Sep 22, 2006

【プレゼン】各種メソッドの前に気をつけるべきこと

学会発表や研究会での発表からゼミ発表まで,とにかく人の前で喋る機会は少なくないため,良いプレゼンテーションの方法については興味があります.僕の分野では,いわゆる高橋メソッドは雰囲気的に使えない(使う勇気がない)のですが,「大きな文字で分かりやすく」という点に関しては応用しています.もんたメソッドは個人的に嫌いなのであまり使わないようにしています.同じくパワーポイントのアニメーションも必要最低限しか使いません(場合によっては全く使わない).他にもプレゼンテーション最中に役立つテクニカルな参考例はありがたく読ませていただいています(例えば,1,2,3).

前述の通り,これらの例は主に自分が壇上で喋り始めてから終わるまでに焦点を当てたものですが,これより先にやるべき重要な事があるということに,こちらのコラムを読んで気付かされました.自分のプレゼンを聴いてくれる人が一体何者なのかを把握していなければ,十分な資料は作れないし,喋り初めてからのテクニックをハックしていても生きてこないのです.相手が自分と同じ分野の研究者なら専門用語を織り交ぜて話しても大丈夫ですが,相手が小学生ならそうはいかないことは当たり前です.プレゼンというのは自分が壇上に立った時からスタートするのではなく,自分が「いつ,どこで,どんな内容で話す」ということが決まった時点からすでに始まっているのだと思いました.意外と忘れがちな事なのではないかと思った次第です.

相手を知らずに準備を始めてはいけない::ダメプレゼン30の教訓

「明日のプレゼン、誰が聞き手なの?」
「さあ、たぶんお偉いさんなんじゃない」
プレゼンテーションの前日にこんな会話をしていたら、それはかなり危険です。




Posted at 12:12 in 主張・考察・その他 | Permalink | No Comment | | edit

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