Nov 04, 2007

アメリカらしいWater boardingのコラム

Howstuffworksによるwater boardingについての何ともアメリカらしいコラム.water boardingとは水責めの一種で,自供を促す方法の一つ.人の顔を布で覆い,その上から水を少しずつたらして窒息死の恐怖心を与え,白状させようとするものです.これはアメリカ兵がベトナム戦争で敵兵に対してやったことなんだそうですが,効果的と見なされた故,それ以降様々なところでwater boardingが使われたようです.しかし,Howstuffworksのコラムは,water boardingの効果を疑問視しています.そればかりか,非人道的な手法であると批難しています.ここで,批難するのは良いのですが,その批難の仕方について,冒頭に書いた「何ともアメリカらしい」の理由が見て取れるのです.それは,自国民(つまりアメリカの国民)がやったwater boardingではなく,なぜか日本兵がアメリカ兵に対して実施したwater boardingを例に挙げていることです.自国民が他国民にやったことは正当化し,それと同じ事を自国民が他国民にされた場合は問題視する.今も昔も,アメリカはやっぱりアメリカなんだと感じさせるコラムだと思います.まあ,身内に甘いという点においては,社保庁,警察,NHKなど,日本国内でも同様の事例が思い当たりますけどね.

How effective is water boarding?

Human rights groups agree unanimously that "simulated drowning," causing the prisoner to believe he is about to die, is undoubtedly a form of psychological torture. The international community recognizes "mock executions" as a form of torture, and many place water boarding in that category. In 1947, a Japanese soldier who used water boarding against a U.S. citizen during World War II was sentenced to 15 years in U.S. prison for committing a war crime.

ベトナム戦争よりも第二次世界大戦の方が昔の出来事なのに,なぜ1947年の日本兵の事例を引き合いに出しているのか・・・.英語と言うこともあり,全文を読んでみてもよく分かりません.


Posted at 18:30 in 主張・考察・その他 | Permalink | No Comment | | edit

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