日々いろんなブログを見ていると,多くのブロガーがブログブームの頭打ちを示唆するエントリーをあげています.僕もブログブームは峠を越え,あとは下降の一途をたどるのではないかと思っているブロガーの1人なんですが,国の試算ではどうやらそうでもないようです.NIKKEI NETから.
「ブログ」利用者、335万人・総務省
インターネット上の日記風の簡易ホームページ「ブログ」の存在感が高まっているのを受け、総務省は17日、利用状況を調べたリポートを発表した。国内のブログ利用者は3月末時点で335万人に達したと分析。2年後には2.3倍の約782万人に拡大するとの試算も示した。
ブログは専門的な知識がなくても簡単に作れるため、個人の情報発信の手段として幅広い層に広がっている。利用者数はブログサービスを提供する事業者のうち大手25社へのヒアリング調査などを基に算出したため、重複して数えられている人も含む。
ブログの2004年度の市場規模は約6億8000万円で、2年後には約20倍の140億6000万円まで拡大するとも予測。ブログを活用した広告や出版、ソフトウエアなどの販売額を足し上げて推計した。
ブログブームに対する総務省の感覚が鈍いための誤試算なのか,本当にそうゆう傾向にあるのかは,この記事だけではよく分かりません.しかしこれまでのブログの成長が非常に急であったのに対し,今後はゆっくりでも着実に利用者数が増加するのであれば,理解できなくもない試算ではあります.
それにしても最近のブログ界って全然面白くないです(カミングアウトしちゃったw).まあ僕にはこれまでのブログ界と最近のブログ界を語れるほどのスキルも実績も無いんですが,それでも去年の8月から切磋琢磨しながら今日までブログを続けてきた短い経験から言うと,とても楽しい時期もありました.だけどここ数ヶ月はあんまり楽しくありません.
「どうして楽しくないのか」を書こうかとも思ったんですが,ここは「どうして昔は楽しかったのか」を書いてみようと思います.
1つには自分がブログを始めたばかりで,すべてが新鮮に感じたからだと思います.「トラックバックって何だ?」とか,「どうやって送るんだ?」とかw.またはトラバ送受信に関する礼儀をああでもない,こうでもないと言い合ったり,WWWの中におけるブログの位置づけみたいな事を他のブロガーと議論したりする機会が頻繁にあったため,そこで一種の「祭り」が生まれたりして盛り上がれました.ワクワク感が常にあったんですね.ワクワク感と言えば,決定的だったのは超有名ブロガーからの特大トラックバックが期待できたことでしょう.僕の場合は切込隊長に随分お世話になりました(隊長は覚えてないと思うけどw).当時の僕のブログ(cozymaxΣweblog時代)は100PV/day未満のアクセス数でした.だけど隊長からの特大トラバ([R]Richstyles経由)をもらったことで,一気にPVは1000/hourを裕に超えるほどに跳ね上がりました(hourですよ!).このワクワク感と言ったらないですよw.当然コメント欄もいろんな意見で盛り上がりました.「こんな弱小ブログでも超有名ブロガーは見てくれていたんだ!」と思うと,ブログを始めて良かったと思えたし,これからも更新を継続しようという励みになりました.以上のような理由から,昔は楽しかったんです.
だけど最近はどうでしょうか.「なんかブログブームも下火だなぁ」と思うのは僕だけなんでしょうかね.「切込隊長がトラバを受け付けなくなったから」とか人のせいにしてみるのも一つの案ですがw,もちろんそれだけじゃないです.逆にそれが主たる原因であれば,ブログ界における隊長のオピニオンリーダー(アルファブロガー)としての立場が絶大なものであったという証拠になるでしょう.でもそうゆうブロガーが1人しかいないのは寂しいです.最近はR30氏のブログが熱いですが,内容が僕の趣向とはだいぶ違うので絡みにくいです(その点隊長はいろんな分野をいろんな角度から捉えたエントリーをあげるので絡みやすいですw).仮にR30氏のブログが僕のブログの趣向と合致していたとしても,やはりR30氏だけでは寂しいわけで.多様な分野に数万PV/day程度のアクセス数を持つリーダー的ブロガーが出現すれば,”あのときのワクワク感”を思い出しながら,また楽しくブログがやれると思うんですけどねぇ.
なんか完全に人任せで,且つ責任転嫁な内容のエントリーになりましたねw.しかも読み返すと内容が分かりづらい・・・(でも書き直す気にはならんw).というわけで,最後にこのエントリーで何が言いたかったのかをまとめることにします.
我々弱小ブロガーたちが集まってブログ界をコツコツ盛り上げていくのもいいんですが,ある時ドカーンと特大プレゼントがあった方が楽しいじゃないですか.だからプレゼントを与えることができる立場にあるブロガーは,是非プレゼント爆弾を数ヶ月に1度でいいからブログ界隈に投下してほしいんです.それが言いたかったんです.そうすることで,ブログ界も総務省の試算結果の如く伸びるのかな,と.まあプレゼントを与える側としては「そんなの知らねーよ!」ってなもんでしょうけどw.
<追記>(18日)
29man the radical dubberの29manさんがITmediaでコラムを書いておられるのを見つけました.題して「Blogで目指すべき「つながる」ことの意味」.とても興味深いですが,反面「ブログのおもしろさを左右するのは結局自分次第」という締めくくりが超現実味を帯びていて厳しいデス!w まあ実際その通りなんでしょうけどねぇ.
トラックバック頂きありがとうございます。
ブログ読ませて頂きました。
私のブログはまだヒヨッコなので、ブログの今昔はわかりませんが。。
確かに、お国の反応というのはいつもながら
何でも遅いので(笑)結果であれど、この総務省の発表も如何なものかとも思いますねw
でも、前向き思考なのはいいんじゃないですかね。
自分が初心であるがゆえ、下降すると考えるのはまだ寂しいです。
(生意気な文面で失礼しました)
プレゼントの企画なんてあったら、励みになりますねヽ(´▽`)/
また覗かせてください。
TBありがとうございます。
Seesaa ブログでは、トラックバックプレゼントキャンペーンを常時やってますよん(^^)
> http://present.seesaa.net/
コメントどうも!
僕のブログだって”ひよっこ”ですよw.かなり偉そうなことを書きました.確かにブログを始めた直後にブログ界が衰退していったら寂しすぎますよねぇ.そんな風には考えたくないという気持ち,よくわかります.僕もいろんな事を書いてますが,ブログ界の更なる発展・盛り上がりは期待しているんですよ.でも実感として盛り上がっているとは思えないんですねぇ(むしろ衰退を感じているわけでして・・・).僕のブログもそうですが,ブログ界全体がちょっとマンネリ化しているのかもしれません.
で,プレゼントの記述ですが,僕の書き方が足りなかったようで誤解を生んでしまいました.
僕が書いた”プレゼント”の意味は,懸賞みたいなものじゃないんです.有名ブロガーに自分の記事を取り上げてもらい,トラックバックをいただく.これがすなわち,僕がこのエントリーで書いた”プレゼント”の意味です.これによる自分のブログの知名度向上,アクセス数の増加は,まさにプライスレスな特大プレゼントだと思います.こうゆう一種のサプライズがあるとワクワクしませんか?少なくとも僕はワクワクしますw.
writeback message: Ready to post a comment.