強くなりますw.ちなみに僕はパズル系のクイズ番組もあまり好きではないのです.いろんな意味で「掟破り」且つ理不尽な問題が多く,見ているとだんだんアホらしく思えてくるからです.
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